ちょっと肌寒くなってきたのに窓を開けたまま布団をかぶって寝るのが大好きなまあくんです。種まきから2週間で収穫できるまでに成長したベビーリーフ。今回は収穫と料理の様子をご紹介!
水耕栽培のベビーリーフがこんなに大きくなりました
見てくださいこのフレッシュグリーンのきれいな葉っぱ。あんなに小さかった種がこんなに立派なベビーリーフに成長しました。もう「ベビー」どころか「キッズ」と呼べるくらいに大きくなってますね(笑)。
野沢菜が独占状態
小松菜や野沢菜、レタスにスイスチャードと春の野菜栽培で余った種をいろいろ混ぜて蒔いたのに見えているのはぜ~んぶ野沢菜です。時期や品種がよかったのかすごい勢いで成長しちゃったみたいですね。ほかの野菜はちっとも見えません。発芽しなかったのかな?
いよいよお楽しみの収穫タイム
いよいよドキドキわくわくの収穫です。包丁かはさみで茎から上をカットしようかなとも思ったんですけど、根や茎が残るといまいちだと思って今回は根本の茎をもって株ごとひっぱってみました。もちろんなんでも間でも抜くんじゃなくて、できるだけ大きく育った葉っぱから選んでます。
意外とするっと抜けた!
するとあら不思議!するっと簡単に根から抜けて収穫することができました。写真を見ると分かりますが、水耕栽培のせいもあって根っこに土もついてなくてとっても綺麗です。茎をもって引っ張るだけなのではさみ等の道具も不要でスポスポ抜けるのでなんか気持ちよくなってきます。
調子にのりすぎちゃった
あまりにも気持ちよく抜けるので、まとめて2・3本抜いてみたら、魔法の土がついてきちゃいました。根が絡んでたりしてちょっとだけトレーにいれている魔法の土が付着しやすくなるんでしょうね。1本づつ抜くのが綺麗に収穫するポイントです。
収穫は優しく丁寧に
ベビーリーフはとってもデリケート。うっかりすると葉や茎が折れちゃうこともあるので苗をかき分けて葉っぱを選んだり根元をつまむときは丁寧にしましょう。
収穫した野沢菜
5分ほどでこんなにたくさん収穫できました!いや~それにしても綺麗な緑色がつやつやと瑞々しい輝きをもってて、ほんとにおいしそうですね。これ食べたらすんごいおしゃれで健康になれそうな気がします(笑)。虫食いもまったくありませんし、土で汚れてないのがいいですね。
根っこにちょっぴり魔法の土がついてる
よくみると根っこにはちょっぴり魔法の土がついてました。数本まとめて抜いた奴は高い確率でついちゃってるみたいです。やっぱり1本づつ引き抜くのが大事ですね。根元の方は色が白くて細いのでちょっとかいわれか水菜っぽい感じですがあくまでも野沢菜です。
収穫ごの様子
あんなにたくさん収穫したのに、収穫後も葉っぱのボリュームが全然かわってないですね。これなら長期間収穫が楽しめそうです。食べたいときに食べたいだけとれたて野菜が収穫できるのが家庭菜園の醍醐味ですが、たった1つのトレーでこんなにたくさん採れるととっても得した気分になります。
料理の下準備
今回はとにかく生で味わってみたいということでサラダを作ります。洗って根を取ったところでちょっと疑問が。根元には大きくなった双葉がついてるんですけど、これってとるべきでしょうか?食べられそうな気もしたのですが、双葉がついてるベビーリーフはみたことがなかったので今回は双葉から上をたべてみることにします。
きれいに洗って下準備完了
こちらが根と双葉を取り除いて洗った時の様子です。こうやって並べるとデパートの地下のこだわり野菜コーナーで販売されてる高級食材みたいに見えます。採れたてで新鮮って素晴らしいですね。これを手で食べやすいサイズにちぎってほかの蒸野菜と混ぜてサラダにします。
ベビーリーフのサラダが完成で~す!
秋らしいカボチャに彩りをよくするパプリカ、ヘルシーなキノコとカリッと焼いたベーコンを混ぜ合わせるとカラフルでヘルシーなベビーリーフのサラダの完成で~す!ベビーリーフのフレッシュな緑に赤や黄色が混ざってとっても綺麗にできました。ゴマドレッシングをかけて食べてみたところ味も予想以上!若干自己満足の部分もあると思いますが、ほんとにおいしいんです。野沢菜の葉のさっぱりした味と茎のシャキシャキとした歯ごたえ、かぼちゃやパプリカの甘さにベーコンの塩味がアクセントになってレストランのメニューにしてもいいんじゃないかと思う出来でした。手間なしで短時間で簡単にできるので是非試してくてくださいね♪
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