食器を洗った後は水切りカゴで乾かしてるまあくんです。水切りカゴは冬になると一晩で食器が乾かなかったり、夏は水垢やカビが付きやすくてお掃除が必要になるんですが、食器が早く乾く上に、水垢やカビにも強い排水機能付き水切りトレーを発見しました!しかもおしゃれな感じで使いやすさも大満足だってのでご紹介!
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冬は水切りカゴの食器が乾かない
こちらは一人暮らしの私が使ってる水切りカゴ。ハンズで購入してから長いこと使ってるんですが、冬になると食器が乾きにくくなります。
白い網状の内カゴが水を切ってくれるので、夏だったら一晩おいとけば翌朝には乾いてて収納するだけなんですが、冬だと濡れてる食器をふきんで拭いてあげないといけないんです。
ところが、皆さんもご存知のように食器はフキンなんかで拭いても完全に乾くわけではないので、そのまま食器棚にしまうのも気が引けますし、ガラスなんかは水滴の跡が残ったりします。
ちゃんとしっかり乾かしたいんだけどな~。
それから、晩ご飯を作った後に食器を洗うと、かごからはみ出しそうになるというか、すでにあふれてるっていうか、ちょっとサイズが足りないみたいなんですよね。
たまに突然「カラーン!」って音がして食器がカゴからこぼれ落ちてビクってなったりしてます(笑)。
かといって大型のトレーにするとキッチンのワークスペースが狭くなっちゃうから、もう少しコンパクトで深いタイプのトレーだったらいいのにな~、なんていろいろ贅沢なことを考えちゃいます。
原因は水切りトレーの底にたまった水
クリスマスも近づいたある寒い日。その日も食器が乾いてなかったので思い切って原因を突き止めることに。とりあえずトレーの状態を調べてみると・・・
トレーの底には予想以上に水がいっぱい溜まってました。
今までは漠然と「冬は寒いから乾かないんだろうな~」なんて思ってましたが、ひょっとして、ここにいっぱい水が溜まってるから乾くのが遅いのかも!夏はこんなの貯まってなかったし!
もともと食器が重なり合って水が乾きにくい状態の上に、底にこんなに水が溜まってたら湿度が上がって乾きにくくなるに違いありません。
しかも長時間水で濡れてるせいか、カビの様なものまでつき始めてます。。。
うわ~っ!!!
手に水けを感じてトレーの裏側をみてみたら、こっちまで水滴で濡れてるし、角っこに赤いカビみたいなのまでついてる~!
ううう、水切りトレーって、油断するとこんなことになっちゃうんですね。
いつも「お掃除好き」っていってるのに、こ、これはまずい!
まあくんのなんでも体験記のさわやかなイメージが完全にふっ飛んでいってしまいます。
というわけで根本的な対策をすべく、ネットでいろいろ調べてみると、最近の水切りカゴには底に水をためない排水機能をはじめ、様々な使いやすい機能がついたものがいろいろ販売されてるようです。
おおっ!私と同じ様な水切りトレーの悩みを抱えてる人や、それを解決するアイテムを作ってくれてる人がいるってことですね♪
オーエのスマートホーム ディッシュラック
確信を得た私は一人暮らしのキッチンにピッタリのスリムでおしゃれな排水機能付きの水切りカゴを探すこと1時間!探しに探してついに見つけました!
それがこちら、スマートホーム ディッシュラックです!
シンプルなホワイトカラーと、ちょっぴりポヨンとしたデザインが北欧家具みたいでかわいいでしょ。
コンパクトサイズで置き場所をとらず、排水機能付なのはもちろん、排水する方向を自由に変えられるので、キッチンの形状に合わせた対応力があるみたいです。しかも他にもいろんな工夫をされてるみたいだったので迷わず購入しました。
特長を確認しながらキッチンにセッティング
Amazonから届いた新型の水切りトレーを早速セッティングです!
まずは本体。おしゃれでシンプルなフォルムですが、底には排水用の穴が開いていて、その上に黒い水切り用のプレートがあります。細かい編みだと洗うときに網目についた汚れが取りにくかったりしますが、これならお掃除もとってもかんたんそうですね。
箸やスプーンを立てて収納できる
そしてコップみたいなものもついてました。これはカトラリースタンドといって箸やスプーンなんかを立てておけるものです。トレーの隅っこであればどこでも好きなところに設置できます。
使ってみて後から分かったんですが、これが意外と便利なんです!
特にスプーンは普通に食器トレーに横置きすると、スプーンに水が貯まり、翌朝もスプーンに水がたまったまま乾いてないなんてこともありますが、立てておけばそんなこともありませんし、なにより見た目もすっきりしますもんね。
一人暮らしのキッチンに最適なサイズ
それからキッチンにおいてみると、測ったかのようにピッタリです!
っていうか測って合うものを購入したんでした(笑)。
そうでなくても狭い賃貸住宅のキッチン。特にワンルームや一人暮らし用のキッチンは料理を作るためのワークスペースが狭いので、サイズはきちんと図ってジャストサイズを選ぶのは快適なキッチンライフに必須です。
参考にスマートホームディッシュラックのサイズを記載しておきますね。
- 幅39.3㎝
- 奥行き19.3㎝
- 高さ14.1㎝
それにしてもサイズも奥行きもピッタリ~♪
それから高さというか深さが以前の水切りカゴに比べて2倍くらいになったので、これなら食器があふれて転がっていくなんてこともなさそうですね。頼もしいな~♪
排水機能は方向を選べるのがポイント
それからこれを購入した最大の理由の排水機能ですが、こんな形の排水皿を水切りトレーの底の穴からシンクをつなぐように置くだけです。
実際においてみるとこんな感じで、洗い物からしたたり落ちる水が水切りトレーの底の穴からこの排水皿を伝ってシンクへ直接排水されるというとってもシンプルかつ合理的な仕組み。
もしこれがパイプみたいな形状だと、中の水垢の掃除とかが大変ですが、この形状ならお皿みたいにサッと洗える気がします。ほんとによくできてますね~。
この排水皿は方向だけじゃなくて出具合も自在に調整できるのでシンクの形や形状に合わせて使えるのがとっても便利です。とっても単純な仕組みなんですが、ついつい出したり入れたりして遊んでしまいました(笑)。
トレーに縁がないのでほこりがたまりにくい
それから今までの水切りトレーと比較して地味にうれしかったのが水切りトレーの縁がない(小さい)こと。シンプルなデザインで、エッジ部分は板の厚み分しかありません。
いままでのトレーだったら縁がこんな風に平らになってたので、水滴が残って水の跡がついたり、埃が付いたりしてたんですけど、こんな汚れともおさらばです。
一人暮らしにぴったりで余裕がある収納量
試しに今まで使ってた水切りカゴに入れてた食器を全部入れてみたらこんな感じに収まりました。さっきまでの山盛り状態で乾かしてたのが嘘みたいですよね。
整然と並べて入れることができてました。なんか気持ちいいな~♪
今まで崩れない様に山盛りに入れるのはテクニックが必要だったんですが、これなら楽々です。
さらに、水を切る底の部分がこんな風に細長い溝型になってるので、ちょうどお皿がいい感じにひっかかかって立てやすくなるのがまたいい感じ!以前のトレーの網の場合はお皿を立てて入れようとしても、網目が小さいせいか、滑ってお皿が横になってましたが、このトレーは濡れてる状態のお皿でも滑ることなく、綺麗に立てて入れることができるので、水切れが抜群によくなりそうです。
大きいプライパンや鍋も収納可能
さすがにフライパンとかを入れるのは無理かとおもってたんですけど、試しにやってみたらフライパンもばっちり入れられちゃいました。
トレーの底が浮いてるので汚れる心配もない
この水切りラックは足がついててトレー自体がキッチンのカウンターから浮いてる状態になるので、いままでのトレーの様に底が濡れたままでカビが生えてきたり、水垢まみれになることもなさそうですね。
水切りカゴを変えただけで洗い物が楽しくなる
というわけで様々な機能や工夫が盛りだくさんのスマートホームディッシュラック。水切りカゴを新しいものに取り換えただけなのに、なぜか洗い物が楽しくなっちゃいました。
今までのトレーに不満があったとか、使いにくくて嫌っていう明確な思いがあったわけではありませんが、自分でも気づかないところでストレスになってたのかもしれませんね。
お金をかけるなら毎日使うものにっていいますが、ほんとにそうだなって思いました。
皆さんもキッチンで毎日使ってるグッズでなんかしっくりこないな~とか、なんとなく気分が乗らないなってことがあったら、より使いやすいアイテムを探してみてください。数千円くらいの投資できっと楽しく料理や洗い物ができる様になると思いますよ♪
役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報!
一人暮らしにオススメのスリムな水切りカゴ
今回私が購入したスマートホームディッシュラックはホームセンターなんかでは購入できなかったので、下にアマゾンや楽天のリンクを張っておきますね。
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