週２回のジム通いと毎日の食事管理にいそしむまあくんです。２か月も頑張っていると、本当にいろんなことがあります。今回は短期集中パーソナルトレーニング中に遭遇したジム通いを妨害する出来事とそれを乗り越えていく様子をご紹介！
後半に入ったと思ったら長期の出張が
パーソナルトレーニングを初めて１か月ちょっと。週２回のトレーニングや食事管理にもなれてきて、調子よく頑張っていた時のことです。丸々１週間の出張が入ってしましました。全国各地を転々とまわる出張で、前後のスケジュールも考えるとどうしても約１０日間はジムに通えません。
こりゃまずい。。。せっかくここまで頑張ったのに、ここでつまづくわけにはいきません。
しかもこのころウエイトも少しづつ重くしていって手ごたえを感じ始めてたので、なんとしてもキープしたいところです。
トレーナーさんに相談して食事管理を徹底することに
早めにトレーナーさんに相談して、とにかく週２回のジムはお休みにしてもらって食事管理を徹底することに。
そうでなくてもトレーニングできなくて体がなまりそうなのに、出張先での食事を考えたらかつ丼やらチキン南蛮定食、飲み屋さんとかの高カロリーな食べ物しか思いつきません（苦笑）。
コンビニを活用したとしても、さすがに１週間乗り切れるか不安でいっぱいだな～。
出張前のジムの日に風邪ひいちゃった
しかもよりによって出張前のトレーニングの日に風邪をひいちゃいました。
仕事中から体がだるくなり、体の節々が痛くてちょっと頭痛もします。
「熱があるわけじゃないし、これくらいのことで怠けないで頑張ろう！」
と思ったりもしたのですが、いろいろ迷った結果、ジムに電話して休ませてもらいました。
直前のキャンセルでジムで待ってくれてるトレーナーさんに申し訳ないと思いつつ「ごめんなさい。体調悪いのでお休みさせてください」とお願いすると、「出張もづつくときですし、食事管理に気を付けて頑張ってくださいね。」ってあったかく励ましてくれたました。
トレーナーさんほんとにやさしいな～。感謝しながらお布団に入るのでした。
食事の時間もないハードな出張＆仕出しのお弁当問題
そして風邪気味のまま出張へ旅立ったわけですが、出張先では朝早く会場へ重い展示物を搬入して会場準備をしたり、１日中講演をして、終わったらまた重い展示物の梱包や積み込みをしてその夜のうちに次の場所へという超ハードな内容。
朝は早いし、夜もホテルで別の仕事をしてたりして、ゆっくり食事をする時間もありません。
なのに夜遅くにホテルに入る前にコンビニによったりすると、冷えたビールやおいしそうなスイーツが所狭しと並んでたりして、寝る前に食べちゃいけないものの誘惑が。
さらに昼ご飯は出張先で仕出しのお弁当が用意されており、たぶんに漏れず揚げ物や炭水化物のオンパレードだったりするわけでございます。
も、もうほんとに勘弁してください。。。
ってお願いしたくなるようなストレス状況です。
できることを一生懸命やってみよう！
でもここで負けたら今までの苦労が水の泡になります！朝晩はコンビニの低カロリー高タンパク食。昼は仕出し弁当の中できっちり選択して食べてはいけない揚げ物、小麦、炭水化物は手を付けずに全部残しました！
もちろんどんなに疲れていて誘惑がかかろうともコンビニのアルコールやスイーツは全～部パス！パスです！！
そんな感じで食事を管理し、蒸し暑い環境のなかで重い荷物を運んだり、一日講演をしたりして頑張ったら、「ハードに動きつつも食事は控えめ」って感じになったので、体重は減りそうですが、筋肉も減って「リバウのド準備万端」なんてことにならなければいいんだけどな～。
とにかく風邪をひきつつも、できるだけのことはして何とか長期出張をのりきるのでした。
でもってハードな出張を乗り越えジムへ復帰。風邪が治ったばかりで病み上がりではありましたが、なんとか元の生活に戻せそうです。
意外と順調に推移していた体重
ジムで測定してみると心配してたリバウンドもなく、体重や体脂肪も順調に推移してて、大量にたまってた２週間分の食事の写真をチェックしてくれたトレーナーさんも「出張中も思ったよりよく頑張ってますね」って褒めてくれました。
ふふふっ！ やるときはやる子なのです。困難な状況ではありましたが、頑張ればなんとかなるもんですね。
今までの普通のダイエットや日常生活だったら、『今日ぐらいは』って言い訳をして、ストレス解消でコンビニスイーツや揚げ物尽くしの弁当を食べてたと思うんです。それを頑張ることができたのは『短期集中』というイベントモードに気持ちがなってることと、トレーナーさんに食事を報告するときに「自分の頑張りをみせてやる！」っていう気持ちのおかげだと思います。
結果が出ると自分もトレーナーさんも元気になる
ところで、ここまででもう１１回ジムに通ってるわけですが、面白いことに気づきました。
体重や体脂肪率が減ったり、持ち上げるウエイトを重くできたりすると、とっても嬉しくてテンションもあがるんですが、トレーナーさんもテンションが上がるみたいです。「すごい結果がでましたよ！体重が○○キロも減ってます！」なんて目を輝かせながら一緒に喜んでくれます。
さらに面白いのが逆のときで、体重や体脂肪が増えてたりするとなんとなく元気がなくなるんですよね。自分もトレーナーさんも（笑）。
体重測定の結果をうつむいたまま伝えてくれるトレーナーさんをみてたら「一生懸命見てくれてるトレーナーさんの為にも頑張らなきゃ！」っていう気になります。
おちゃめなトレーナーさん。笑顔が二割増しで重量も二割増し！
トレーナーさんといえばもう一つ面白い発見がありました。
各筋トレに使うダンベルやバーベルはトレーナーさんが記録をとりながら本人に最適な重さを考えて準備をしてくれます。
今回も筋トレ用のダンベルを持ってきてくれたのでいつもの様にトレーニングをしてると、なんか普段よりきつい感じがします。
「今日は疲れが残ってたのかな～」
なんて思いながらも「負けるか」なんて思いながら歯を食いしばって真剣に頑張る私。
苦しみながらも頑張って回数をこなし、その筋トレが終わってから
「なんか今日はいつもより重く感じました～。疲れてるのかもしれないですね」っていうと
『ばれましたか？前回よりこっそり重くしてます（笑）。』
って笑顔で答えるトレーナーさん。
「マジで！？」
も～、子どもみたいに目を輝かせてほんとにおちゃめなんだから（笑）。
なんて思ってたら、これはトレーナーさんの中では有名でよくやる手法なんだとか。
先にダンベルの重さを上げるって伝えると、人間は無意識のうちに「できない」ってリミッターをかけて力が発揮できなくなるので、こっそり重くすることで「いつも通りできるはず」っていう意識で取り組ませて、力をフルに発揮させるっていう手法だそうです。
おちゃめないたずらじゃなくて、高度なトレーニングの手法だったわけですね。
そのときは「なるほど～」って妙に納得したんですが、このトレーナーさん、やっぱりおちゃめです。
こっそり重いダンベルをもってきたり負荷を大きくするときは目の輝きと笑顔が２割増しになるんです（笑）。
その様子はまさに「いたずらっ子がいたずらするとき」みたいで、ちょっとほほえましく感じました。
もちろん笑顔が２割ましなら、重さも２割増しなわけで、トレーニングはその分ハードになるので、ほほえましいなんていってる余裕はなくなるんですけどね。
２か月間で１６回のトレーニングをするわけですが、こうやっていろんな意味で楽しくトレーニングさせてくれるのも、このパーソナルトレーナーさんのいいところ。パーソナルトレーニングのジムは最近たくさんできているようですが、私はいいトレーナーさんに巡り合えたと思います。短期集中のパーソナルトレーニングを検討されている方は、ちょっぴりおちゃめなトレーナーさんがオススメです。
こっそり重くしても、私は気づいてますよ～♪
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役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報！
体調が悪い時はしっかり休もう
風邪をひいたときはジムを休むべきか相当迷いました。熱があるくらいひどいと簡単に判断できますが、「ちょっと風邪気味で」っていうときは頑張るべきがどうか迷いますよね。
私はいろいろ迷った結果、休むことにしました。
体調が悪い時はハードなトレーニングはできないでしょうし、なによりトレーナーさんに風邪を移したりしたら最低です。自分のためにも、相手の為にもなる選択っていうことできちんと連絡してお休みさせてもらいました。まじめな方ほど迷うことだと思いますが、体調が少しでもおかしいと思ったらしっかり休みましょう。元気になったらまた頑張ればいいんですもんね♪
