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モリンガ茶の作り方!収穫後の茶葉づくりを紹介!

モリンガ茶を湯呑に注ぐ

モリンガの栽培に成功したまあくんです。収獲した葉を自分でモリンガ茶にしていただいてみたので、今回はモリンガの茶葉の作り方やモリンガ茶の飲み方を紹介します!

  • モリンガ茶の作り方
  • モリンガの活用方法
  • モリンガ茶の味は?

といったことを知りたい方にきっと役立つと思うので、是非参考にしてくださいね。

収獲したモリンガの葉

栽培したモリンガ

こちらはわが家の畑で栽培したモリンガの木です。6月に種まきしたら、8月にはこんなに大きく成長してくれました。これってもう樹木って言ってもいいんじゃないかなって思うくらいの成長っぷりです。

綺麗に広がるモリンガの葉

そしてこちらが育った葉です。丸っこくてかわいい葉っぱでしょ。
これくらいに大きくなったらモリンガの収獲のタイミングですよ。

収獲したモリンガの葉

枝をカットして収穫してみると、予想外の大きさにびっくり!
枝を持ってくれてる母の腕のサイズと比較すると結構大きいでしょ。
枝が高いところで茂ってたので、小さく見えてたみたいですね。
収穫したらめちゃくちゃ大きいことに気づいてびっくりです(笑)。

モリンガの茶葉の作り方

それでは収穫した葉で茶葉を作ってみますよ。
収獲したモリンガの葉はそのままサラダやおひたしにしていただいてもいいそうなんですが、今回は長期保尊できていつでも気軽に楽しめるように茶葉にします。

乾燥するだけで茶葉になる

自然乾燥でモリンガの茶葉を作る

茶葉をつくるっていうと、乾燥させたり、蒸したり、炒ったりと、いろんな手間がかかるんじゃないかと思うかもしれませんが、そんな手間のかかることは不要ですよ。

モリンガの葉をただ乾燥させるだけでOKです!

写真の様に風通しのいい日陰に枝ごと吊るして乾燥させましょう。

乾燥してきたモリンガの葉

そうすると2時間もするとこんな風に乾き始め・・・

乾ききったモリンガの葉

季節や天気にもよりますが、二日間くらい乾かすと完全に乾燥した状態になります。もうパリッパリですね。

乾燥した後も葉の緑色はまだしっかり残っていて、渋いながらも綺麗な色をしてます。

乾いた葉を枝からとる

乾かした後は枝をしごいて葉っぱだけを使いましょう。

不織布のお茶パックに小分けにして、ジップロック等の密封容器に入れて保存すればOKです。乾燥剤も入れておけば長期間保存もできて便利ですよ。

というわけで、乾かして葉っぱだけをお茶パックに詰めるだけで茶葉が出来ちゃいます♪
しっかり乾かした方がくせのないほんのり甘味のある味になるので、しっかり乾かすのがポイントですよ。

モリンガ茶の作り方

茶葉ができたらあとは普通に急須でお茶を煎れるだけです!

モリンガの茶葉を急須に入れる

さっきのお茶パックにつめたモリンガの茶葉を急須に入れて、しっかり沸かしたお湯を注ぎます。

そして蒸らすこと約2分。慌てないで気長に待ちましょう。

モリンガ茶を湯呑に注ぐ

モリンガの葉は砕いたり挽いたりしてないので、

熱いお湯で煎れる事

2分ほど気長に待つこと

がおいしいお茶を煎れるコツですよ~。

後はお茶を湯呑に注げばおいしいモリンガ茶の完成です!

煎れたてのモリンガ茶

モリンガ茶は普通の緑茶と違って、最初から少し黄色っぽい緑色をしています。
緑茶だと最初は緑で、時間がたつと黄色くなっていきますが、モリンガ茶の場合は最初からやや黄色っぽい色になるみたいですね。

モリンガ茶の味は?

ちなみにモリンガ茶の味は、ほかのお茶とは全く違う味で、たとえるのがすごく難しいんですが、とにかく香りが豊かですごいんです。お茶を煎れているときもそうですし、飲んだときも、飲んだ後も、口の中や鼻にぶわっと香りが広がります。

草ぽいっていうか、ヨモギっぽいっていうか、何とも言えない味なんですが、いわゆるえぐみやくさみはなくて、柔らかくて豊かな味です。
慣れ親しんでいる緑茶や玄米茶と違い、かなりインパクトや満足感があるので、仕事に疲れた時とか、気分転換をしたいときに飲むのにピッタリです。

普通のお茶じゃ物足りない気がするな~って時に最適なので、是非試してみてください。きっと大満足のティータイムになると思います。

そうそう、すっかり忘れてましたが、スーパーフードと言われるくらい栄養満点なので、健康にもいいと思いますよ。

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