食べられる器メーカーというワクワク感満点のクッキングアイテムでキッシュを作ってみたまあくんです。タルト等のパイ生地の器を使う料理は、これを使うと超簡単&高コスパで楽しく作ることができてめちゃくちゃ楽しかったので、詳しく紹介します!
- キッシュやタルトの生地を作るのがめんどくさい
- おしゃれでときめく様な料理を作りたい
- 器ごと食べられたらいいのにと思っている
- 子どもと楽しく料理やおやつを作りたい
という方はこの食べられる器メーカーを使えば、絶対料理が楽しくなると思うので、是非参考にしてくださいね。
キッシュやタルトの生地はつくるのが面倒
スタバのキッシュが超ウルトラ大好きな僕。初めて食べたときは「世の中にこんなにおいしいものがあるの!?」って感じでおったまげたものです。
サクサクした外側の生地と味わい深いキッシュの中身。味と言い、歯ごたえと言い絶妙のコンビネーションです。
あまりのおいしさに「スタバのキッシュを自分で作ってみよう!」と思ったんですが、いざ作ってみようとして最初に感じたのが「生地を作るのがめんどくさい」って事。
外側の器みたいな部分は専用の焼き型を用意したり、事前に生地をこねてオーブンで焼いておかないといけません。キッシュ自体もオーブンで焼くのに、同じようなことを事前にやっておかないといけないなんて面倒くさすぎます!
冷凍パイシートは値段が高い
そして、その生地を焼くだけでいい状態で販売してくれてるのが「冷凍パイシート」ですが、これが意外と高価だったりします。しかも普通のスーパーでは取り扱ってなかったりするので、これまた困るんです。
パイ生地が簡単に焼ける「食べられる器メーカー」
そんな時に発見したのが、Toffyという企業が販売してる「食べられる器メーカー」です。
大塚製薬みたいに説明感満点の商品名ですが、インスタ界隈ではかなり人気の様子。
価格も3300円とお小遣いで買えるくらいの手ごろ価格だったので早速アマゾンで購入してみました~!
食べられる器メーカーの特徴
食べられる器メーカーは4色のカラー展開がありますが、僕はシンプルなミルクホワイトを選択。
箱の中には食べられる器メーカー本体と説明書だけのシンプル構成。
それにしても、丸っこくてポヨンとしたフォルムがなんだかかわいいですね。
食べられる器メーカーは4色のカラー展開がありますが、僕はシンプルなミルクホワイトを選択。
箱の中には食べられる器メーカー本体と説明書だけのシンプル構成。
それにしても、丸っこくてポヨンとしたフォルムがなんだかかわいいですね。
食べられる器メーカーでパイ生地を焼いてみた
さ~、それではいよいよパイ生地の器を焼いてみますよ。
とにかくすぐに試してみたかったので、家にストックがあったホットケーキミックスをつかってテストしてみることに。
この器メーカーはスイッチがなくて、コンセントを差すと加熱されるという超シンプル設計。
コンセントに電源プラグを差すともう加熱が始まってました。
ちなみにこの青いところにオレンジ色のランプがつくので、電源ON&加熱されてるのが分かります。
鉄板にはテフロン加工がしてあってくっつきにくくなってるみたいですが、説明書に書いてある通り、余熱している間に薄く油を塗ります。
4分ほどで余熱が終わるので、混ぜておいた生地を流し入れます。
説明書によれば50gぐらいがいいそうですが、生地は量を図るのが面倒なので目測で試してみることに。
生地を流し入れて蓋を閉めると・・・
閉めると・・・
閉まりません!(笑)
どうやら生地が焼けて膨らみ始めたみたいです。蓋をぐいぐい押してみましたが、全然しまらないっていうか、むしろ反発して開いてきてます!(笑)。
ちなみに蓋の部分はつまみのところ以外を触ると熱いのでやけどに注意です。っていうか、つまみの部分もちょっと熱くなってきてるような気もするな~。
若干やらかした感を感じつつも説明書通りに6分焼いて、ドキドキしながら蓋を開けてみると・・・
おおっ!焼けてる!っていうか、蓋にくっついてるっ!(笑)
きつね色の焼き色やいい香りがしてることをみると、どうやらいい感じに焼けてるみたいですね。
後は器を取り出すわけですが、引っぺがすときに割れたりしないかな~?とちょっと心配しながらフォークを当ててみると、触っただけでスルっと外れてくれました~。めちゃくちゃ気持ちいい!
というわけで、食べられる器が焼けちゃいました。
入れた生地が多かったのではみ出しまくってますが、焼け具合はばっちりです♪
途中、煙というか、水蒸気みたいなもの出てきて「焦げてるかも!?」なんて慌てたりもしましたが、誰でも簡単に焼けるみたいですね。
よし!今度は生地の量を調整して、もう少し長めにやいてサクサクした食感を狙ってみよっかな?
なんて感じで、なんだか楽しくなってきましたよ~♪
そんなこんなで、何度か焼いているうちに、流し込む生地の量や程よく焼ける時間が分かってきました。
生地は上の写真くらいの少なめの量にして、焼き時間は説明書の6分よりちょっと長めの8分にすると・・・
こんなに綺麗な焼き色になりました~♪
とってもいい香りがしてますし、サクサクカリカリしてておいしそうです。
それにしても、全然くっつくことなく綺麗に外れるのがほんとに気持ちいいな~。
じゃじゃーん!こんなにおしゃれな器ができましたよ~♪
形も綺麗だし、底にToffyという文字も入っていい感じですね。
ちなみにはみ出したところは、こうやって触るとポキっと簡単に取れるので、多少生地がはみ出したりあふれたりしてても全然気にしなくてOKです。
嬉しくなってテンション上がりまくりだったので、そのままいそいそとキッシュの材料を入れてオーブンで焼いてみると・・・
生地の縁が真っ黒に焦げました~!(笑)
具の部分はめちゃくちゃおいしそうなのに、焦げる器・・・大失敗です。
よく考えたら、今回はパイ生地じゃなくてホットケーキミックスだったので、焦げて当たり前ですね。
食べられる器メーカーでキッシュの生地を焼く
そして翌朝。気を取り直して今度こそキッシュを焼いてみます。食べられる器メーカーを余熱しながら油をしいて、その間に昨晩混ぜて寝かせておいた生地を薄くのばしていきます。
パイ生地を破れないようにそ~っと食べられる器メーカーの鉄板の形に合わせてはめ込んで、蓋をして焼くこと8分。
途中いいにおいがしたり煙みたいなものが出てきてもじっと我慢して待ちます。
そして蓋を開けてみると・・・
できてる~!パイ生地が焼けてます。ホットケーキミックスの時とは違って、カリカリサクサク感の強そうな生地が焼けてました。
おや?今回は蓋じゃなくて下にくっついてるのね!?と意外な違いはありましたが、昨日の経験がばっちり活かせましたよ(笑)。
あとはキッシュの生地を流し込んでオーブンで焼くと、こんなにおしゃれなキッシュができました~!
あまりのいい香りに家族も「何をつくってるの?」と集まってくるくらいの期待がかかってちょっと緊張もしましたが、自分で作ったキッシュの味はほんとにおいしくてびっくり!
スタバよりおいしい!とか調子のいいことを言いながら家族で大喜びするのでした。
最後に、実際に使ってみて分かった食べられる器メーカーのメリットデメリットをまとめておきますね。
食べられる器メーカーのメリット
- キッシュやタルトの生地が安価で簡単に作れる
- つくるのがめちゃくちゃ楽しい
- 料理もお菓子もおしゃれに盛り付けられる
食べられる器メーカーのデメリット
- 蓋が熱くなる
- 電源スイッチがない
食べられる器メーカーは焼いている時に蓋があつくなるので、蓋を開け閉めする時に火傷しない様に注意が必要です。子どもと一緒に焼くときはミトンがあると安心ですよ。
それからこれはデメリットというほどでもありませんが、電源のオンオフがコンセントにプラグを差すか抜くかという方法なので、スイッチを切り忘れたとか、気が付いたら加熱が始まってた!みたいなことにならない様に注意しましょう。
食べられる器メーカーは子どもとの料理やお菓子作りに最適
というわけで、誰でも簡単にキッシュやタルトの生地が焼けちゃう食べられる器メーカーでですが、とにかく何を焼いても楽しくておしゃれにできちゃうのがいいところなんです♪
子どもとのお菓子作りはもちろん、料理の盛り付けバリエーションが一気に広がるので、是非試してみてください。
きっと家族みんなで料理も食事も楽しめるようになると思いますよ♪
役に立ってくれるといいな!まあくんのなんでもミニ情報!
食べられる器メーカーはパンや餃子の生地も焼けるよ
食べられる器メーカーで焼けるのはキッシュやタルトの生地だけではありません。
食パンを挟んで焼くとクロックムッシュ用の器になったり、シチューの器になりますし、餃子の生地を焼いて器にするとお惣菜を入れてパーティー用の盛り付けもおしゃれにできたりします。
アイデア次第で料理のレシピや盛り付けの方法は無限大に広がりそうです。次の休みは家庭菜園の野菜を使ったまあくんオリジナルレシピを考えてみよっかな♪
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