ワックスが剥がれて黒くなった賃貸の床を綺麗に!自分で補修する方法

賃貸マンションで楽しく暮らしてるまあくんです。「いつも座ってるとこのフローリングの色が他のところと違って見えるし黒くなってるな~」と思ってたんですが、なんとワックスが古くなって剥がれてることが発覚。このままでは退去時に敷金をがっぽり取られちゃう!というわけで自分で綺麗にする方法をご紹介!

床についた黒い汚れの原因と正体

いつものように部屋のお掃除をしていた時のことです。なんだか最近床を掃除しても綺麗にならないし、激しく黒ずんでるところがあることに気づきました。

賃貸の床に謎の黒い汚れ?しかも取れない!

黒ずみがでてきた床

よく見てみると、いつも座ってる床の周辺が黒くなってきてるみたい。
ホコリこびりついてるのかなと思って雑巾がけしてみましたが、全く汚れが取れる気配はありません。
それどころか、なんだがざらざらしてる様子。
なんの汚れだろう?

ワックスが部分的に剥がれた床

立ち上がって腰に手をあてて考えてたら、いつも座ってるところは逆にピカピカしてて綺麗なことに気づきました。
おやっ?いつも座ってるから汚れてるわけじゃないのかな?

床の黒ずみ汚れの拡大

おかしいと思ってよ~く調べてみると、いつも座ってるところの床は透明感があってツルツルピッカピカ、その周囲が黒ずんでてザラザラしてて、それ以外の部分は普通なんですが、いつも座ってるところに比べると、ほんのり曇ってる感じがします。

メラミンスポンジで床の黒ずみが取れた

なんでそんなことになってるのかもわからず、お掃除の究極兵器。メラミンスポンジの激落ちくんでこすってみると黒ずみがおちるじゃないですか!おおっ!さすが激落ちくん!すごい洗浄力!
と喜んだのもつかの間、黒ずみはとれたけど、なんか表面が剥がれてるんじゃないか的な感じになってるのに気づきました。

はわわわっ、なんかまずいことになってる!

むむ~っ、

周囲はマットで曇った感じの床の色と質感。
いつも座ってる中央のところはツヤツヤピカピカ。
その周囲は黒ずんでデコボコしてて、激落ちくんでこすると中央と同じピカピカになる

はっ!
これって汚れがついてるんじゃなくて、ワックスが剥がれてるんだ!!!

賃貸の床のワックスが剥がれてる

そうです。いつも座ってる最も接触が多いところは汚れを通り越して摩耗で床表面のワックスが剥がれちゃったみたいです。

で、座ってる周囲はまだ摩耗が少なめで、ワックスが剥がれてる途中の段階。
なので表面がデコボコしてて、そこに汚れがついてきたり、古くなって剥がれてきたワックス自体が黒くなってきてるってわけです。

ワックスの黒ずみの拡大

そりゃ床を雑巾がけしても取れないはずですね。

と、感心してる場合じゃありません。激落ちくんでこすればこするほどワックスが剥がれていくわけですから、これ以上激落ちくんでこするわけにはいきません。

頭の中には退去時に敷金をがっぽり持っていかれちゃう様子が思い浮かびます。。。

こりゃいかんっ!

退去するときまで見た目が悪いままってのも嫌ですし、年末の大掃除時期だし、思い切って自分で何とかしちゃいたいと思います!

それにしても、ここだけワックスが剥がれて床がの素地がでてピカピカになるなんて、私がこのマンションに入居する前に住んでた方も、きっと同じところに座ってたんでしょうね(笑)。

床の黒ずみやワックスの部分的剥がれを治す方法

ここで役立つのが一級建築士としておうちの仕事をしてきた知識。ワックスを部分的に塗り直して補修しちゃいます!

ワックスは剥離して塗りなおせる

剥がれかけたワックスは剥離剤で引っぺがしてから、改めてワックスをかければ綺麗になるんです。
ラッキーなことに、いまのところワックスが剥がれたり、剥がれかけて黒ずんでるだけなので床板自体は傷ついてません。
これなら剥離剤とワックスを買ってくれば綺麗になるはず!

フローリング用のワックスと剥離剤

というわけでさっそく剥離剤とワックスをアマゾンで注文!
いざワックスの剥離と塗りなおしをやってみます。

フローリングのワックスの剥離剤

おすすめのワックスの剥離剤

ワックスの剥離には定番のリンレイのオール床クリーナーを使います。
この洗剤は原液で使えばワックスの剥離剤として使うことができる上に、薄めて使えば床の黒ずみや皮脂汚れを落とす洗剤としても使えるすぐれもの。
普段使いができるので、ワックス剥離で余っても無駄にすることがないし、500円~600円程度と安価なのでとっても経済的なんです。

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フローリング用の定番ワックス

フローリング用のおすすめワックス

ワックスには同じくリンレイのオールというワックスを使います。

これまた超ド定番のワックスで、フローリングだけじゃなく、クッションフロア等の様々な床に使える樹脂ワックスです。
500~600円くらいで販売されてて、塗って乾かすだけでOKなんですよ。から拭きしなくてもツヤがでるのでとっても簡単手間なしなんです。

そうそう、乾燥時間が30分と短いのもまたいいところ。年末の大掃除に合わせてワックスがけするときは寒空の下で窓を開けて乾かすことになるので、プルプル震えながら乾燥を待つのなんて嫌ですもんね。

ワックスオールの使い方

ちなみに、オールのワックスの効果の持続期間は6カ月程度なんだそうです。

もっと長持ちするワックスにしたい場合は、同じリンレイ社のウルトラタフコートという商品がおすすめです。なんと2年間も効果が持続します。
ただし、その分お値段も高いので、賃貸する期間や、ワックスがけの頻度なんかを考えて選ぶといいですね。

 

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作業の前に道具の準備と養生をする

剥離剤とワックスのほかにあると便利で綺麗に作業するための道具も紹介しておきますね。

ビニールシート付養生テープ

まずは養生テープ。これは剥離剤やワックスを余計な範囲に広げちゃったり飛び散らせちゃったりして大惨事になるのを防ぐもので、特に部分的に床を補修(ワックスがけ)するときに大活躍してくれます。

テープにビニールシートがセットされたものなんですが、粘着力がほどほどで、床を傷めることなく貼るのも剥がすのも簡単なんですよ。作業効率が上がるし安心して作業できるうえに、200円くらいで安いので是非用意しておきましょう。

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それから手荒れがひどい方はゴム手袋を用意しておきましょう。100円均一とかで販売されてる安いものでOKです。なくてもかまいませんが、寒い時期の手荒れを防いでくれると共に、剥離剤で手がぬるぬるしたり、ワックスが手につくのを防ぐことができますよ。

ワックス剥離と塗り直しの作業工程

それでは見苦しくなった床の黒ずみを一掃すべく、部分的なワックスの剥離と塗り直しをやってみま~す!

塗り直しをする範囲を養生テープを貼って囲む

養生テープで床を区切る

部分的にワックスを塗り替えるので、はみ出したりしないようにビニールシート付の養生テープで範囲を限定します。ガムテープを貼るのと一緒で簡単ですね。
床の目地があるところは目地にそって「ここまで」って分割しやすいんですが、長手方向は床材の継ぎ目がずれているのでどこまでにするか迷っちゃうな~。
特に判断基準はないのでとにかく汚れてると思う部分は全部範囲に含める様に広めに囲んで置きました。

養生テープのビニールシート
養生テープを張り終わったらこうやってビニールを広げて伸ばします。
おおっ!思ったより幅広ですね。これならはみ出しても大丈夫そうです。

古くなって黒ずんだワックスを剥離する

スポンジに剥離剤をつける

それではいよいよワックスの剥離です。「剥離」って言葉がなんだか大げさで外科手術をするみたいなドキドキ感がありますね。
スポンジに床クリーナーを含ませて床にあててみると・・・
あっ!ちなみにスポンジは来年の干支の猪の形のものをセレクトしてみました(笑)。 するする黒ずみが取れる

うそ~っ!
するすると黒い汚れが取れていきます。汚れが取れるっていうより溶けてるみたいな感触。さっきのメラミンスポンジのこすって削り落とすみたいな感じではなくて、剥離剤を塗ればするすると汚れが溶けていく感じが気持ちよすぎます♪
剥離剤すご~い!

養生テープの効果抜群

養生テープのおかげではみ出すこともないので、自由奔放にワックスの剥離を楽しめるな~。

剥離したワックスをふき取る

ワックスを溶かして黒ずみを分解したら、後は残った剥離剤とともにふき取ります。雑巾が真っ黒になりそうだったので、まずはキッチンペーパーでふき取ってから・・・

ぬるぬるする床をふき取る

使い古しのタオルを湿らせてふき取るとピカピカになりました~!
すご~い!
と思って触ってみたらまだ床はヌルヌル!
手も膝もヌルヌルになっちゃいました。そういえば説明書きに濡れたタオルで何度か拭いてねって書いてあったんでした。
再度濡らしたタオルで綺麗に拭きあげたらワックス剥離の完了です。

ワックスが取れてすべすべピカピカになった床

今度こそピカピカすべすべの床になりました~♪
あんなに黒くて汚かった床が真っ白になるなんてすごいですね~。
やっぱりあの黒ずみの原因は古くなったワックスだったみたいです。

ワックスを塗りなおす

続いて新しいワックスがけです。超定番で定評のあるリンレイの万能ワックス「オール」を使います。

キッチンペーパーにワックスをつける

キッチンペーパーにワックスをつけて・・・
おっ、ワックスといってもサラサラの液体なんですね。

ワックスを薄く塗り広げる

こうやって床に塗ります。説明書きには薄く塗るのがポイントとかいてありましたが、液体タイプのワックスなので特に意識しなくても写真の様にさっと塗るだけで薄く伸びてくれました。

そうそう、手袋するのを忘れてて、さっきはぬるぬるになっちゃったので、今度はちゃんと手袋してみました(笑)。

ワックスを乾かす

一通り塗れたらいったん乾かします。約30分くらいかかるとのことですが、実際は10分もかからないうちに乾いちゃいました。
ほんとに乾いてるのかな~?
とドキドキしながら足の指で漫画のキャラみたいにツンツンしてみましたが、寒い冬場でも10分もあれば乾くみたいですね。

乾いたら二度塗りをします。さっきと同じようにさっと塗るだけで、サラサラと塗ることができました。
なんて簡単なんでしょう♪

そして再び10分ほど待つと綺麗に乾きました。
それにしてもなんて綺麗なんでしょう!
塗りムラとかがでるんじゃないかな~なんて思ってたんですが、ワックスがサラサラの液体タイプだったので素人の私でもこんなに綺麗に塗ることができたみたいです。

乾燥したら養生を外してワックス掛け完了!

養生テープをはがす

ワックスが乾いたら養生テープをはがします。これまた簡単~。
天気が晴れたり曇ったりしてるので床の色が違って見えてますね。

剥がれたワックスを自分で直した仕上がりは?

ワックスをかけた後の仕上がり

ジャジャ~ン!
黒ずんで剥がれかけたワックスの部分塗り直し完了で~す!
あんなに汚かった床が真っ白でピッカピカの床になりました~♪
完成と同時に雲間から太陽の光が差し込んでくれて「できた感」満点です(笑)。
仕上がりの感想は

とにかく綺麗でぴかぴか~♪

ってことと

床がすべすべ気持ちいい!

ってことです。

賃貸の床なので、無垢材とか高級材というわけではありませんが、うちの床ってこんなに肌触りがよかったんだ!って再認識できるくらいの違いがあります。
すべすべした肌触りがいいものが大好きなので、思わず床に寝っ転がってサワサワしてしまったくらいの心地よさでした。

きっと汚れがついたりワックスが剥がれてガッサガサになってたのが新しいワックスでツルスベになったからなんでしょうね。

しかも見た目も汚れがなくなって綺麗になって、床だけでなく部屋まで一段階明るく見える様になりました♪

誰でも簡単にできるワックスの補修

とういうわけで、人生初のワックスの補修をやってみたわけですが、思ってたより短時間で簡単にできたのに驚きました。養生、古いワックスの剥離、ワックスの塗り直し、と全部含めて1時間ちょっとあればできちゃうので、思いついたときに気軽にできるんです。

しかも全面でなくても部分的な塗り替えもできることが分かったのもうれしいかも。キッチン周りなんかの部分的に汚れたりワックスが劣化しやすいところも、そこだけワックスを塗りなおすことができますもんね。

剥離剤やワックスと言われると「もっとお金がかかって作業も大変」と私も思ってたので、意外と簡単でお金もかけずに短時間でできるとわかって「もっと早くやればよかった」って思ったくらいです。

あえて言えば、大変だったのは、床の黒ずみ汚れだと思っていたものの原因がワックスの剥離だと気づくことでしょうか。
たくさんの家を設計してても、激落ちくんでこすってみるまでは分からなかったので、こういうことがあるって知ってないと気づかないものですね。

原因さえわかれば、ワックスの補修は「いつもの掃除+少しの思い切り」くらいでできるので、もし床の黒ずみやワックスの部分的な剥がれを見つけてモヤモヤしてる方がいらっしゃったら是非試してみてください。

ちょうど年末の大掃除の時期ですし、やるなら今です!
きっとすべすべでピカピカの床になった気持ちよく過ごせるようになると思いますよ♪

 

役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報!

床の種類に合わせたワックスを選んでね

賃貸の床の場合はフローリングかクッションフロアが定番す。今回紹介したリンレイのオールなら高いフローリングから安~いフローリングまで、いろんな床に対応できますが、デザイナーズマンションなんかでは稀に無垢の床を使っている場合があります。
この場合はオールを使うと無垢材の風合いが損なわれてしまったり、ワックス効果が得られな場合があるので、無垢材専用のオイルやワックスを使ってください。

アマゾンや楽天で「無垢 フローリング ワックス」と検索すればいろんな商品がありますよ♪

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