出張や残業でへとへとに疲れててもバルコニーのベビーリーフの成長具合をみるのが楽しみでついつい早起きしちゃうまあくんです。種まきから約2週間!今回は培養液の管理の仕方や成長の具合をご紹介!
ベビーリーフの種まきの様子はこちら→『余った種でベビーリーフの水耕栽培!種まき&発芽編!』
種まきから5日目
こちらは9月20日に種まきしてから5日目のベビーリーフ。トレーの中が双葉でいっぱいです!余った種を全部蒔いたせいかびっしりとすんごい密度で生育してます。もうちょっと余裕をもって蒔けばよかったかもしれませんね(汗)。
同じ種類の種が発芽してる?
よくみてみるとハート形の双葉がいっぱいです。っていうか違う形の双葉は一つもみあたりません。1種類だけがどんどん発芽&成長したみたいですね。この形はきっと成長が早い小松菜か野沢菜だと思います。ほかのスイスチャードやレタスはどうなったのかな~。
そして9日目
種まきから9日目。すごい速さですくすくと成長してきて、双葉がトレーよりも高くなってこんもりと茂ってきました。ここまで晴天が続いたこともあって順調に育ってくれてるようです。真夏でないせいか水耕栽培のせいか虫もまったくみあたりませんし、とっても順調です。
それにしても密度が高すぎる
それにしても茂りすぎですね。もともとぎゅうぎゅうだった葉っぱが双葉がさらに一回り大きくなったことでさらに窮屈になってます。みなさん、種まきの際はくれぐれも調子にのっていっぱい蒔いてはダメです!控えめに蒔きましょう(笑)。
いつのまにやら根も成長!
そういえば根の成長具合はどんな感じかな~?と思ってトレーの中の水切りカゴをもちあげてみたら、こんなに根が張ってました!見えないところでも一生懸命頑張って成長してたんですね。これだけしっかり根が張ってればきっと丈夫で立派に育ってくれるはずです。
横からみるとこんな感じ
このアングルで観察したことはなかったんですけど、たまたま分かりやすいことに気付いたのでご紹介!水耕栽培の様子を横から見るとこんな感じです。水切りカゴに網を敷いて魔法の土をちょっといれて、そこからベビーリーフが伸びてます。これを培養液の入った水切りトレーに入れると根が培養液に浸かるって仕組みです。
魔法の土や培養液の詳細はこちらでご紹介 →『水耕栽培で使った道具』
種まきから11日目に本葉がでてきた
種まきから11日目。ついに本葉がちらほらとでてきた!そして本葉の形でなんの野菜かようやく分かりました。これは野沢菜です!春の栽培の時にも一番早い成長を見せてくれた野沢菜ですが、今回も一番のり!っていうか単独独占成長状態ですね。ほかの野菜はひとつも見当たりません(笑)。
種まきから約2週間
そして13日目の様子がこちら。本葉がしっかり大きくなって収穫できるサイズになりました。たった2週間で収穫できるようになるなんて思ってなかったのでびっくりです!色もフレッシュな若葉色でとってもおいしそう。こんなにぎゅうぎゅうでもしっかり育ってくれてほんとにうれしいな~。
またまた横からみるとこんな感じ
葉っぱが大きく伸びてるのが分かりますね。これなら毎朝収穫しておしゃれな採れたての新鮮野菜ライフが過ごせそうです♪。あっそれから水切りカゴの底が緑色になってるのは藻です。水耕栽培の本をみると藻が生えるとよくないようなので、ティッシュでふきとってみたら結構きれいになりました。
日々の管理で水切れにご用心
これくらいに成長すると葉がぐんぐん水を吸い上げてるみたいで、培養液が1日持たないときもありました。10月に入ってから暖かい日が続いたせいもあると思いますが、朝晩トレーの培養液をチェックして根が培養液に浸かるように調整しましょう。出張の時などは大目にいれておくと2日くらいは持ちますよ。
ほとんど手間なし水耕栽培は素晴らしい!
というわけで余った種をつかってベビーリーフを育ててみたら大成功!ほとんど手間もかからず、培養液を切らさないように朝晩の水やりチェックだけでこんなに立派なベビーリーフが育ちました。季節柄もあるのか虫や病気もまったくありませんでしたし、予想以上に気軽に素敵な野菜づくりが楽しめました。特に朝バルコニーにでて成長具合を確認するのはすごく楽しいので是非みなさんもチャレンジしてみてくださいね♪
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