春からバルコニーで野菜の水耕栽培ライフを満喫してきたまあくんです。前回の栽培が大成功ですっごく楽しめたので、今回は少し工夫を加えて違った育て方をしてもっと楽しみたいと思います!『2013年夏の野菜作り大作戦!』と命名して今回はその種まきまでの様子をご紹介!
威勢よく種まきの様子を紹介しようと思ったんだけど、いきなり問題発生です。。。
種まきの時期ってまだ先じゃん!
種のパッケージの裏をみてみると一般地では春と秋に種まきすることになってるみたい。真夏は暑すぎて種まきしちゃダメなのかな?でも春植えた野菜は収穫を終わっちゃったし、秋の種まきまで待てません!
これは神様が「種まきにチャレンジしてみたら?」っていってくれてるに違いありません(笑)。
水耕栽培の種まき用のグッズをそろえます
やるときまったらまずは道具集めです。イチゴのパック、スポンジ、はさみとカッター、そしてこだわりの野菜の種を用意しました。今回は春の栽培で育てやすかった上に料理にも大活躍してくれたレタス2種類と小松菜を育てます。種まきのコツは春の栽培を紹介した記事で詳しく書いたので今回はテンポよく行きます!
[clink url=”https://xn--l8j0a5jld.com/%e3%83%90%e3%83%ab%e3%82%b3%e3%83%8b%e3%83%bc%e3%81%a7%e9%87%8e%e8%8f%9c%e3%81%ae%e6%b0%b4%e8%80%95%e6%a0%bd%e5%9f%b9%ef%bc%81%e7%a8%ae%e3%81%be%e3%81%8d%e7%b7%a8%ef%bc%81/”]
苗床用スポンジの固い部分をカット
まずはスポンジの固い部分をカッターでカットします。手を切らないように注意してくださいね。
さらにスポンジをはさみで小さくカット
硬い部分が取り除けたら今度ははさみでスポンジを8等分にカットします。できるだけ同じサイズになるようにカットしましょう。
イチゴパックにならべて水を注ぎます
小さくカットいたスポンジをイチゴのパックに並べて水を静かに注ぎます。私は空のペットボトルを使って水を注ぎました。
スポンジに水をしみ込ませる
スポンジをいっこづつ上から押さえてしっかり吸水させます。全部のスポンジをひたひたにしちゃいましょう。
フリルレタスや小松菜の種を一粒づつ蒔きます
野菜の種を一粒づつ丁寧に蒔きます。手に水が付くと種が何粒もひっついちゃって蒔きにくくてしょうがないので、ピンセットや竹串を使って蒔きましょう。私は自宅にあった毛抜きをつかってみたら、とってもやりやすくてあっという間に蒔けました。ちなみに手前の細長いのがリーフレタス、白い大きめのコーティングされた種がフリルレタス、奥の黒くて丸いのが小松菜の種です。
トイレットペーパーで種を保湿
このままでは種が乾いちゃうので、最後にトイレットペーパーをそっと上からかぶせて保湿してあげます。
直射日光の当たらない室内に置きます
真夏の種まきに加えて、これも新しくチャレンジしてみようと思いついた新要素です。前回の栽培ではバルコニーで太陽の光をたっぷりあてて育ててみたわけですが、今回は直射日光のあたらない室内で育ててみます!もしこれが成功すれば、バルコニーが北向きのおうちやバルコニーがないおうちでもおいしい野菜が食べられるかもしれません。
ついでに栽培中のこんな効果も期待!
しかも!室内なら虫も簡単には入ってこれないはず。。。「無農薬&虫食いなしのセレブ野菜」ができるかもしれない!というあまい子供のような期待もしてたりします(笑)。ちなみにイチゴパックはバルコニーの窓のそばにおいてあって、緑の人工芝がみえてるところは網戸がはまってるんです。これが虫をガードしてくれると信じてます!
あっ、それから「野菜の栽培を始めようと思ってたけど春に種まきできなかった」って方は是非一緒に夏の野菜栽培にチャレンジしてみましょう!子供の夏休みの自由研究にもぴったりかもしれませんよ♪
水耕栽培に使う道具を紹介した記事はこちら
[clink url=”https://xn--l8j0a5jld.com/item-water-culture/”]
コメント