野菜の毎朝の成長ぶりをみるのが楽しくて仕方ない今日この頃ですが、毎日みてるとショッキングなものを発見してしまうこともあります。そう、家庭菜園の大敵、虫が発生しちゃいました。今回は水耕栽培の毎朝のお手入れの様と虫発生事件をご紹介!
毎朝野菜の成長をみるのが楽しみ
朝バルコニーに出ると、こんな感じに青々とした水耕栽培の野菜がどんどん成長してます。
朝日と野菜の緑がとっても気持ちがいいので、水をやりながら野菜の生育の様子を確認するのが最近の日課です。
マンションのバルコニーで家庭菜園
ちなみに我が家の家庭菜園はマンションのバルコニーで育てているのでこんな景色になります。
野菜の向こうに見えているのは20mほど下にある道路ですが、空に野菜が浮いてるみたいでなんか不思議な感じがししますね(笑)。
葉っぱに白い線がくねくねと入ってる
そしてある日、今日もいい天気だな~と思いながら野菜の成長ぶりをみてたら、大きくなった葉っぱになんだかくねくねとした迷路のような白い線がみえます・・・
はっ!こっ、これはひょっとして!
野菜の葉っぱの中に虫がいる!
恐る恐る葉っぱを裏返してみると
きゃ~っ!!
虫が葉っぱを食べてる!!!!
恐れていたことが起きちゃいました!
しかもこの虫、葉っぱの中に入って器用に葉の中を食べ進んでいるじゃないですか。なんという芸当をやってのけてるんでしょう。恐るべしです。
このままでは新鮮な野菜食べ放題の快適生活を虫に提供することになっちゃいます。
虫食いの葉は即撤去するのが一番!
ここは虫に報復すべく、超強力な農薬で報復したいところですが、我が家は完全無農薬で育てているので、虫の食害にあった葉っぱは即撤去して対応することに。
水に浸けて虫をころしたり、酢を使ったおばあちゃんの知恵的な撃退法、市販の薬を使う方法などがあるようですが、無農薬にしたかったことと、虫が付いた部分はどっちにしても食べられないので、即撤去という方法を選択したわけですが、幸いなことに毎朝水やりしながら葉っぱの生育具合をチェックしてたので、今回の被害は野沢菜の葉っぱ6枚だけですみました~。被害が拡大しないうちに早期発見するのがポイントですね。
気を取り直して水耕栽培の毎日の管理方法をご紹介
虫にやられた葉を綺麗に撤去できたので、気を取り直して今度は毎朝の管理方法を紹介します。
と言ってもやってるのは水やりだけ。
水やりをするときは写真の様に栽培トレーの内側の水切りカゴをそっと持ち上げて培養液を追加します。
水切り籠の裏側をみると野菜の根が結構伸びてきてますね。
トレーの中は最近急にあったかくなったのと野菜が急成長しているせいか、培養液がなくなって乾きかけてました。
写真の様に水がなくなってしまって根が乾いてしまうと野菜の生育によくないので、常にトレーの中に培養液がある状態にするのがポイントです。
暑い日や成長が大きな野菜は水を多めに
暑い日や大きくなった野菜のトレーは水(培養液)があっという間になくなっちゃうので、培養液はしっかり多めにあげておくのがポイントです。写真の様に根が水に浸かるくらいが培養液を入れるときの目安ですよ。
というわけで、毎日のお手入れ終わりです!
ちょっとびっくりされたかもしれませんが、これがま水耕栽培のいいところ。毎朝の管理の方法は栽培トレーの水(培養液)の量を確認して、足りなかったら追加してあげるだけなんです。
自分でもやってみて驚いてますが、ほんとに水耕栽培って簡単ですね。
水をあげたらあとは可愛かったり綺麗だったりする野菜の成長具合を眺めながら楽しむだけ。手間なしでとっても簡単に素敵な野菜が栽培できちゃうのは水耕栽培ならではの良さですね。
そろそろ水耕栽培の野菜が収穫できそう
写真をとって改めて思ったんですが、青空と野菜ってなんか健康的でいいですよね。
野沢菜と小松菜、サニーレタスはそろそろ収穫できそうなくらい大きく成長してくれました。
順調すぎる成長ぶりに毎朝ワクワクドキドキしながら楽しんでますが、収穫したらどんな料理にしようかさらに楽しみが増えちゃいました♪
みなさんもこんな簡単で楽しい水耕栽培に興味がでてきたら試してみてくださいね。
コメント