強い陽射しの日が続く今日この頃。自転車通勤で結構日焼けしてきちゃったまあくんです。そんな強い日差しのせいか野菜が成長しすぎて収穫期を過ぎちゃったので、また新たに栽培するために一度撤収をしようと思います!そこで今回は収穫期を過ぎた水耕栽培野菜のお片付けの様子をご紹介!
収穫期を過ぎた水耕栽培の野菜たち
元気にすくすく育ってくれた野菜たちですが、たくさん植えすぎたこともあって食べきれずに収穫期を過ぎてしまいました。いや~、まさかここまで大豊作になるとは思ってませんでしたね(笑)。
バランスが悪くなって倒れそう
リーフレタスは下の葉っぱから収穫していったので頭でっかちになって今にも倒れそうです。それにしてもおっきくなったな~。
っていうかすでに野菜が傾いてる
よく見たらすでに根元のカップから傾いて倒れそうになってます。土の中に植えるのと違って根を押さえて固定するものが少ししかないので上部が育ちすぎるとどうしてもバランスが悪くなるみたいですね。
リーフレタスの葉っぱが硬くなってる
葉っぱの方も元気に育ちすぎたせいか、収穫し始めたころに比べるとずいぶん固くなって『ごわごわ』した感じになってきちゃってます。これじゃおいしく食べられません。
つぼみまでついてる!
先っぽをみると早くもつぼみが付き始めてました!どうやら野菜くんたちは私が仕事をしてる間に着々と花を咲かせる準備をしていたようです。
花が咲いちゃってるものも
ターサイなんかは完全に花が咲いてます。なんかひゅ~っと伸びてきたな~と思てたらいきなり花が咲いてびっくりしました。見た目は菜の花っぽいですね。花も綺麗で楽しめるのですが、おいしい新鮮野菜が食べたいので、新たに野菜作りをするためにいったんお片付けをします。
とっても簡単 水耕栽培のお片付け!
片付けといっても水耕栽培のお片付けはとっても簡単!水切りトレーのカゴを持ち上げて中身をすべてゴミ袋にポイッ!ってするだけです。
水耕栽培のトレーを丸ごとひっくり返すだけ
シートと魔法の土がするすると滑っていって、野菜を植えてあるプラスティックカップごとゴミ袋へ入っていきます。できれば培養液がなくなって乾いてきている時に捨てると重くなくてより楽にできると思います。
片づけが簡単な秘密はこちらの水で増える用土
なんでこんなに簡単に片づけられるかっていうと、秘密はこの魔法の土にあります。そう、苗の植え付けの時に紹介した水で増える用土です。
これは天然ヤシ繊維100%でつくられてるので、なんとそのまま燃えるごみとして出せます!普通の土だったら燃えるごみとして捨てるわけにもいきませんし、びっしり根が張ってると根からふるい落とすだけでも大変な作業です。でもこの魔法の土なら楽勝ですね。
魔法の土の詳細はこちら
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栽培トレーの底に根っこが残るものも
根がたくさん張っていると水切りカゴをひっくり返した時に根が残る場合もありますが、つまんで引っ張ると意外と簡単に取れました。土がついてないってほんとに楽ですね。
あっという間にベランダ水耕栽培の片づけ完了!
片づけを初めて10分もかからないで8ケース分の片づけをすることができました。いや~、ほんとにお手軽です!意気込んでお片付けを始めたものの、簡単すぎてちょっと物足りなかったぐらい(笑)。残ったのは燃えるごみの袋2つとこの水切りトレー、そして水やり用のペットボトルだけです。
(あっ!私の住んでるところでは野菜もヤシの繊維も燃えるごみで出せるのですが、各地域でルールが違うと思うのでそれぞれ確認してみてくださいね。)
片付いて広くなったバルコニー
いままで水耕栽培の野菜が山盛状態で茂っていたので狭く感じていたバルコニーですが、片付けてみると『うちのバルコニーってこんなに広かったのかな?』って思うくらいすっきりしました。
さあ次はどんな野菜を育てようかな?
というわけでバルコニーで野菜の水耕栽培にチャレンジを初めて約4ヶ月。種探しや苗の植え付け、そして収穫に最後の片付けまでほんとにいろんなことがありました。毎朝成長していく野菜をみてワクワクしたり、台風で飛ばされないように室内に避難させたり、青虫に葉っぱを食べられてびっくりしたり、水切れで全滅しそうになってあわてふためいたこともありました。収穫できるようになるとサラダにしたりお弁当に使ったりと、無農薬の採れたて野菜をたっぷり食べられて食生活もヘルシーで豊かになった気がします。
2013年春の野菜の水耕栽培のチャレンジは大成功~!
100円グッズを中心に気軽に初めてみた水耕栽培ですが、こんなに得るものが多いとは思いませんでした。水耕栽培と野菜たちに感謝です。皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね♪
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