コーヒーが苦手にもかかわらずスタバに通ってるまあくんです。スタバにいくのはブログを書くためなんですけど、ほかにもインテリや雰囲気がおしゃれだからとかかっこいいからっていう理由の方が大きくなってきたような気がします。今回はそんなセンスの良いスタバの使い捨てカップを使った再利用アイデアの続きをご紹介!
スタバのプラカップでイタリアンパセリを育ててます
こちらが私が育てているイタリアンパセリ。朝日があたってとってもさわやかでしょ。スタバのコーヒーフラペチーノのカップとお茶パックだけでイタリアンパセリの水耕栽培にチャレンジしてみたらこんなに立派に育ってくれました。
プラカップを再利用した水耕栽培の様子はこちら『スタバのカップを再利用!イタリアンパセリを水耕栽培で育ててみるよ!』
プラカップの中に藻がいっぱい生えちゃう
カップを再利用してるからエコな上に、スタバセンスでとってもおしゃれに栽培が楽しめたんだけど、唯一の弱点がこれ。カップの中の培養液に緑色の藻が生えちゃうんです。日光があたると特に繁殖しやすいみたいで、水で洗えばきれいにはなりますが、ちょっと見た目もよくないんですよね。なんかいい手はないかな~。
スタバのクリスマスバージョンの紙製カップ
そんなときに目に留まったのがこちらのスタバの紙カップ。いつもなら白地に緑のマークですが、クリスマスバージョンってことで鮮やかな赤をベースにしたグラフィックになっててなんともおしゃれ。これも捨てるのはもったいないし使ってみようと思ったわけです。
いろんなサイズの紙カップ
みなさんご存知のようにスターバックスではサイズをいう時にS・M・Lという定番の表現ではなく、ショートとかトールとかグランデとかちょっとカッコよく表現します。で、今回私が迷ったのがこのサイズ。どれを使ったらいいのかな~。
あっ!今回この紙カップにイタリアンパセリを植え付けるわけではないんですよ。丈夫にできてるとはいえ、紙ですから1か月以上水をいれておいたら水が漏れちゃいますもんね(笑)。
まずはショートサイズから試してみよう!
どうするかっていうと、こうやってプラスティックのカップを紙カップに入れちゃうんです。そう、ブックカバーみたいなもんですね。かぶせちゃうだけなので、セットも簡単です。これなら汚れたり色落ちしたときも交換がしやすいんじゃないかな。
水耕栽培に使ってたプラスティックカップがショートサイズだったので、まずは同じショートサイズの紙カップに入れてみます。
ちょっと高さが合わないみたい
同じショートサイズ同士だとこんな感じに。綺麗に入ってるかと思いきや、ちょっとプラカップが飛び出しちゃってますね。かなり惜しいんですけどこのままじゃちょっとな~って感じです。
トールサイズを試してみます!
今度は一回り大きいトールサイズの紙カップを試してみます。ショートに比べると結構大きいので合わないような気もしますがとにかくやってみましょう。
このときふと閃いた!
はっ!今回はスタバの紙カップをおしゃれなカバーとして使ってみようと思いついて試してるわけですが、これって根っこの部分に当たる日光を防ぐこともできそうです。根にあたる日光を防ぐことができれば藻の繁殖を大幅に抑えることができます!
これはまさに一石二鳥ってやつかもしれません。我ながらグッドアイデアを閃いたもんです♪
以前スタバのプラカップで水耕栽培した時はアルミ箔をまいて光を防いだんですけど、このカップならスマートに日光を防ぎつつおしゃれも楽しめるかもしれません。
ピッタリかも!?
おおっ!今度はピッタンコです♪
ちょっと大きいかと思ったんですけど、紙カップの口の部分にプラカップの蓋が引っかかって高さもばっちりです。
中でちょっとグラグラしてるみたい
高さはぴったりでしたが、紙カップとプラカップの間の隙間が大きいせいかカップのなかでちょっとグラグラ動いてるような気がします。蓋が引っかかってるから問題はないかもしれませんが、なにかしっかり安定させる方法はないかな~。
またまた目の前にいいものが♪
そしたらこんなものが目の前にありました。これは紙カップに熱いコーヒーを入れるときにスタバのスタッフさんがつけてくれる段ボール製のスリーブで、手が火傷したりしないようにしてくれる優れものです。いつもなら使い終わったらポイってゴミ箱に捨てちゃうものですが、これも再利用してみます。
隙間を埋めるスペーサーにしてみた
プラカップにこのスリーブをはめてから紙カップにセットするとあら不思議!これがビックリするくらいジャストフィットなんです!
「スタバがこのために作ったんじゃないかな」って思っちゃううくらいのフィット感でした(笑)。
スタバの紙カップもおしゃれに再利用できました!
というわけでデザインのかっこいいスタバクリスマスバージョンの紙カップが見事に再利用できました!
冷静にみればただ紙カップをかぶせただけではありますが、クリスマス気分も楽しめる素敵な水耕栽培のツールになってくれました。 どうせエコに取り組むならちょっとおしゃれに、ってコンセプトでやってみたわけですが、予想以上にいい感じに使えてよかったです♪
お部屋の中にもおけるよ
これがヨーグルトの容器や牛乳パックの再利用だったらちょっと生活感がありすぎてリビングには置けませんが、スタバのカップならリビングでも部屋のアクセントになってちょっぴりカフェみたいな雰囲気がでると思います。皆さんも一度試してみてくださいね♪
そして収穫できる時期がやってきました!
こうやって栽培自体はもちろん、インテリアとしても楽しめたスタバのカップを再利用した水耕栽培ですが、いよいよ収穫できるようになりました。収穫するときは外側の成長してる茎から順番に少しずつ収穫していきます。こうすると新芽が次々と育っていくので長期間収穫が楽しめるんですよ。
収穫にもスタバの紙カップを利用
収穫の時にもスタバのカップを使ってみました(笑)。余ったショートサイズの方のカップですが、これまたちょうどいい感じです。
エリンギとベーコンの炒め物に使ってみたよ
じゃ~ん!
今回はエリンギとベーコンの炒め物に彩としてイタリアンパセリを添えてみました♪
こうやってフレッシュな緑色が加わるだけで新鮮な感じがしておいしさが2倍に感じるから不思議ですよね。 しかもバルコニーで野菜を育てていると、いつもならちょっと面倒に感じる料理もなぜか楽しく作れるんです。バルコニーで収穫したての野菜をさっと洗って料理に使う、素人料理ではありますが、ちょっとイタリアンシェフの様な気分です(笑)。
ほかの料理にも使いまくり
それから前回の記事でも紹介したとおり、イタリアンパセリは野菜の中でもトップクラスの栄養をたくさん含んでます。彩もよくて栄養も満点ってことで、嬉しくなった私は調子に乗って何にでもイタリアンパセリを入れて失敗しちゃったりもしました。むやみに使うとおいしくない料理になっちゃう場合もあるので、ちゃんとイタリアンパセリの味を生かせる料理に使うことをおすすめします(笑)。
役に立ってくれるといいな!まあくんのなんでもミニ情報!
水が減ってくると風で倒れたりするのでご注意を
仕事を終えて帰宅してみるとイタリアンパセリのカップが倒れて物干しのフックに引っかかってました!
培養液が減ってくると風で倒れやすくなるみたいなので、屋外に設置するときは培養液が減っていないかどうかよく確認しましょう。そういえば去年も同じようなことが起こったんですけど、友人から「カップの底に石をいれれば重しになって転倒を防いでくれるよ」って教えてもらってたのをすっかり忘れてました。。。
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