マンションで一人暮らしを楽しんでるまあくんです。一人暮らしは自由だけど、意外と制限されてる気がするのが焼肉。でっかいホットプレートじゃなくて、料亭みたいに一人用の鉄板で煙を気にしないでおしゃれに楽しめないかな~って思ってたら、めちゃくちゃ優れものの卓上鉄板を発見したので紹介します!
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一人暮らしでも焼肉を食べたい
日本中の一人暮らしの皆様!
焼肉を食べたいんだけど、一人でやるのはちょっとって思って我慢したことってありませんか?
一人暮らしだと、
「でっかいホットプレートをだしてジャンジャンお肉を焼くほどたべられないし~」
「お金を出してお店にいくほどでもないしな~」
「気軽にお家で焼き肉できないかな~」
「あっ!マンションだと煙感知器が反応しちゃうかな?」
なんてことを考えて「よし!今晩は焼肉にしよっと!」ってならなかったりしますよね。
でも一人暮らしでも焼肉が食べたいときはあるんです!!!
でもってそんなわがままをかなえてくれるアイテムがないかと思って調べてみたら、意外と簡単に見つかっちゃいました(笑)。
みんな考えることは同じなんですね。
料亭気分で楽しめるおしゃれな卓上鉄板を発見
それがこちらの卓上で使える一人用の鉄板です。
料亭とかで、鉄板焼きやすき焼き、鍋なんかを一人でつつくときに使う卓上の加熱器具に似てますが、それの鉄板版です。
コンパクトだけど分厚い鉄板がのかってて本格的だし、木製のプレートもおしゃれですね。
TESUYAKI PLATE(鉄焼きプレート)という名前なんですけど、『じゅーじゅー厚熱鉄板プレート』っていうサブタイトルもついてて、厚みのある鉄板でおいしく焼けそうな予感がします。
しかもこれ、予想外に安かったんです。こういうおしゃれ系のアイテムはたいてい5000円くらいしますが、2500円くらいで販売されてたので、これなら一人暮らしだけじゃなくて、パートナーと1台ずつ購入して二人で焼き肉を楽しむのもよさそうです。
お値段が手ごろなのもあって、楽天で即買いしちゃいました(笑)。
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鉄焼きプレートでおうちでひとり焼き肉をやってみた
ワクワクが止まらないので、届き次第おうちで一人焼肉をやってみることに。
近所のスーパーでお肉と野菜を買ってきて準備に取り掛かります!
卓上鉄板焼きグッズの構成
まずは鉄焼きプレートの準備ですが、テーブルの上に木製の下敷きをおいて、その上に金属製の本体をおいて・・・
この鉄板を載せると・・・
おおっ!この鉄板すごく分厚い!
手のひらサイズでコンパクトなんですが、ずっしりとした重さで本格的な感じがします。これはおいしく焼けそうだな~♪
鉄板を鉄の本体に載せるとこんな感じになりましたた。
焼肉というとちょっとワイルドなイメージがありますが、これはとってもおしゃれで楽しそうですね~♪
固形燃料で加熱します
そうそう、この鉄板焼きプレートは電気でもなければガスボンベでもなく、固形燃料を使います。
温泉旅館で一人用の鍋を温める時に使われるあれですね。
特殊なものかと思ったらそんなことはなくて、1個30円くらいで普通にアマゾンなんかでも販売されてました。
これなら電源ケーブルがなくてもいいし、すごくコンパクトなので、キャンプの時も気軽に使えて便利そうですね。
あっ、災害時も使えるかも!
いろんなところで活躍してくれそうな気がしました。
この固形燃料を本体の中において・・・
鉄板を載せたらハイ準備完了です!
簡単すぎるというか、あっけないというか、食器をだしてテーブルに置くだけみたいな感覚ですね。
鉄焼きプレートでお肉や野菜を焼いてみる
さ~、それではいよいよお肉を焼いてみましょう!
普通はマッチやライターで固形燃料に火をつけるみたいですが、僕は持ってなかったのでガスコンロの火で固形燃料に着火してみました。
固形燃料に火をつけるのって時間がかかるのかなって思ったんですが、意外なことに、火を近づけるだけですぐに着火してくれて、いい感じで燃え始めました。
炭火焼だと、炭に火をつけるのに時間がかかったりしますが、これならいつでもすぐに焼肉が始められますね。
はっ!よく考えたら、この燃えてる炎の上に鉄板を載せないといけないんだ・・・
箸でつかんで載せたら手が熱くないかな~?
とか子どもみたいなことを考えながら箸でつかんで重い鉄板をのせてみましたが、菜箸がちょっと焦げちゃいました。。。
皆さん、鉄板を先に載せてからマッチかチャッカマンで火をつけましょうね(笑)。
何はともあれ、火が付いたら約3分ほど鉄板を加熱します。
そして、鉄板が温まるまでの3分の間にお肉や野菜を用意してきました~。
程よく脂の入ったお肉と大好きなカボチャとパプリカで試してみます。
そうそう、それから鉄板には薄く油を敷いておきました。油を敷くと鉄板が黒々としてよりかっこよくなってきましたよ。
油をぬってて分かったんですが、鉄板の表面はこんな風に凸凹加工がしてあってお肉や魚が焦げ付きにくくなってるみたいです。
中央部分が少しだけ高くなってて、周囲の溝に余分な油が流れるようになってるのもヘルシーでよさそうですね。
それではいよいよお肉を焼いてみます!
ちょっとドキドキしながらお肉を鉄板に載せてみると、ジューって音がしてお肉が焼ける香りが広がります。
おおっ!いい感じです。
カボチャとパプリカも載せてみるとこんな感じになりました。
一人用なので、たくさんいっぺんに載せることはできませんが、逆にひとつひとつの食材を丁寧に味わえそうな感じがして、上質感を満喫できそうです。
お肉をめくってみると、いい感じに焼けて焦げ目もついてきてます。
お肉がこびりついたりすることもないし、火力もばっちりみたいで、焼くのが楽しくなってきましたよ。
そして焼いたお肉を特製のタレにつけて食べてみると・・・
うんま~い!!!
めちゃくちゃおいしいじゃないですか!
焼き加減といい、脂の下限といい、やわらかくて香ばしくておいしすぎる!
自然と顔がほころんで笑顔になっちゃうおいしさです♪
ちなみに、公式HPをみるとこんな写真も掲載されてました。こんなに分厚いお肉も焼けちゃうみたいですね。
いつかこんな贅沢な高級お肉を買ってみたいです(笑)。
つづいてかぼちゃですが、かぼちゃは網をつかった炭火焼でも焼くのが難しくて、内部が焼けてなかったり、外だけこげちゃったりするんですよね。
この鉄板はどんな風にに焼けるのかな?
いい感じに焦げ色がついてきたので、ワクワクしながら食べてみると・・・
ほくほくでおいし~♪
100点満点の焼け具合です!
中までしっかり火が通ってて、ほんのり表面が硬くなってて、ちょいサク&ホクホク感がたまりません。そして甘くておいしい!
パプリカもちゃんとやけてましたし、焦げまくらないのがすごくいいですね。
実際にやってみて気づいたんですが、これってすごく贅沢で豊かなことなんだと思います。
というのも、家族や友達とやる焼肉って、ペースがうまく合わせられなくて、「やけたぞ~」とかいってすごい勢いでお肉を食べさせられたり、気が付いたら焦げてて無駄になる食材がでたりしますよね。
それが、こうやってひとつひとつの食材を自分のペースでじっくり丁寧に焼いて食べられるので、最高の焼き加減で食べられますし、焦げて無駄になるなんてこともないんです。
これって、すご~く贅沢で豊かな時間だなって感じました♪
焼肉の煙でマンションの煙感知器が反応しないの?
そうそう、気になる煙ですが、プレートの余分な油を切る工夫のおかげか、モクモクと煙が出るようなことはありませんでした。
写真の様に煙というよりは水蒸気が出てるって感じが近いかもしれません。
僕は窓をちょっぴり開けて、キッチンの換気扇をつけてやってみたんですが、特に煙がたまったり煙感知器が発動してアラームが鳴り響くみたいなことにならなかったので、よっぽどのことがない限りは大丈夫なんじゃないでしょうか。
炭火の七輪の場合は網の上のお肉の油が炭の上に落ちて燃えて煙がモウモウと立ち上るってことがありますが、鉄板ならそんなこともないので安心ですね。
片付けが楽なのもいいところ
そうそう、あとはこういうグッズで気になるのが後片付けですが、これがまた楽だったんです。
鉄板は冷めてあつくなくなったら普通に洗剤で洗えば綺麗になりましたし、本体と木製プレートは汚れることもなかったのでそのまま収納、使い終わった固形燃料の残りかすは不燃ごみのゴミ箱にポイして終わりです。
炭火焼の七輪と違って炭の後処理もいらないので、とっても簡単。
これなら日常使いでじゃんじゃん活用できそうです。
ひとり暮らしならではの極上の焼肉タイムを味わおう
というわけで、一人暮らしのお家で鉄板を使って焼肉を楽しんでみたんですが、予想以上に大満足の時間を過ごすことができました。
家族や友達とワイワイやる焼肉もいいと思いますが、一人暮らしの焼肉は一人ならではの上質感や満足感が味わえるので、気になる方は是非一度試してみてください。
きっと贅沢で格別な時間を過ごすことができると思いますよ♪
そうそう、シイタケやミニトマト、厚揚げを焼いたイルするのにも便利みたいなので、晩酌する方にも最高の酒のあてにもなると思うので試してみてくださいね。
最後に今回紹介した鉄板で一人焼肉をするときのメリットをまとめときま~す。
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- いつでもひとりで気軽に焼肉が食べられる
- 最高の焼き加減で食材を味わえる
- 焼くのも楽しめる
- 準備も片付けもとっても簡単
- 意外と煙が出ない
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役に立ってくれるといいな!まあくんのなんでもミニ情報!
固形燃料はどれくらいの時間使えるの?
そうそう、固形燃料のもちも気になりますよね。
ブログ用撮影しながら焼肉した時は1個じゃなりなくなって2個目を追加したんですが、後日普通にひとりで焼き肉をしてみたときはお肉とキャベツやパプリカなんかの野菜を焼いておなか一杯になるまで食べて、固形燃料1個でちょっとたりないかな~くらいでした。
僕みたいにカボチャやサツマイモをじっくり焼きたい方はもう1個追加することになると思いますが、固形燃料はいろんなサイズのものが販売されているのでサイズで調整してもいいと思います。
ちなみに僕が購入したのは25gのものなので、多分30g品か40g品を買うと1個で一人焼肉を満喫できると思いますよ♪
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