もち米玄米にはまりまくりのまあくんです。栄養豊富で体にいいけど味にちょっと癖がある玄米ですが、もち米の玄米ならめちゃくちゃおいしいんです♪今回は毎日食べたくなるおいしさと栄養満点で嬉しい「もち米玄米」の魅力や上手な炊き方を紹介します!
- おいしい玄米を探している
- 玄米はまずいけど健康食には興味がある
- もち米玄米について知りたい
- 冷めてもおいしいご飯を探してる
という方にきっと役に立つと思うので、ぜひ参考にしてくださいね。
もち米玄米とは
もち米玄米は、精米していないもち米です。文字通り「もち米」の「玄米」です。
「もち米」はお餅やおこわ、赤飯を作るときに使う粘りがあるお米で、モチモチした食感とおいしさは皆さんご存じの通りです。
そして「玄米」は精米していない糠(ぬか)のついた状態のミネラルなどの栄養豊富なお米で、「プチプチしておいしい」という方もいらっしゃれば、「ちょっと癖があって苦手なんです」という方もいらっしゃる個性のある味が特徴です。
玄米なのにおいしい「もち米玄米」
でもって、このふたつのお米の特徴を組み合わせた、精米していないもち米がもち米玄米なわけですが、これがめちゃくちゃおいしいんです。
玄米独特の癖のある味が、モチモチした粘りや触感のおかげでさらにおいしくなるというか、普通のお米や玄米に比べて味わい深さと触感が別次元のおいしさなんです♪
デパ地下の惣菜屋さんなんかでお米の野菜ロールとして販売されていたのをみてこのお米の存在を知ったんですが、実際に使ってみると、特に和食系のおかずの時やとんかつなどの揚げ物のときの相性が抜群にいいんですよ。
それから冷めてもおいしいので、お弁当に入れるのにぴったりです。モチモチした食感のおかげで腹持ちもいいし、ランチタイムが待ち遠しくなっちゃいますよ。
そうそう、もち米玄米はおにぎりにすると、これがまためちゃくちゃおいしいんです♪
僕はもう普通のお米のおにぎりには戻れなくなりました(笑)。
もち米玄米は、スーパーや百貨店では全然見つからなかったので、アマゾンで探して購入し始めたんですが、なんでこのお米をスーパーで販売してないのかな?って思うくらいのお気に入りのお米になってくれました。
もち米玄米のメリット
もち米玄米のメリットを分かりやすくまとめると以下です。
- 毎日食べたいくらいおいしい
- 冷めるとこれまたおいしい
- 玄米とほぼ同じ栄養価
- 腹持ちがすごくいい
- 白い研ぎ汁が出ない(研ぐ必要がない)
プチプチした玄米の食感ともちもちした食感が相まってめちゃくちゃおいしいのが最大のメリットですが、温かいときだけじゃなくて冷めても歯ごたえがさらに良くなっておいしいのが特徴です。
おにぎりにしてピクニックにもっていったりするのにもいいし、仕事の合間におにぎりを食べても大満足。
しかも歯ごたえがあるせいか腹持ちがすごくいいので、小腹をみたすのにも最適です。
あとは意外なところで、お米の白いとぎ汁が出にくいので環境にやさしいのもいいところです。
お米を研いでは水を変えて・・・なんて作業を何度もしなくていいので、さっと洗ってすぐ炊けちゃいますよ。
もち米玄米のデメリット
もち米玄米のデメリットは以下です。
- スーパーで販売されていない
- お値段がちょっと高め
- おいしすぎてやめられない
普通のお米に比べて栄養価が高かったり、めちゃくちゃおいしいことを考えると、お値段がちょっと高めなのは仕方ないと思うんですが、近所のスーパーで気軽に購入できないのが弱点です。
切れちゃってからすぐに購入するとか、欲しい時にすぐに購入するっていうのが出来ないんですよね。
必要な時を想定して、あらかじめ購入しておかないといけないのが結構めんどくさかったりします。
逆に言えば通販であれば購入できるので、あらかじめ必要な分だけ購入しておくのがいいと思います。通販なら思いお米を運ばなくてもいいっていうメリットもありますよ。
あとは、ほんとにおいしすぎて、絶対はまってしまいます。
わが家でも「普通のごはんはもう戻れないね」って言いだすくらいみんなが大好きなごはんになってます♪
おすすめのもち米玄米
アマゾンや楽天なんかでいろんなもち米玄米を試してみた結果、安定した味と品質で信頼できると思ったのがこちらの林農産のもち米玄米です。
パッケージに記載されているイラストがかわいいのと、「こだわって楽しく米づくりしてます」って感じがするので購入してみたんですが、おいしく炊けるのはもちろん、入っているお米が均質で綺麗なので気に入ってます。
ちなみにこのもち米玄米は10kgと30kgのパッケージがありますが、購入する時は30㎏の物をおすすめします!
なぜならそっちの方がすごく安くてお得だからです。
- 10㎏で5700円(570円/㎏)
- 30㎏で12800円(426円/㎏)
ほら、㎏あたりに直すと全然違うでしょ。
あとは、購入して食べたら「もう一度食べたい!」って思うこと間違いなしなので、後から追加で少しずつ購入するより、最初にまとめて購入しておいた方が楽だしお得ってのもあります。
なんでこんなことを力説するのかというと、僕は10㎏品を数年購入し続けた後で、30㎏のパッケージがあることに気づいてめちゃくちゃ後悔してるからです(笑)。
どちらも送料無料なので、家族の人数なんかもふまえて検討してみてくださいね。
もち米玄米の簡単でおいしい炊き方
もち米玄米は炊飯器の玄米を炊く機能を使って炊けばOKなんですが、もっと簡単で美味しく炊く方法があります。
それは鍋で炊く方法です。
普通の鍋でいいので、試してみてください。
わが家も母に教えてあげたら「ごはんってこんなに簡単に炊けるんだ!炊飯器いらないんじゃない!」ってなって、最近では炊飯器を使わなくなりました。
特に炊飯器の保温機能を使わないで、ごはんを炊いたらすぐに冷凍保存してるという方には、鍋で炊くのがおすすめです。
なんてったって、高価な炊飯器を定期的に買い替える費用も手間もいらなくなるのですごい断捨離になりますよ。
3~5号くらいが炊きやすい量です。
軽く洗ってゴミを取り除き、軽く研ぐくらいでOKです。
白い研ぎ汁はあまり出ません。
軽く水を切ったら、もち米玄米と同量の水を鍋に入れます。
水をいれたら60分くらいおいて吸水させましょう。
鍋を強火にかけて水を沸騰させます。
沸騰したら弱火にして約20分煮ましょう。
もち米玄米の量やコンロの火力、鍋の形状などによって時間は多少変わりますが、鍋の底まで水気がなくなって以下の写真の様な状態になったら炊きあがりです。
※パチパチという小さい音がする場合はおこげができている音です。すぐに火を止めてください。
※炊きあがると、上の写真の様にごはんの表面にぽつぽつと穴が開いた状態になります。
この穴は気泡がごはんの間を通って抜けた跡です。
しゃもじで混ぜて20分ほど蒸らしたら、もち米玄米の炊きあがりです。
保存したい場合はできるだけ早く小分けしてサランラップでくるんで冷凍しましょう。
もち米玄米は玄米の味が苦手な方にもおすすめ
というわけで、ちょっと興奮気味にもち米玄米の魅力を紹介してみましたが、もち米玄米はただのお米ではありません。
毎日何気なく食べてるごはんをとっておきのスペシャルなごはんにしてくれる力を持っています。
玄米の栄養価や腹持ちの良さでお通じがよくなるとか、ダイエット効果があるとか、いろんなメリットがありますが、なによりとにかくおいしくてみんなが笑顔になれるお米なので、ぜひ一度試してみてくださいね♪
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