めだか飼育歴3年のまあくんです。急に寒くなってきたので、メダカさんがかっこよく見える発泡スチロールのメダカ鉢がないかな~?って思ってたら、なんと黒い発泡スチロールの大型メダカ鉢を発見しました!思い切って購入してみたので、サイズ感や重さ、セッティング様子や実際に使ってみて分かったことなんかを紹介します!
- おしゃれなメダカ鉢を探している方
- 人気の黒い発泡スチロールのメダカ容器が気になってる方
- めだか鉢のサイズで迷ってる方
- 越冬しやすいめだか鉢が欲しい方
はきっと役に立つと思うので参考にしてくださいね(^^♪
黒い発泡スチロールの大型メダカ鉢を購入!
まずはなんで発泡スチロールの大型のメダカ鉢を購入したのか簡単にお伝えしときます。
低温への急な温度変化を防ぎたい
寒い日が続く今日この頃。いつもの様に朝のメダカの飼育容器の水温を確認してみたら、なんと0.9℃しかあり前ん。
昨日の昼間は15℃くらいあったのに、いくら何でも急に温度が下がりすぎです!
いつもなら餌を求めてすごい勢いで集まってくるメダカさんも隅っこでじ~っとしてるし、なんだかとっても寒そうです。
はっ!体の色が白っぽくなって病気になりかけてるメダカさんがいる!
そういえば小さい子どもメダカは越冬できないかも!
てな感じで、心配レベルがMAX状態になった飼い主が慌てて購入したのがこちらのメダカ鉢です!
チャームさんというペット関連グッズを販売されているお店の限定商品で、黒い発泡スチロールでできてて、大型っていうのが最大の特徴です。
黒い発泡スチロールの大型メダカ鉢を購入した理由
ちなみになんでこんなにでっかい発泡スチロール製のメダカ鉢を探したかというと、
- 冬の水温の変化を小さくしたい
- ヒーター1本でまとめて保温できる
- 黒だとメダカがかっこよく見える
- 広くてメダカが喜ぶ♪
というのが理由です。
メダカは寒さには強いんですが、水温の急な変化にめちゃくちゃ弱いんです。
特に昼間はあったかかったけど夜一気に寒くなると、おなかを壊して死んでしまうことがあるので、断熱性に優れた発泡スチロールの容器で水温の変化を小さくしてあげようってわけです。
それから水量が多いというのも水温を安定させる効果があるので、できるだけ大型のものがいいんです。
あとはどうせ購入するならおしゃれでメダカが綺麗に見えるのがいいな~とか、広いとメダカがスイスイ泳げて喜ぶに違いないという飼い主の勝手な思いやりです(笑)。
メダカ鉢を実際にセッティング
かなり大型のメダカ鉢なので、導入した時の様子や感想も紹介しときますね。
大型メダカ鉢の梱包を開ける
通販で普通に注文して届いたのがこちらのダンボール箱。うん、結構でっかいですね。
開けてみると、より一層「でっかいな~」って驚かされますが・・・
引っ張り出してみると、でっかい!マジででっかい!テンションが上がります。
今までいろんな容器でメダカさんを飼育してきましたが、これは過去最大のサイズです。
以前購入したこの黒発泡ケースも大きくて使いやすかったんですが、さらに大きい発泡スチロールのメダカ鉢もあるんですね。
でかすぎて重いんじゃないかとか、取り出すのが難しいんじゃないかと思ったんですが、意外と片手でするっと出てくる軽さ。さすがは発泡スチロールです。
大型メダカ鉢置く場所を慎重に検討
まずは置く場所を検討しました。というのもこのサイズの容器に水を入れたら簡単には動かせなくなると思うので、後悔しない様にベストな位置を検討します。
日当たりがよくて暖かい場所といえば・・・
うん、僕の部屋の前の広縁に置こう!
広縁の真ん中に置くとかっこいいかな~。
でも邪魔になるかな~。
端っこに持ってったらメダカを鑑賞しにくくなるし・・・
そうだ!ヒーターを入れるコードが目立たない様に配置できる位置で周りから見やすい位置にしよう!
というわけで位置決めが出来ました。
※本来は大人のメダカはヒーター不要で越冬できるんですが、小さいちびっこメダカがたくさんいるので、今年はまとめてヒーターを入れてあげることにしました。
メダカ鉢にサンゴ砂と砂利、水を入れる
続いて水を入れます。カルキを抜いた20℃くらいの水を入れると、あまりに気温が低いせいか、なんと湯気が出てきました!
お風呂みたいになっちゃってびっくりです。メダカの温泉!?
っていうか、僕の部屋の前の広縁の温度低すぎです。ほぼ外気と同じです(笑)。
あとは、水質を安定させるために底にサンゴ砂敷き詰めて・・・
その上に黒い溶岩石を敷き詰めてあげます。
あれれ、水が濁ってきちゃったけど大丈夫かな?
ちなみにこのサンゴ砂は水質を安定させるために入れてます。見た目は綺麗でピカピカな水でも、水質が酸性に傾いてメダカが次々に死んでいくということがあるんですが、サンゴ砂を入れておくと、水が極端に酸性に傾くのを防いでくれるんですよ。
僕はサンゴ砂が飛び散らない様にネットに入れて底に敷き詰めて使ってます。
それから溶岩石は多孔質といって、石の表面に目に見えないくらいの小さい穴がいっぱいあいてて、バクテリアの住処になってくれることと、黒い色がメダカの色を引き立ててくれるので愛用しています。
水質をいつもきれいに保ってくれるので、水替えが少なくて済むし、なにより、メダカも水草もすごくかっこよく綺麗に見えるんです♪
メダカを水合わせして移設
メダカ鉢の用意ができたので、いよいよメダカさんたちを移します。
メダカさんやエビさんを網で掬って移動を・・・
すくって・・・
冷た~い!
水が冷たすぎてメダカをうまく捕まえられません。。。
冷たい水の中を逃げまくるめだかさんたち。さっきまでは「もう動けません」っていう感じだったくせに、こういう時は目にも止まらない速さでビュンビュン泳いでいきます。
傷つけない様にすくい上げたいんですが、手がかじかんでなかなかすくえません(+_+)。
そんなこんなでなんとかメダカさんとエビさんを捕まえたので、水合わせや温度合わせをしてからメダカをメダカ鉢に放流します。
メダカさんたちをメダカ鉢に放流・・・
って、なんだか新しいお家に戸惑って、バケツから出たくないみたいですね(笑)。
勇気のある一匹目が飛び出していったと思ったら、みんな後をついてメダカ鉢へ移動を始めてくれました♪
と思ったら、やっぱりこっちがいい!とばかりにバケツに引き返すメダカたち。
そんなほのぼのとした(?)やり取りをしつつ、メダカ鉢へメダカを移設することができました。
最初は縁の方でおどおどしてる様子だったメダカたちも・・・
すぐに慣れて、広いメダカ鉢の中を元気いっぱいにスイスイと泳ぎ始めました♪
おお~!
水草も入れたのがよかったのか、フレッシュな緑色が黒い溶岩石に映えてとっても綺麗です。水面もキラキラと輝いて見えて、予想以上におしゃれでいい感じですね♪
メダカさんたちも新しい環境を喜んでくれてるみたいだし、飼い主としては嬉しい限りです(^^♪
チャームの大型の黒発泡スチロール製のめだか鉢の特徴
最後に今回購入したチャームの大型の黒発泡スチロール製のメダカ鉢の特徴をまとめときますね。
メダカ鉢のサイズと容量
- 直径:77cm(内径は67cm)
- 高さ:33cm(内側の高さは29cm)
- 満水時の容量:85リットル
気になる水の容量はなんと85リットルです!
トロ舟と呼ばれるめだか業者さんが使う飼育容器が60~80リットルなので、大型の飼育容器中でもダントツに大きいですね。これならメダカさんがたくさんいてもスイスイ快適に泳いでもらうことが出来ます。
メダカ鉢の重さ
そして重さですが、このサイズでなんと約1㎏です!
女性や子どもでも軽々扱えるのがいいですよね。
持ってみた感覚だと、プラスティックのトロ舟よりも軽い感じで、片手で運べますし、陶器製のメダカ鉢に比べると断然軽いので、これは便利です。
大型の陶器製メダカ鉢だと10~20㎏くらいあって一人じゃ運べないみたいな感じになるので、軽いってのはすごく嬉しいですね。
メダカ鉢のデザイン
メダカ鉢のデザインなんですが、なんといってもこのサイズと丸い形状がインパクト大です。
一目で気になるので、僕の部屋を訪れた方は大人も子どもも「なになに?」って感じで興味津々。
しかも黒色のおかげでメダカがより綺麗に見えるのも嬉しいポイントです。
発泡スチロール製なのに、黒色のおかげでチープに見えず、どんなインテリアでも合わせやすいのもいいところです。
まとめると、ずばり!
85リットルの大型サイズなのに軽くておしゃれ
ってのが特徴です。
黒発泡の大型メダカ鉢を実際に使ってみた感想
実際に使ってみた感想ですが、ちょっと値段が高いかなと思ったりもしましたが、購入して大成功でした!
というのも、大型の容器にしてはインパクトがあるおしゃれなデザインで、中のメダカも綺麗に見えるってのが一番の理由です。
それから大容量で水質や水温が安定しやすいので、メダカが元気いっぱいになる(星になりにくくなる)ってのも嬉しいポイントです。
置く場所をよく確認してセッティングすれば、メダカライフを快適にしてくれること間違いなしなので、今後も愛用していこうと思います。
- 寒くなってきたので発泡のメダカ鉢を探してる
- メダカを飼ってるけど水質の維持が難しい
- もっとおしゃれにメダカを飼いたい
- メダカを喜ばせたい♪
という方にピッタリのメダカ鉢だと思うので、気になる方はチェックしてみてくださいね。きっとさらにメダカ飼育が楽しくなると思いますよ♪
そうそう、このとっても便利なメダカ鉢ですが、限定品になっていて、チャームというペット用品を販売しているお店以外では購入が出来ません。
チャームさんは楽天にも出店されているので、楽天かチャームさんのサイトで購入するのがおすすめです。
※アマゾンでは取り扱いがありません。(2023年1月12日現在の情報です。)
役に立ってくれるといいな!まあくんのなんでもミニ情報!
発泡スチロールは耐久性が心配って方や、もっと違う質感のものがいいと思ってる方はこちらのFRP製のメダカ鉢をチェックしてみてください。陶器製と違って軽くて丈夫なのが特徴で、質感もマットな感じで高級感もあります。
サイズも様々なものがあるので、お部屋や設置場所の広さに合わせて選べますよ♪
コメント