バルコニーで野菜の水耕栽培!収穫&採れたて野菜の料理活用編!

バルコニーにいつでも野菜がある生活にすっかり慣れちゃったまあくんです。もうここ数か月間、葉物野菜を買ってません。バルコニーに出るといつでも新鮮な野菜がいっぱいあるってすばらしい!というわけで、今回は収穫や料理の様子をご紹介!

朝の収穫は気持ちいい!

収穫した野菜03

こちらは休みの朝に収穫した野菜たち。新鮮な緑がとっても綺麗でなんだかウキウキして休日の朝が充実した感じになります。私はいつも手でプチプチとちぎって収穫し、この木製トレーにのっけてます。ちなみに左のがリーフレタス、右のがターサイ、奥にちらっと見えてるのがスイスチャードです。

キッチンで採れたて野菜を簡単に洗います

収穫した野菜

土を使ってないので野菜はほとんど汚れてないんだけど、念のため一通り流水で洗います。

リーフレタスはほぼ毎日収穫できる

リーフレタス

リーフレタスはほぼ毎日収穫してますが、次から次へと成長してくるのでいつまででも収穫できそうな勢いです(笑)。メインでサラダにしてもいいし、いろんな料理を彩る付け合せとして使えるのがいいところ。

フリルレタスはお得感満点

フリルレタス01

同じレタスでも食感がシャキシャキしててさっぱりしてるフリルレタス。スーパーだとこれくらいの量で200円くらいするので、自宅で採れるとかなりお得感があります。ほかの野菜は葉っぱを1枚づつ選んで収穫してるんだけど、フリルレタスだけは写真の様にまとめて房ごとちぎって収穫してます。

超重要な科学的チェックを実施

光にかざしてチェック01

ちょっと大げさかもしれませんが葉っぱに虫や傷んだところがないかチェックします。誰に教えてもらったわけでもありませんが、いつの間にかこうやってチェックするようになりました。そうです、写真の様にキッチンの蛍光灯の光に透かしてチェックするわけです。赤外線チェックみたいでちょっと科学的でしょ(笑)

一目で虫食いがないかチェックできます!

光にかざしてチェック

蛍光灯にかざすと写真の様に葉っぱが裏まで綺麗に見えるんです。どんなちっちゃな虫や傷みも見逃しません。意外と簡単で確実にチェックできるのでお勧めです。ちなみに我が家のレタスだったら虫や傷みがあるのは20枚に1枚か2枚くらいの割合。水耕栽培をしてるおかげで無農薬野菜にしては優秀な方だと思います。

野菜を具だくさん味噌汁にしてみた!

野沢菜刻んで鍋に

ここからはどんな料理に使ったかをご紹介。最初は具だくさん味噌汁です。野沢菜がメインでキノコやカボチャも加えてつくったわけですが、彩をよくするために入れてみたスイスチャードから赤黒い色がでて見た目も味もとんでもないことになりました(笑)。味噌汁で失敗なんてするはずがないと思ってましたが、スイスチャードは要注意です。

定番レタスチャーハン!

彩り満点レタスチャーハン

こちらは定番のレタスチャーハン。さっきのフリルレタスでつくってみたら、シャキシャキ感満点でとってもグッド。炒めすぎないのがポイントで、パプリカいや卵でカラフルにつくるとただのチャーハンがとってもヘルシーで楽しいランチになりました♪

リーフレタスは万能すぎる!

サラダそうめんアップ01

そしてこちらはリーフレタス。グリーンが綺麗で癖がないのでオールマイティって言えるくらい使いまわせます。写真はトマトそうめんですが、リーフレタスをボウルいっぱいに敷いてその上にそうめんとトマトスープをかけるととっても鮮やかで食欲をそそります。

サラダそうめんつゆおいしいよ

サラダそうめんの元

バルコニー野菜とは全く関係ないかもしれませんが、こちらの『サラダそうめんつゆ』がびっくりするくらいおいしくてマイブームです!さぱりとしたトマトの酸味とカツオのうまみが絶妙で、野菜もいっぱい入ってるので暑い夏には欠かせないアイテムです。2~3人前で198円くらいなのでぜひ暑い夏の日にお試しを♪

バルコニーで水耕栽培した野菜をほぼ毎日つかってます

豚キムチとリーフレタス

さて、レタスの話にもどりますが、このリーフレタスはどんな料理にもあうので、写真の様にメイン料理のわきにたっぷりと添えていただいています。これがあるだけでとってもおいしそうに見えるから不思議ですね~。それから、お弁当でも活躍してくれてます。バルコニーで野菜をつかってて便利なのは好きな時に好きなだけ新鮮野菜を収穫できること。ちょっとだけ使いたいときも無駄なく使えてとっても便利です。

肉みそなんかにも使ってみました

そぼろアップ

野沢菜はひき肉と一緒に炒めて肉みそにしてみました。レシピも見ないで作った割には、肉みそのうまみと野沢菜の歯ごたえがマッチして結構おいしくできました。彩りにもなってくれるのでいいですね。

そぼろ巻き

この肉みそをさらにレタスに包んで食べるととってもおいしくってご飯が止まりません。ヘルシーどころか太ってしまいそうです(笑)。

注意が必要な野菜もあります。。。

スイスチャード野菜スティック

今回育てた野菜の中で結構苦戦したのがこちら。スイスチャードです。写真の様にカラフルな茎が綺麗なので育ててみたわけですが、相当な曲者でした(笑)。まず、写真の様に野菜スティックにしてみたら硬くて筋っぽい上に灰汁が強くてはっきりいっておいしくない!おかしいと思ってネットで調べてみるとスイスチャードは生でサラダにしておいしいのはベビーリーフの時くらいらしく、大きくなると固くてダメだそうです。スープとかで煮ると色素がでてとんでもない色になるので、大きくなっちゃったら使い道はないそうです。こまったな~。

フリルレタスもちょっと注意が必要

ラタトゥイユとフリルレタス

シャキシャキした歯ごたえが心地いいフリルレタスですが、生のままサラダや付け合せにするときは若い葉を使うのがポイントです。太陽の光を浴びて成長しきった葉っぱはちょっと固くなってて、写真の様なとがった葉っぱをしてるので、なんとなく口のなかでつんつんされてるような感じがします(笑)。

バルコニーで野菜を水耕栽培してみた感想

フリルレタスでチャーハン

というわけで今回は私が育てた野菜の収穫や活用方法を紹介したわけですが、いろんな経験をもとに、バルコニーで野菜を水耕栽培することの「いいところ」と「いまいちなところ」をまとめてみました。

ベランダ水耕栽培のいいところ(メリット)

①いつでも必要な量だけ新鮮野菜を収穫できる!
②完全無農薬でとってもヘルシー!
③土を使わないので衛生的!
④毎日が楽しくなる

①はほんとにすばらしいと思います。いつでも好きな時に好きなだけ新鮮な野菜を収穫できて、無駄がないっていうのはほんとに合理的。そして意外にもいいなと感じたのが④です。野菜の成長や新鮮な野菜を収穫してるとなぜか楽しくなってくるんですよね~。新鮮な緑のもつパワーなのかもしれません♪

ベランダ水耕栽培のいまいちなところ(デメリット)

①自炊をさぼると大量に野菜がたまってくる
②スイスチャードが恐ろしいほどおいしくなかった

ちょっと出張や飲み会で外食が続くと、バルコニーではもりもりと野菜が育ってて、「たべなきゃ!」ってな感じでもったいなく感じたりしてちょっと焦っちゃいます。まあ作りすぎなければいいので、次回から少し育てる量を調整してみようと思います(笑)。そして②は私がスイスチャードの特性をよく知らなかったのが原因ではあるのですが、ほんとに信じられないくらいまずかったんです((笑)。次回からは種をまく前によく調査してから育てたいと思います。いろんな失敗もありましたが、楽しいこともたくさんあるので、みなさんもぜひ水耕栽培にチャレンジしてみてくださいね。

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