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直営店で比較!ノイズキャンセリングヘッドホンBose QuietComfort 20iを購入してみた!

通勤の時はいつもヘッドホンで音楽をきいているまあくんです。電車や街中は騒音でいっぱい。そんなにぎやかな通勤中も騒音を気にすることなく快適に音楽が聴けるノイズキャンセリングヘッドホンは結構高価だったりします。かなり迷いながらも思い切ってBose QuietComfort 20iを購入してみたのでその時の様子やスタッフさんから伺った特徴のお話をご紹介!

愛用しているヘッドホンがくたびれてきました

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写真は私が愛用しているヘッドホンBose QuietComfort 3です。ノイズキャンセリング機能のあるヘッドホンで、友人に自慢されてその効果に感動して即購入したものです。2007年に購入してからずっと愛用してたらこんなにくたびれてきました。気のせいかもしれませんが、最近はノイズキャンセリングの効果も少し落ちてきたような気もするようなしないような・・・。

ノイズキャンセリングヘッドホンを買い替えたいな~

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私にとってはかなりの高額な買い物でしたが、8年間使い続けてきたこともあり、「そろそろ買い替えてもいいかもしれないな~」なんて思いながらとりあえずBOSEの直営店にいってみました。

ノイズキャンセルの同じモデルはもうないみたい

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ヘッドホンのコーナーを見てみると新しいモデルがたくさんでてて、意外なことに私の使ってるコンパクトなオンイヤータイプはもう取り扱いがないようで、後継機として販売されていたのはこちらのアラウンドイヤータイプのBose QuietComfort 15です。
ちょっと大きいかな~なんておもいながらも店員さんにお願いして自分のiphone6を接続して試してみると・・・

すんごいノイズキャンセリング効果です!

道路やエアコンの騒音はもちろん、店内でながれていたジャズっぽい音楽もほとんど聞こえません。軽く耳にかぶせてるだけなのに、マジですごい効果。音も低温豊かな余裕のある響きです。8年間ノイズキャンセルヘッドホンを自慢しつつ使ってた私ではありますが、この効果には正直びっくりして、俄然欲しくなってきました。

とは言っても価格は32400円もするので、簡単に買うわけにはいきません!っていうか買えません(笑)。
ノイズキャンセリング効果はとっても高くなってるし、音も豊かでよさそうだし、ちょっと高いけど仕事も頑張ってるしご褒美に・・・。
う~ん、でも今のヘッドホンもあるしな~、なんて迷いつつ店内をいろいろみてると・・・

イヤホンタイプのノイズキャンセリングヘッドホンを発見!

イヤホンタイプのノイズキャンセリングヘッドホンも発売されてました。2013年8月に発売された新製品らしく、ゲットナビのオーディオ部門グランプリも受賞してるみたいでなんかすごそうです。店員さんに伺ってみるとBose QuietComfort 20iという名前でiphone専用に作られていておりイヤホンからのリモコン操作や通話もできちゃうという優れものみたい。「ノイズキャンセリングの効果もアラウンドイヤータイプに負けず劣らずばっちりですよ」とのことでした。う~ん、ちょっとときめきというかワクワク感がでてきました。bose-quietcomfort20i03

密閉型のカナルタイプはちょっと苦手

ちなみにイヤホンタイプのなかでも、いわゆるカナル型と呼ばれる耳栓タイプは装着時にすごい「籠ってる」感があるので結構苦手だったりします。耳を指でふさいだ時のあの嫌な音っていうか感じや飛行機で気圧が変わったときみたいな不快感に弱い私はちょっと戸惑いながらも店員さんに勧められて試してみることに。

意外なほど快適な付け心地!

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あれっ!?密閉型の嫌な感じが全然しない!
イヤホン自体がちょっと変わった形をしているので最初はつけるのに戸惑いましたが、面白い形をしてるシリコンっぽい白い部分を耳にはめてみると、カナル型特有の密閉感が全くありません。っていうか耳につけてるのが全然気にならないのがちょっと不思議になるくらいの装着感です。店員さんによればこのイヤホンはカナル型と違って耳の奥まで突っ込まないで耳に固定できる形状になっていて、密閉していないのがポイントなんだそうです。

ノイズキャンセリングの効果が劇的に向上してる!

装着感に驚きながらも音楽を流してみるとさらにノイズキャンセリングの効果の大きさに驚かされました。今使ってるBose QuietComfort 3と比較すると倍以上の効果があるみたいに感じます。QuietComfort 3を購入した時はその効果に驚いて友達に自慢しまくったものですが、今となってはちょっと恥ずかしくなるくらいの違いです。

「ほぇ~、ほんとに技術の進歩ってすごいですね~。」って思わず目をキラキラさせながら店員さんにもらしてしまいました。

ノイズキャンセルのスイッチを入れたり切ったりすると、大通りの車の音やエアコンの音、店内の音楽もスッと消えて音楽が明瞭に聞き取れます。あまりの効果に横で延々説明してくれてる店員さんの声までほとんど聞こえなくなっちゃいました(笑)。
もちろんまったく聞こえなくなるというわけではありませんが、予想以上の効果です。これなら騒音が大きな地下鉄でも快適に音楽が聴けそうです。

騒音はカットするけど声はよく聞こえるawakeモード

それからBose QuietComfort 20iには「人の声だけしっかり聞こえる」っていうawakeモードってのが搭載されてました。
ノイズキャンセリングヘッドホンを使ったことのある方は経験があると思いますが、ノイズキャンセルの効果が高いと何も聞こえなくって不便なこともあります。よく言われるのは緊急時のアナウンスや到着駅のアナウンスですが、それよりも通勤中とかにちょっとコンビニによってレジに行くたびにヘッドホンを外すのって結構面倒なんですよね。鞄や傘をもってたりする上に、財布を出したりするので、手がふさがりがちなのにイヤホンをはずさないといけないんです。行列できてるレジでコードが引っかかったりしたときにはもう大変!
ところがこのawakeモードは騒音をカットしつつ人の声はしっかり聞こえるというモードで、ボタン一つで切り替えられるんです。お店のスタッフさんが実験してくれたんですけど、このモードにすると、それまで小さくしか聞こえなかった人の声が、マイクでしゃべってるみたいによく聞こえる様になりました。これなら支払いの時に店員さんがいってることもよく聞き取れそうです。もちろん声以外の騒音もある程度入ってきますが、レジとか会話してるときなら問題なしですね。

もれなくついてくるプレート状の箱

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逆にちょっと大丈夫かなって心配になったのはこちらのプレート状の箱です。なんか不思議な黒くて薄い箱がついてるな~と思って店員さんにきいてみると、ここにノイズキャンセリングの機械やバッテリーが入っているそうです。「持ち歩くときに邪魔になるんじゃないかな~」とか「大切なiphone6に傷が入ったりしないかな~」なんてことを想像したらちょっと不安になってきました。
正直に店員さんに大丈夫か聞いてみると、材質はラバー状のものなので傷の心配はないとのこと。しかもただのラバーではなくホコリが付きにくい配慮もされてるラバーなんだそうです。それから邪魔にならないようにiphoneとの接続部分のコードの長さを短くしたり、胸ポケットにも入るサイズや重量にする工夫もしているそうです。試しに胸ポケットにいれてみたら、確かに問題なさそうです。

Bose QuietComfort 20iとBose QuietComfort25の音質を聞き比べてみた

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イヤホンタイプとアラウンドイヤータイプのどっちがいいか興味がでてきたので店員さんにお願いして自分のiphoneで聴きなれてるピアノの曲を使って聞き比べをしてみました。するとどっちもいい音なんですよね。同じ曲の同じ部分を聞き比べてみると、音色や音質はちょっと違うのがわかりますが、どっちが優れててどっちが劣っているというような感じではなく、それぞれの個性かなって感じです。あえて言えば、アラウンドイヤータイプ方がちょっと音に余裕があるっていうか精細で豊かな感じがしますが、静かな場所で同じ曲で本気で聞き比べない限りわからないんじゃないかなって思いました。

機能や特徴を整理してみよう!

いろんな機能に驚きながらふたつのヘッドホンを何度も聞き比べたり店員さんのお話を聞いたりしてたら、そもそも買うべきなのか、買うならどっちを買ったらいいのかよくわからなくなってきました。こりゃいかん!このままでは衝動買いしちゃいそうです(笑)。
よい買い物をするために、効果や機能、必要性について整理をしてみることに。

BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンに共通している特徴

①ノイズキャンセリングの効果がめちゃくちゃ高い

これはいままで使ってたBose QuietComfort3との比較になりますが、ノイズキャンセルの効果は倍くらいあるように感じます。
大通りの車の音やエアコンの音、店内の音楽や店員さんの声までキャンセリングされてて驚きの効果!
しかも音質はBOSEらしくしっかりとしていて低音豊かないい音がしています。

②装着感がとっても自然

イヤホンタイプは密閉間もないし、耳にも自然になじんでくれて、なかなかの装着感、アラウンドイヤータイプも見た目より軽くて軽快な装着感で、頭を挟み込まれてるっていう感じは全然なく、どちらの装着感も好印象です。

③バッテリーが切れても音楽が聴ける

以前のモデルはバッテリーが切れると音楽自体が聴けなくなりましたが、新しいモデルはバッテリーが切れても音楽を聴くことができるそうです。店員さんによればノイズキャンセリングが使えなかったり音質がちょっぴり落ちたりするものの、普通に聴けるとのことでした。ノイズキャンセリングヘッドホンはついついスイッチを入れっぱなしににしてしまって、使おうと思ったらバッテリーが切れてて使えないってことが経験上何度もあったので、これは地味ではありますがうれしい機能です。

③お値段はそれなりに高め

どちらもお値段は高めで32400円。以前私が購入したQuietcomfort3は47250円でしたからかなり買いやすくなってはいますが、それでも私のお小遣いでは買うには相当な勇気と決断が必要なのでございます(笑)。

続いて各モデルの特徴を見てみます。

Bose QuietComfort 20iの特徴

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①awakeモードが結構使えそう

先ほども書きましたが、緊急時の音声を聞くというよりも、この機能はコンビニの店員さんとのやり取りなど普段使いで活躍してくれそうです。

②アラウンドイヤータイプに比べるとコンパクト

やっぱり外出時や出張時は「かさばらない」とか「コンパクト」ってキーワードがとっても重要です。ポケットに入るよってくらいのサイズなのが嬉しいですよね。

③もれなくプレート状の箱がついてくる

これはマイナスポイントですが、イヤホンタイプとしては異例の箱がついてます。薄くて軽くてホコリが付きにくいラバー仕上げでコードの長さにも工夫があるとはいえ、「邪魔にならないかな~」といまだに心配だったりしますが、さっき胸ポケットに入れてみた限りではそんなに問題なさそうでした。ほんとの使い心地は実際にしばらく使ってみないと分からないかもしれませんね。

Bose QuietComfort25の特徴

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①高音質で音に余裕を感じられる

これはBose QuietComfort20iとの比較になりますが、音が高精細ですこし余裕の様なものを感じます。店員さんによればイヤホンタイプに比べてスピーカーが大きいのでその分いい音がしているとのことでしたが、素人の私にとっては同じ曲の同じ部分で聞き比べてやっとわかるくらいの違いだったので、ノイズキャンセリングするような電車や街中で聴く場合はほとんど違いなしだと思います。

②イヤホンに比べるとかさばる

これは当たり前のことですがイヤホンタイプに比べれば大きいので持ち歩きにはかさばります。ちなみに以前のモデルから改良が加わり、畳んだりまがったリする部分を増やしてさらにコンパクトに収納でるとのことでした。

③冬は暖かいが夏は暑い

これは私の長年の経験による意見です! 友人も言ってましたが、意外と快適性に大きくかかわる大事なことなんです。冬はイヤーウォーマー代わりになってとってもあったかくて心地いいのですが、夏になるとすごく暑くて不快なんです。自転車通勤とかだと耳が汗で蒸れちゃいそうになったりもします(笑)。

④今持ってるのとかぶる

これは私だけの項目ですが、オンイヤータイプのBose QuietComfort3をもってるのでスタイル的にはかぶっちゃうことになります(笑)。性能は段違いなので同じものではありませんが、やっぱりかぶってるかな?

Bose QuietComfort 20iを購入することに決定!

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というわけで整理&比較してみた結果、Bose QuietComfort 20iを購入することに決定しました~!!

コンパクトなサイズに高性能なノイズキャンセリング機能、awakeモードが結構使えそうで、夏の暑い時に耳が蒸れない(笑)ってのが決め手です!それからiphone専用のリモコン付きってのも心に響きました。

結構いいお値段なので、購入するかどうかはもちろん迷いましたが、毎日使っているものにお金をかけると暮らしが豊かになって価格以上の価値がでてくるはず!ちょっと大人な考え方で思い切って購入しちゃったってわけです。決して衝動買いじゃないですよ~(笑)。

かなり思い切って購入したので、皆さんにおすすめできるかどうか、1か月くらい使い込んでから詳細レビューをしようと思いますのでお楽しみに~♪

役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報!

Bose QuietComfort 20iをお得に購入するならどこがいい?

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どうせ購入するなら安く買いたい!って思うわけですが価格ドットコムで調べてみても定価以下で販売しているお店はみつかりませんでした。となるとポイントが付くヨドバシカメラのオンラインショッピングあたりが候補になりますが、10%ポイントがつく他の商品と違って5%(1620ポイント)になっちゃうそうです。私の場合はボーズの直営店でスタッフの話を聞きながら実際に見て触って体験してるうちに価格以上の価値があると思ったので直営店で購入しました。

以前使ってたヘッドホン(47250円)の調子が悪くなった時に保証期間が過ぎてたのに7000円で新品に交換してくれたとうアフターサービスの良さへの信頼感もありますが、やっぱり製品の価値に納得して購入するというのが一番いいと思います。

30日間返品保証サービスがあるオンラインストア

それから近くにBOSEの直営店がなくて直接購入できないって方はBOSEのオンラインストアで購入するのがオススメです。なぜならBOSEのオンラインストアで購入すると商品到着後30日間の返品保証があるからです! なんと送料も無料で返品を受け付けてくださるそうなので、「思ってたのと全然違った!」ってことになったとしても、これなら安心して購入できますね。(消費税は自己負担になるそうです。)

★BOSEの最新のノイズキャンセルヘッドフォンをチェックしたい方はこちら!

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