朝食がおしゃれだと一日の充実感が増すと思ってるまあくんです。今回はカフェ風のおしゃれな朝食がワンプレートでできちゃう方法を紹介します!器の選定や盛り付け方工夫するだけで誰でも短時間で簡単にできるので、ぜひ参考にしてくださいね(^^♪
爽やかな朝はおしゃれな朝食から
朝食といえばいつもお決まりのメニューで、「トーストにヨーグルトにコーヒー、目玉焼きがあれば頑張ったほう」、なんてことありませんか?
ビタミンいっぱいのサラダや温かいスープが健康や美容にいいと頭では分かってはいても、朝は少しでも寝ていたくてそれどころじゃなかったりします。
でも、朝食を作る時間にほんの5分プラスするだけで、いつもの朝食がめちゃくちゃおしゃれでおいしそうになるんだとしたら、やってみたいと思いませんか?
しかも見た目がきれいなだけでなくて健康にも美容にも役立つヘルシーなメニューだったら、なお素敵ですよね。
朝食がおしゃれだと元気も出る
朝食が充実すると、おいしいとか、爽やかな気分で朝を過ごせるって事だけじゃなくて、とっても充実した一日を過ごすことができます。何に対してもやる気がでてくるっていうか、とっても元気がでてきて、バリバリ頑張れたりします。
ところがこういう朝食ってとってもつくるのが大変そうなきがしますよね。
朝は少しでも寝ていたいのに、高い材料を使って手間のかかる料理するのは絶対イヤだよ!
って声が聞こえてきそうですが、誰でも時間をかけないでいつものメニューをおしゃれな朝食にすることができる方法を教えてくれたのが、こちらの「TODAY’S BREAKFAST」という本です。
表紙のワンプレート朝食の写真を見た瞬間におしゃれ感に惹かれて速攻で購入したんですが、特別な材料を使うことなく、いつもの材料に少しの工夫を加えたり、食器や盛り付け方を工夫するだけで、三ツ星レストランのシェフの様なおしゃれな朝食にすることができるテクニックがいっぱい掲載されてました。
でもってワクワクしながら早速この本を参考につくってみたら、料理が得意ではない男の私でもとっても簡単におしゃれな朝食ができちゃって嬉しすぎたので、実際につくってみて分かった普通の朝食をおしゃれな朝食にするためのコツやテクニックを私なりに解説してみます。
朝食をワンプレートでおしゃれに盛り付ける方法
大きめの朝食用プレートを用意
おしゃれなワンプレート朝食を作るための最初の手順、大きめの朝食用プレートを用意します。
ワンプレートの朝食にするメリットはなんといっても片づけのしやすさですね、茶碗に味噌汁のお椀。小鉢に魚用のお皿に、なんてやってたらお盆がないと運べなかったり洗い物が大変だったりしますが、ワンプレートならお盆も不要でパッと運べて洗い物も簡単!
しかも、ワンプレートだとカフェのデリっぽい感じがしてそれだけでおしゃれな感じが演出できるので一石二鳥です。
私は優しい木目が美しい木製プレートにしてみましたが、もちろん陶器製のものでもOKです。盛り付けるものの色や形を引き立てるために、できるだけシンプルな形や色のものがオススメです。
プレートに朝食のメインディッシュを配置
料理の盛り付けをいきなりやれって言われても難しいと思いますよね。でも実はコツさえつかめばとっても簡単だったりします。
プレートに載せていく順番にコツがあって、最初に一番大きなもの、メインディッシュや主食をレイアウトします。私の場合はパンケーキを少しずらして2枚載せてみました。
ああっ、なんていい色に焼けてるんでしょう。なんかもうパンケーキを載せただけでおしゃれな感じがしてきました(笑)。
プレートに載せる器を仮配置してみる
次はおかずやサラダなんかを盛り付けてしまいそうなところですが、その前に、プレートに乗せる器を仮に配置してみます。
なんでかっていうと、肉汁やドレッシングがお皿についちゃう可能性のあるメインのおかずやサラダは盛り付けると二度と動かすことができないからですね(笑)。
上の写真の様にスープのカップを載せてみたり・・・
こんな風に小鉢に盛り付けたサラダをおいてみたり・・・
といろいろシュミレーションしてみるわけです。これなら失敗もなくてハイレベルなレイアウトができそうでいいですよね。
サラダやフルーツ、酢の物等レイアウトしたくなる料理はいろいろあると思いますが、写真の様にガラスや陶器の小さめのかわいい器にいれてあげると、レイアウトもしやすくなりますし、とってもおしゃれになります。
これなら仮置きというか、レイアウトのシュミレーションもしやすいので、色のバランスなんかを簡単に確認でますよね。
僕はレイアウトのあれこれ試しているうちに、なんだか楽しくなってきちゃいました♪
ちなみにこのガラスの器はサラダをいれてもフルーツを入れてもめちゃくちゃおしゃれに見えるのでおすすめですよ。
残ったスペースにサラダやおかずを盛り付ける
そして大まかな全体のレイアウトのバランスが見えてそれぞれの料理の枠取りができたら、サラダやおかずを盛り付けます。
お~っ!、なんかそれっぽくなってきましたね。
サラダのはカラフルに盛り付ける
このサラダやメイン料理の盛り付けの時に大切なのが彩りです。定食屋さんみたいにキャベツの千切りやちぎったレタスだけを載せてはいけませんよ(笑)。
といっても特別なテクニックは必要なくて、トマトやパプリカ、枝豆なんかでカラフルな色をバランスよく入れるだけです。私はこんな彩りにしてみました。
- 緑 → レタス・水菜・枝豆
- 赤 → トマト・パプリカ
- 黄 → パプリカ・ゆで卵
あとはゆで卵の黄色や紫キャベツの紫なんかもちょっぴり入ってたりしますが、どれも一口サイズにカットしたものを適当に混ぜて最後にゆで卵を置いただけです。う~ん、とっても簡単!
いろんな色をバランスよく入れるのがコツで、とくに赤、緑、黄の3色を入れると見た目がとってもカラフルでおいしそうになるみたいです。上級者はこれに白や黒なんかも組み合わせるみたいですよ。
と、ちょっと得意げに解説してますが、正直に言うと、レタスや紫ぎゃべつはスーパーのカット野菜セットだし、枝豆は冷凍のものをチンしただけ、トマトやパプリカも包丁でカットしただけなので、実は手抜きっていうか、お手軽っていうか、うまく楽して作ってたりします。
朝は少しでも時間を短縮したいですもんね(笑)。
今回の方法は、こうやって普通にスーパーやコンビニで手に入る食材で時間をかけずにできるのがいいところです。
いつもの食材でかまいませんし、お手軽な冷凍食品でも構いません。買い物のときにちょっとだけ色を考えて購入してみましょう。
温かいものや冷たいものは最後にレイアウト
それからもうひとつ盛り付け手順のコツがあります。
それは暖かいことや冷たいことでおいしさが引き立つものは最後に盛り付けることです。
今回の場合は温かいスープや冷たいイチゴやブルーベリーなんかにあたります。これらは最後に盛り付けましょう。
おしゃれ感をさらにアップさせるコツ
これは必須ではありませんが、ワンプレートの周りに自分の好きなテーブルクロスやマグカップに入れたドリンク、ちょっとかわいい瓶にはいったコンフィチュールやガラスのミニポッドに入れたメープルシロップなんかをさりげなく周りに置いてみましょう。そうすると、さらにおしゃれ感がアップしますよ♪
そうそう、こんなレイアウトを想像しながらマグカップやミニボトルを探して街をぶらぶらショッピングするのもめちゃくちゃ楽しいですよ。
普通の食材をガラス容器に移し替えるだけでおしゃれに
今回はたまたま友達に取り寄せしてもらったおしゃれなコンフィチュールがあったので使っていますが、これはスーパーの普通のジャムでもOKです。たとえば紙カップに入ってる128円のマーマレードを購入してきて、100円均一ショップで購入したミニボトルに詰め替えるだけで、全然違ったおしゃれな印象になるので、だまされたと思って試してみてくださいね。
少しの工夫で朝食をもっとおしゃれにしよう!
というわけで、ほんの少し工夫すれば、お金も時間もかけないで。いつもの朝食がこんなにおしゃれになりました!
必要なのは朝食用のプレートと小さいガラスや陶器製の器くらい、あとは盛り付け手順のコツや彩りの基本さえおさえれば、こんなにおいしそうで素敵な朝食が手軽に実現します。
料理が得意というわけではない男の私でも時間をかけないで簡単にできたので、皆さんもぜひ一度試してみてくださいね♪
あっ!それから、朝食だけじゃなくて、カフェのデリ風ランチや夕食でもこのレイアウトのテクニックは活用できると思うので、いろんなところで活用してもらえたら嬉しいです。
役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報!
朝食プレートはフラットな表面のものがオススメ!
とっても見た目がおしゃれな上に洗い物も楽なワンプレート朝食ですが、メインのプレートを購入するときにとっても大切なポイントがあります。これは実際につくってみないと気づかないのですが、プレートは「フラット」なものを選びましょう。
大抵お皿は緩やかにカーブしていて、縁に行くほど高くなってます。つまりお皿の表面が傾斜しているんですけど、ワンプレート朝食のレイアウトでは、小鉢やカップなんかも配置するので、傾いていると、載せたものが中央の低い部分に滑っていったりしてレイアウトがうまくできません。写真のガラスのカップも実はプレートの中央に向かって滑っていこうとしてたりします(笑)。
なので、プレートは縁があってもいいので、できるだけお皿の表面がフラットで平らなものを選びましょう。
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