前からメロンをカゴに入れておしゃれに育ててみたいと思ってたまあくんです。出来そうで出来なかった超かわいい空に浮かんだカゴ入りメロン。ツルが切れそうになるくらい大きく育つメロンを守るのに有効で、やってみたら意外と簡単にできたので詳しくご紹介!
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ツルが切れそうなくらいメロンの実が大きくなってきた
こちらは我が家のベランダで育ててるメロンちゃん。種まきが遅かったのでお盆休みだというのにまだまだ小さい実の状態ですが、すくすくと元気に育ってます。
そして今回はブドウ棚にツルを這わせて育てる方法にチャレンジ中なで、写真みたいに下から見上げる写真が撮れるんです。
これだとメロンの成長具合がひと目で分かるのでとっても便利なんですよ。
で、このメロンなんですが、大きくなってきて実の重さが増したのか、ツルが千切れるんじゃないかと思うくらい垂れ下がってきました。
まだまだ小ぶりなのに、これ以上大きくなったら間違いなくツルが切れちゃいます。
とくに危なさそうなのがぶどう棚の棒に載せているツルの部分。写真の赤丸の部分ですが、メロンの重みでポキッっていっちゃいそうな予感満点です。
メロン農家の方はネットにいれて吊るしてるみたいだけど、僕はどうしよっかな~?
なんて思ってた時に思い出したのがメロンの実をザル形状のカゴに入れて育てる超かわいい方法。
去年くらいにインスタでそんな育て方をしてる方の写真を見たんです。
よし、あれをやってみよう!
というわけで早速メロンの空中栽培にぴったりのかごをかってきました~!
メロンの実を育てるカゴの準備方法
でもって、これがそのカゴなんですが、適度な丸みと大きさ、そして綺麗な編み方をしてて、蒙このカゴだけでかわいい感じがしますね。
無印で販売されてたかごなんですが、正式な商品名は「市場のカゴ・深型・小」って書いてありました。
1個500円なので、お値段もほどほどでいい感じです。
それでは早速メロン用のかごを準備します!
まずは100円均一ショップで買ってきた紐を30㎝くらいにカットし、かごに通します。
紐を通すくらいの穴が見つからないときはこうやって千枚通しを使って穴をあけました。
こちらが千枚通しで開けた穴ですが、すっとさすだけで綺麗ば穴が開けられて、とっても簡単なんですよ。
そしてこの穴に紐を通して固く結びつけると・・・
こんな感じにできました!
3か所に紐をくくったので安定性もよさそうです。それにしても我ながら綺麗にできてますね~(笑)。
同じものを3個用意して、ちょと農家の方になった気分を味わいつつ、いざベランダへ~♪
メロンの実の高さに合わせてかごを吊るす
かごに入れてあげたいメロンを見つけたら、ぶら下がったメロンの実の高さに合わせてかごを吊るしていきます。
まずは1本目の紐をブドウ棚の棒に結び付けて~・・・
2本目と3本目のひもも結ぶと・・・
おおっ!かごの中にメロンが入りました♪
紐を結ぶ時に絡まった葉っぱを綺麗にもどして、かごの角度もいい具合に調整して・・・
って、か、かわいい~っ♪
何なんでしょうこの超絶レベルのかわいさは!?
丸いかごにちょこんと乗っかったメロンがちらっと見えててかわいすぎます!
メロンは毎年育ててますが、いつもより3倍かわいく感じるのは僕だけでしょうかね(笑)。
メロンちゃんのあまりにもかわいすぎる姿にニヤニヤとにやけちゃいながらも、ほかのメロンにもかごを設置していきます。
そしたら・・・
こんなメロンの実が育つカゴがたくさん浮かんだベランダ菜園ができました~っ!
暑くて厳しい日差しをカーテンの様に遮ってくれるメロンの葉がフレッシュグリーンに輝いててとっても綺麗です。
その下にはコロンとかわいいメロンの実がカゴの中でゆらゆらと揺れながらすくすくと育ってます。
いや~、これですこれ!
私が求めていたフルーツパラダイスがほんとにできちゃいました♪
おしゃれで楽しい、そしてときめきまくるくらい素敵なベランダ菜園になっちゃいまいたよ♪
おしゃれでかわいいカゴ入りメロンの育て方完成!
というわけで、かごを買ってきてブドウ棚から吊るしただけだったりしますが、見てるだけでもとってもかわいくてニヤケちゃうぐらい素敵なメロン菜園になりました。
メロンの実もこれならツルが千切れる心配もなくどんどん大きく成長してくれそうです。
通気もいいし、柔らかい竹製のカゴなのでメロンの実が傷ついたり痛むこともないし、こんなにいい方法があるならもっと早くやっとけばよかったな~。
いや~、ほんとにいい方法だと思います。
もしメロンやスイカなんかの重くて大きな玉になるものを育ててる方がいらっしゃったら、是非試してみてください。
きっと、あまりの可愛さにメロンに向かって微笑んでしまうくらい嬉しくなること間違いなしですよ♪
さ、メロンはまだまだたくさん実ってきてるし、追加のカゴを買いに行こっかな~♪
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