バルコニーで野菜の水耕栽培!苗の植え付け編!

ベランダで始めた野菜の水耕栽培。いよいよ野菜の苗の植え付けです!ネットや水耕栽培の本を参考にしながら水耕栽培の植え付けにチャレンジしてみたら夏休みの自由研究みたいに楽しく取り組めたので今回はその様子をご紹介!

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今回はこんな風にちっちゃくてかわいい野菜の種を植え付けてきますよ~!

まずは洗い物用の水切りかごを準備

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こちらは洗った食器を乾くまでいれておく普通の水切りかご。
なんとこれが野菜を育てる植木鉢代わりになるそうです!
100円ショップでは外のトレーと内側のざるみたいなのがバラバラで売ってたのでセットで購入しました。
なので写真に写ってる状態で200円です。

水切りネットを底に敷きます!

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不織布でできたキッチンでよく使う生ごみ用の水切りネットをカゴの底に敷きます。
これは水切りカゴの目が粗いのでもっと細かい目にして中に入れるものが流れださないようにする目的で使います。
水耕栽培の本をみると網戸を採用してましたが、私はカットも不要で敷くだけでOKな水切りネットにしてみました。

ヤシの繊維でできた魔法の土を敷きます!

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水耕栽培の本を調べるとバーミキュライトなどを使う場合が多い様なのですが、土と同じで燃えないものは都市部では処分に困ると思うので、今回は燃えるごみとして処分できる魔法の土(ヤシ繊維100%)を使って育ててみます。
魔法の土の詳細はこちら →バルコニーで野菜の水耕栽培!植え付けの準備編!

ちなみに去年実験的にバーミキュライトを使って育ててみたたところ、結構うまく育ってくれたので、自宅に庭があるとか近くに土の処分を簡単にできるところがある方はバーミキュライトもオススメです。

魔法の土を平らに広げます

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敷く量は底が見えなくなるくらい(厚さ1~2センチくらい)が目安です。ポイントはとにかく表面を『平らに』すること!
なんで平らにするのが重要かは理由はあとから説明しますね。

 苗をスポンジごとセッティング!

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いよいよ苗のセッティングです。
苗は葉や茎はまだ柔らかいので優しく丁寧にそ~っと扱いました。プラスティックカップへの苗のセッティングのやり方は人それぞれだと思うんですが、私はカップの上から入れてスポンジを下から引っ張るやり方でチャレンジしてみました。

植え付ける苗を厳選します!

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タネから育てたかわいい苗たち、全部植え付けてあげたいところですが、丈夫に大きく育った苗だけを植え付けします。写真の様に発芽しなかった種はもちろん、発芽しても大きくなっていない苗は植え付けしても途中で枯れちゃったり育たなかったりするので、植え付ける苗は元気なものを厳選します。
それから植え付けた直後はダメになってしまう苗も出てくるので、第二候補の予備として余った苗はしばらくとっておくといいですよ。

プラカップの底に苗のスポンジを固定

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カップの穴のサイズもちょうどよかったらしく、こんな感じでスポンジを固定することができました。スポンジがカップの穴から少し下にはみ出すくらいにセットします。

苗を下からみるとこんな感じ

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ちょっとわかりにくいかもしれませんが、丸いカップの穴に四角いスポンジがはまってます。底からスポンジがちょっとでるくらいが目安です。

プラカップに魔法の土を入れます

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このままだと苗が不安定で倒れてしまうので、支えの意味でカップの中に魔法の土を入れます。苗の上に土をかけて苗を痛めたりしないようにそ~っと優しくかけてあげてくださいね。

やっぱり日本人 箸を使うとうまくいった!

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最初はスコップでやってみようとしたのですがカップに比べてスコップが大きくてやりにくかったのでコンビニでもらうプラスティックのスプーンとかいろいろ試してみたんだけど、意外なことにお箸が一番うまくいきました!
やっぱり日本人ですね(笑)。
ヤシの繊維をつかっていることもあって箸で簡単に土をつまむことができ、奥の隙間に詰める作業も楽にできました。

水切りカゴに苗を整列!

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次は水切りカゴにカップを並べます。カップを軽くぐりぐり押し付けて下の魔法の土に埋め込むようにするのがポイントです。
ことのとき下に敷いている魔法の土が平らになってないとカップが倒れたり傾いたりしちゃうので、魔法の土はばっちり平らにしておいてくださいね。
ちなみに私は傾くカップを何度も戻したりして土を平らにするのに気づくまで「も~、また傾いてる」なんていいながら何度もカップを起こしました(笑)

野菜の苗をこんな感じで配置しました

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それからカップをびっちり詰めて並べると野菜が育ったときにぎゅうぎゅうになっちゃうので、ちょっとスペースをあけて並べるくらいがいいと思います。ばらばらでも不安定になるので私は中央に隙間をあけて配置してみました。それから土の部分に日光が当たると藻が生えることがあるので隙間にアルミホイルなどを敷く方法もあるみたいなのですが、私はパスしました。

そ~っと栽培トレーに水を注ぎます

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最後に水切りカゴの中に水をそ~っと注ぎます。
入れる水の量は水切りカゴに敷いた魔法の土がひたひたに湿るくらいが目安です。
カップの中にも少し水をかけておくと魔法の土が締まっていい状態になります。それから土の詰め方があまいカップも分かるのでそのときは土を追加してあげます。

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というわけで野菜の苗の植え付け完了~!
後は水が減ってきたら水切りトレーに水を追加してあげるだけです。
基本的に湿っているトレーの魔法の土から水がスポンジに吸い上げられて野菜に届く仕組みななんだけど、そのうち根がトレーの底まで張ってくるので、水の量は野菜の成長に合わせて調整する必要があります。
水切れにならないように慣れるまでは毎日チェックしてくださいね。
いや~それにしてもこれからの毎日の成長が楽しみです♪

そうそう、この段階からお水は液体肥料をつかった培養液に変えていきます。
液肥のやり方や水やりのポイントは次回の記事でご紹介しますのでお楽しみに!

今回使った道具の詳細
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水耕栽培用の液体肥料はホームセンターで扱ってないときもあるから早めに準備しときましょうね。

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