コーヒーは苦手だけどおしゃれな立体ラテアートは大好きなまあくんです。タカラトミーアーツという会社から発売された自宅で簡単に3Dラテアートが楽しめる『アワタチーノ』という製品を試してみたら、いろんな意味でめちゃくちゃ楽しめたので今回はその体験レビューををご紹介!
とってもおしゃれでかわいい立体ラテアート
みなさん立体ラテアートってご存知ですか?こちらはプロの方が作ってくれた立体ラテアート。カプチーノの上の泡で立体的な動物やキャラクターを作るってものなんですけど、 めちゃくちゃかわいくて癒されちゃいますよね。私もこんなラテアートが作れたらな~、なんて思ってたら、夢をかなえてくれそうな素敵な商品が発売されてました。
3Dラテメーカー アワタチーノ
それがこちら! タカラトミーアーツというおもちゃを作ってる企業から発売された3Dラテアートメーカー『アワタチーノ』です。 自宅で簡単に3Dラテアートができると聞いて、見つけるやいなや、迷うことなく速攻で購入しました。
牛乳や豆乳で泡をつくれるみたい
このアワタチーノは無脂肪ミルクや無調整豆乳をつかって簡単に立体的なラテアートが作れるというグッズで、パッケージにはなんともかわいいくまさんやウサギさんの写真が載ってます。普通だったらバリスタが使うミルクスチーマーっていう装置がないと泡は作れないんですけど、手軽に自宅で泡が作れるそうです。こんなの作れたらいいな~って思ってたんです!
開封してみるといろんなものが
箱を開けてみると説明書といろんな部品が出てきました~。なんだか銃っぽい感じのものがメインの様です。それからアワタチーノは単3乾電池2本が必要ですが、付属されてないので事前に準備しときましょうね。
まず台座を設置
まず茶色い台座をテーブルの上に設置します。ちょっとおしゃれ感を演出するために木製トレーの上に載せています。
ミルクを入れる容器を載せる
台座の上にミルクを入れる容器を載せます。このとき下の白いつまみが閉まってるか確認します。ここが開いてると注いだミルクがダダ漏れになるって説明書にかいてありました。牛乳ってこぼれると嫌なんですよね。
泡立て用の部品を立てる
次は透明の容器の底についてる突起部分にこの穴がいっぱいあいた白い泡だて器ようの部品を差し込んで立てます。 説明書のイラスト通りやっていますが、一体どうなるのか想像があんまりついてなかったりします。大丈夫かな~。
無脂肪ミルクを注ぎます
そしていよいよミルクの登場です。牛乳はただの牛乳ではなく、「無脂肪」の牛乳を入れるのがポイントなんだそうです。これ間違うと泡立たないのでとっても重要ですね。注ぐ量は写真くらいまでなんですけど、こんなにちょっぴりでいいんのかな?
アワタチーノの本体部分登場!
そして本体部分登場です。すでに茶色い部分に電池をいれたり、白いギザギザした部品を取り付けたりしてあります。これみただけでは、どこがどんな機能をもってるのか全然想像がつきませんね。
ミルクをいれた容器に本体を設置
透明の容器の印の位置に合わせて上に本体を載せ。 カチャっというまではめ込むと準備完了の様です。さっきの泡立て用の部材も本体の穴に差し込まないといけないのでちょっと工夫がいりますが、なんとかはめることができました。いよいよ泡立てしますよ~。
本体の根本あたりのスイッチオン!
本体根元のダイヤル部分を回してスイッチをONに回すとモーターが動いてミルクをかきまぜはじめます。
ミルクが泡立ってきた~!
ウィーンっていうモーター音と同時にミルクが泡立ち始め、10秒もしないうちに写真の様に容器いっぱいの泡になりました!あんなにちょっぴりしか入れてなかったミルクがこんなにアワアワになるなんてすごいですね!テンションが上がってきました♪
ちなみに1分以上泡立てるとモーターがやられちゃうらしいので。ムキになって泡立てないようにしましょうね。
泡を使う前に準備がいります
早くアワアワしたいところですが、説明書に従って1分ほど待ちます。泡を落ち着かせて、液体部分、やわらかい泡部分、固い泡部分に分離させるための待ち時間だそうです。待ち遠しいな~。
もどかしく思いつつも1分待ったら別の容器の上で白い弁をひねって泡になってないミルクを先に流しちゃいます。
いよいよアワアワの3D部分をつくるよ
ここまで下準備ができたらいよいよラテアートを楽しむ時間です。用意しておいたアツアツのココアの上に泡を流し込んでいきます。この泡は、アワタチーノの銃のトリガーの様な部分を押すとちょっとずつ絞り出される仕組みの様です。ココアの上にフワフワの泡がひろがっていきますよ~♪
ぎゃ~!!! なんじゃこりゃ~!?
上機嫌でレバーを絞りながら泡を入れてたら、突然ガチャーン!って音がして、こんな見るも無残な光景が広がってました!!!
何が起こったかわからず『ぎゃ~~!』と心のなかで叫びつつも、とにかくひっくりかえったコップを元に戻してすぐ写真を撮る私。
こんな時にまで写真を撮るなんて、もう新聞記者並の根性でしょ(笑)。
アワタチーノで大惨事の原因は?
何が起こったのか冷静にみてみると、泡を絞り出してた時に、茶色い本体部分から透明のミルクや泡が入ってる部分が外れちゃったみたいです。でもって、その容器がコップの上に落ちでコップがひっくり返ってココアが大爆発。。。
机の上だけじゃなくてこたつもカーペットもココアまみれになってしまってもうぐったりです。あまりにも手の施しようのなさについ笑ってしまいましたが、誰かいたら笑ってる場合じゃね~ってつっこまれてたとこです(笑)。
一度使うと洗わないとダメみたい
片づけが済んだので「気を取り直してリベンジだ~!」
って意気込んでみたら、容器は泡にまみれてこんなことになっていました。 このまま使うと壊れちゃいそうなので、泡をふき取ってから再度チャレンジすることに。
容器と本体をきちんとはめ込みましょう!
もう一度容器を設置してミルクを注いで、アワタチーノの本体をセットします。そして私のはめ方が甘かったのがここ。白い爪が透明の容器の突起部分にちゃんと引っかかるようにきちんとはめ込まないとダメなのに、はまってなかったみたいです。泡だて器の部分も同時に合わせないといけないのでちょっと難しいですが、くれぐれも適当にやらないようにしましょう。
写真では普通に抑えているように見えてますが、実際は悔しさのあまり感情が高ぶって、もう手がプルプルするぐらいの力で押し込みまくってます(笑)。
今度こそかわいい立体ラテアートを
というわけで入れなおしたココアの上に再度泡を注ぐとこんな感じになりました~。結構集中してやったので、絞ってるとこの写真はありませんが、耳と鼻の周りの土台部分をつくってみました。
初めてだったこともあり、なかなか泡を思うような形にできなくて苦労しましたが、時間をかけると泡が消えちゃいそうな気がしたので、とにかく次の工程へ。
ココアで目と口を書くと・・・
仕上げに目、鼻、口を書いたら、とってもかわいいくまさんの立体ラテアートのできあがり~!
3Dというには立体感が小さいかもしれませんが、ほのぼの感満点のラテアートができました♪
目を書いてると泡がちょっと溶けてきて丸まってきたんですけど、それが逆に丸っこい形をつくってくれたんですよ。
爪楊枝で描きました
ちなみに目や鼻はこうやって爪楊枝の先にココアをちょっとつけて白い泡の上に載せる様にして書きました。色が濃いほうがはっきりした絵が描けるので、コーヒーやココアとかの濃い色のものがいいみたいです。泡に長い間爪楊枝を当ててると、ココアで泡が溶けてくるのでちょんちょんって感じで描いていきました。
ちょっとはかない感じがまたいい
溶ける前にと思って急いで飲んでみると、アワアワ部分がココアと一緒に流れ込んできてとっても幸せな味がしました。くまの顔があるだけで、こんなに優しい気持ちになるなんて不思議だな~。幸せってこういうことなのかもしれませんね。二口くらい飲むと写真みたいになってくまさんは泡の中に消えていきましたが、このはかない感じもまたいいですね。
ラテアートの顔を書くにはデコペンチョコがいいらしい
再度説明書を読んでるとチョコで顔を書くとくっきりとかけるみたいだったので早速買ってきました。袋破っちゃってるのはご愛嬌ってことで(笑)。これをお湯で湯煎するとチョコが溶けてやわらかくなって線が引けるようになるみたいです。
じゃ~ん!立体ラテアートがうまくなってきた~♪
チョコペンも駆使して2度目のチャレンジをしてみたら、こんなかわいい立体ラテアートになりました~♪
夢中になりすぎて写真撮影を忘れてしまいましたが、前よりも立体感のある丸っこいかわいい感じにしあがってるでしょ。
顔もチョコペンで書いたらこんなに表情豊かにくっきりと描くことができました。ラテアートって楽し~!
立体ラテアートで誰かを幸せにできたらいいな
というわけで、途中予想外のトラブルはありましたが、子供の様に夢中で楽しむことができたラテアート。自分で楽しむのはもちろん、誰かのために作ってあげたら驚かれること間違いなしだと思います!
しかもかわいい立体ラテアートが作れれば、人を豊かで幸せな気持ちにできる様な気までしてきたので、さらに練習して腕を磨いて、大切な人にふるまってあげたいと思います。
何気ないコーヒータイムをちょっと充実させたいな~とか、大切な人を喜ばせたいって思ってる方がいらっしゃったら是非、試してみてくださいね♪
アワタチーノを購入できる場所
今回ご紹介したアワタチーノ(タカラトミーアーツ)はおもちゃ屋さんなどの店頭でも取扱いがあるようですが、私は近所のお店でみつけることができなかったのでネットで購入しました。
私の様に近くのお店で購入できないって方のためにアワタチーノを購入できるサイトの情報をのせておきますね。
あっ!それから現在はアワタチーノ2といってより使いやすくなった新製品になってるみたいなのでチェックしてみてくださいね♪
役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報!
3Dラテアートは素早く大胆に作ろう
ラテアートを作ってみて分かったのは、泡は眺める分には意外と長くもってくれるけど、形づくりや絵を描くにはあっという間に泡が消えていくということです。夢中になりすぎてこったことをしようとすると泡が消えていくので、戸惑うことなく素早く大胆に形づくるのがポイントです。それからチョコペンも湯煎したあと、1分もたたないうちに固まってしまうので、こちらも時間勝負ですよ。
コメント
コメント一覧 (2件)
まりなさんこんにちは~。
久々にコメントいただけてうれしいです。っていうか貴重な情報ありがとうございます!確かにメロン収穫の記事だけコメント欄が表示されなくなっちゃってますね(+_+)
メロンは例の水切れの影響で収穫後に弱っていったのでおいしく食べられたのは1個だけだったんですよ。6つの株にあと8個ぐらい実が大きくなりつあったんですけど、甘く熟す前に茎の方が枯れちゃいました(涙)。なので、1つのケースに植えすぎないようにして、マジで水切れには気を付けてくださいね~。、
ジャガイモの水耕栽培!?(◎o◎:)!!さすがに私もまだチャレンジしたことないですけど、できたら楽しそうですよね(笑)。
ちょうど先週いろいろ種を注文して今ブログを書いてたとこなので、何を植えるかは記事をお楽しみに~♪
お久しぶりです。いつもお世話になっております。ラテかわいすぎる…笑 あっそろそろ家庭菜園の時期だなと、去年こちらで拝見したメロンの記事を読みにきました笑 メロンのお話なのにここにコメントすみません。あちらに書けなかったので・゜・(ノД`)・゜・。まあくんに続き今年はメロンに挑戦したいのですが、最終的に株は6コ?ぐらいからいくつ収穫に至ったのでしょうか!良かったら教えてください。p.s じゃがいも(ただいま浴光発芽中) 植える予定です。こちらは水耕栽培難しいですかね(。-_-。)