個人事業主が屋号で口座開設する方法!おすすめは三井住友銀行!

屋号で開設した銀行口座

個人事業主として活動を開始したまあくんです。個人事業主が屋号で銀行口座を開設しようとしても、個人名でないと出来なかったりするんですが、三井住友銀行だったらばっちり開設することができたので、具体的な方法や手順、そして陥りやすい失敗ポイントを紹介します!

  • 屋号で銀行口座を開設したい
  • 個人事業主として仕事用の口座が欲しい
  • メガバンクで事業用口座を開設したい
  • 個人事業主は個人名でしか口座開設できないといわれた
  • 振込みを屋号でしてもらえるようにしたい

という方にきっと役立つと思うので、チェックしてみてくださいね。

CONTENTS

個人事業主は屋号で銀行口座の開設ができない?

個人事業主として自分で仕事や事業をやっていこう!
と思ったものの、屋号で銀行口座が開設できなくて困ってるという方はいらっしゃいませんか?

三菱UFJ銀行や楽天銀行等、いわゆる誰でも知ってるメガバンクやネット銀行だと個人名か法人名でしか口座が開設できず、個人事業主として屋号の口座を開設することはできないんです。

実は僕もそのパターンにはまっっていろいろ試行錯誤したり、時間を取られちゃう羽目になりました。
でも大丈夫!実際に体験したことをもとに、屋号で口座を使えるようにする方法を詳しく紹介しますね!

屋号とは

屋号という言葉はちょっと聞きなれないと思うので簡単に説明しておくと、事業の名称やお店の名称で、法人でいうところの会社名みたいなものです。たとえば僕が「まあくんドットコム」という名称でメロン栽培グッズの販売や水耕栽培の教室を開いたとすると

法人の場合:法人名(まあくんドットコム株式会社とか合同会社)

個人事業主の場合:屋号(まあくんドットコム)

みたいな感じになります。

なので会社名的な名称ではあるけど、法人名とは別物になります。

個人事業主が屋号で口座開設できる銀行

三井住友銀行のイメージ

ずばり!屋号で口座を開きたいと思っている方に心強いのが三井住友銀行です。
(マスコットキャラクターがかわいいな~♪)

全国のいたるところに窓口があるメガバンクでありながら、なんと個人事業主が屋号で口座を利用することが出来ます

もう少し正確にいうと、営業性個人口座という名称の口座を開いて、屋号で振り込みをしたりしてもらったりすることが出来る様にになります。

しかも普通の個人向けの口座と同じようにスマホのアプリなんかの便利でお得な機能もばっちり使えます。

三井住友銀行の営業性個人口座

三井住友銀行の個人事業主向けの口座(営業性個人口座)をもう少し正確に紹介しておきますね。

口座の種類は営業性個人口座

三井住友銀行には「営業性個人口座」という種類の口座があり、一般的な「個人口座」とは別に事業用の口座を開設することができます。

※もちろん個人口座と営業性個人口座の両方を開設することもできます。

よくある法人口座とは違うもので、個人事業主やフリーランスが事業やビジネス用に使える口座で、普通の個人口座と同じように入金や出金、振り込みなどに使うことが出来ます。

口座の名義人の表現

ここで気になるのが屋号で口座が使えるかどうかということですが、口座の名義人の表現は「屋号 , 個人名」となります。

さっきの例で行くと

「まあくんドットコム , 鈴木 太郎」

みたいな表示になります。はっ!僕の名前は鈴木太郎じゃないですよ(笑)。

あれ?「屋号だけで口座を作るんじゃないの」って思った方、ちょっと待ってください。続きがあります。

屋号だけで振り込みしてもらえる

ここからが重要なんですが、この口座は

振り込み時の名称パターンを登録することで屋号だけで振り込みをしてもらうことが出来るようになります。

方法は簡単で、銀行の窓口で口座を開設した時に、「屋号だけで振り込みしてもらえるようにしたい」と伝えればOKです。

その場で1枚の書類を書くだけで「まあくんドットコム」だけで振り込みが可能となります。

※実際は振り込み時はカタカナしか使えないので、「マアクンドットコム」となります。

屋号だけで振り込みできる

逆に振り込みをする時は、スマホのアプリなどで振り込み手続きをすれば屋号だけで振り込みすることが出来ます。

振り込みの画面に進むとデフォルトだと振り込み人の欄に「マアクントットコム;スズキ タロウ」と表示されますが、この欄は自由に編集ができるので、氏名部分を削除すれば屋号だけで振り込むことが出来ます

三井住友銀行の営業性個人口座のメリット

つまり、三井住友銀行の営業性個人口座なら、個人事業主でも以下のメリットが得られます。

  • 個人の口座とは別に事業用の口座が使える
  • 屋号だけで振込したり、振込してもらうことができる

一般的にメガバンクやメジャーなネット銀行では個人事業主は個人名でしか口座をつくれないですが、この方法を使えば信頼性が高くて全国各地に支店があるメガバンクで屋号で口座を使うことが出来ます

屋号で口座を開設したいと思う目的は

  • 個人用の口座とは別に事業用口座を作りたい
  • 屋号だけで振込したりされたりできるようにしたい

という2点だと思いますが、これを実現させることが出来ます。

※メガバンクだと地方銀行や信用金庫に比べてアプリが見やすくて使いやすいのもすごくいいところなんですが、話し始めると長くなるのでまた今度にしますね(笑)。

個人事業主が屋号だけで口座開設する方法

口座開設用の書類

最後に個人事業主が屋号だけで口座開設する(もっと正確に言えば、屋号だけで振り込みなどに使えるようにする)手順を具体的に紹介しておきます。

口座開設の手順

  1. 会社の住所の近くの銀行の窓口に予約を入れる
  2. 必要書類を持参して窓口で手続き
  3. キャッシュカードが郵送で届く

営業性個人口座の場合は、一般の口座と違い、専任の担当者がいらっしゃいます。いきなり窓口に行っても担当者が接客中だったり不在だったりすると待たされたり、スムーズに対応してもらえないことが想定されるので、事前に予約をいれておきましょう。

※2023年1月現在はコロナ対応で銀行も予約を推奨されています。

あとは必要書類をもって窓口に行けば、書類に必要事項を書いたり、スマホアプリの登録をして口座開設することが出来ます。実際にやってみて分かったんですが、対応して下さるスタッフさんは本当に丁寧で親身になって対応してくださったので、初めての方でも信頼してお任せできると思います。

※入金しなくても口座を開くことができました。

手続きが終わると口座の情報を印刷した書類をいただけますので、スマホアプリなどで即日口座を利用することが出来ます。

事業用口座のキャッシュカード

キャッシュカードは後日住所に送付されます。

営業性個人口座の開設に必要なもの

銀行にもっていく必要があるのは以下です。

  • 本人確認書類(マイナンバーカードや免許証)
  • 銀行印
  • 開業届の控え

①の本人確認のマイナンバーカードや免許証は問題ないとして、注意がいるのは②と③です。

②の印鑑は個人名の印鑑を登録しましょう。屋号だけの印鑑は使えません。

逆にいえば、新たに印鑑を作る必要がないので、個人事業主の場合は無駄な出費を抑えられて便利だったりします。

③の開業届の控えがくせものなんですが、個人事業主として開業届を税務署に提出すると控えをもらえるので、それを提出します。

ただ、この開業届けは現在はオンラインで電子申請できるので、税務署に行かないで自宅などからさらっと申請完了という方も多いと思います。その場合は、税務署で受付をした「控え」がもらえないのでちょっとややこしくなります。

銀行の方のお話によると、口座名義で開業したことが確認できればいいそうで、e-Tax(国税電子申告・納税システム)の利用者識別番号と屋号が表示された書類で、税務署に申請したことが証明できればOKなんだそうですが、オンライン申請すると税務署が受領しましたなんて言う印鑑の押された書類は発行されません。

可能であれば開業届は直接税務署へ提出して、受付印の入った控えをもらってきましょう。

オンライン申請で開業届の控えがない場合の対応法

ネットの情報を調べると、開業届をオンラインで申請しちゃった場合は、再度日付を変えた同じものを税務署に直接提出すれば、同じ情報が上書きされて、控えももらえる!という荒業を紹介しているサイトもありましたが、

そんなことしなきゃいけないの?
悪いことしてないんですけど。
って気分になりますよね。

で、どうすればいいかといと、三井住友銀行に電話して担当の方に相談しましょう

実は僕もそうしたんですが、最近はオンライン申請の方も増えていて開業届の控えがない方が多いらしく、担当の方がとても親切に対応してくださいました。

僕の場合は事前に相談してたこともあり、担当の方がすごくフレキシブルに対応して下さったんです。

開業届を出したときの記載内容を印刷した書類(税務署の捺印がないもの)と、eTaxの利用者識別番号を印刷したものの確認で口座を開設してもらうことができました。

いや~、三井住友銀行さんありがとうございます!

後になって分かったんですが、開業届と同じ効力を発揮するものは税務署に提出するもの以外にもあります。
都道府県に提出する個人事業開始申請書というものなんですが、同じように開業したことを証明することが出来ます。

こちらはオンライン申請が出来ず、必ず持ち込み提出することになるので、受領印の入った控えを入手することが出来ます。(ただし、利用者識別番号は記載されていないので、別途、利用者識別番号の記載がある書類を用意する必要があります。)

いずれにしても僕の時の様なフレキシブルな対応をしていつでもしてもらえるという保障はありませんので、銀行に行く前に一度電話して、開業届の控えの代わりに必要な書類を確認しておくことをおすすめします。

そんなこと聞いたら怪しいと思われて審査で落ちるんじゃないかなんて心配をする必要はありません。予想以上に詳しく、そして親切に対応してもらえると思いますよ♪

屋号で個人事業用の口座を活用しよう!

というわけで、個人事業主でも屋号でビジネス専用の口座を活用することができるようになりました♪

個人口座とは別に事業用の口座ができれば、

  • 会計が明快になって時短できる
  • 会計ソフトとの連携がしやすくなる
  • 確定申告の準備がしやすくなる
  • メガバンクで屋号で振込できれば信頼度が増す

など、様々なメリットが生まれます。

僕の場合は

「おしゃれでかっこいい屋号で素敵なHPなのに、振り込みしようと思ったら知らない個人名が出てきて怪しい感じだった」なんて思われたら、ちょっと恥ずかしいな~。

みたいに思ったのがきっかけだったんですけど、これで気持ちよく新しいビジネスに取り組めそうです。
屋号で振り込みができる口座でスマートに事業を始めたいと思っている方は是非活用してくださいね♪

役に立ってくれるといいな!まあくんのなんでもミニ情報!

個人事業用のクレジットカードもあると超便利

事業用のクレジットカード

銀行の方がおすすめしてくれたので、事業用のクレジットカードも作ってみたんですが、これがびっくりするほど便利でした。

  • 普通のクレジットカードと同じようにポイントが付く
  • 事業用の銀行口座と連携できる
  • 会計ソフトで明細まで取り込めて自動処理ができる

などなど、とっても使いやすかったので、是非チェックしてみてください。

僕は開業したばかりでまだ売り上げや収益がないから事業用のクレジットカードは作れないんじゃないかな?なんて勝手に思ってたんですが、そんなことは全然なかったので、安心して申し込みできますよ♪

\ビジネスオーナーカードの情報はこちら!/

屋号で開設した銀行口座

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • つるちゃんさんこんにちは〜。
    情報が役に立ってよかったです(^^)
    お互い頑張りましょうね。

  • こんにちは  屋号付きの口座を作るのを諦めかけていたところでした。 とっても有難い情報をありがとうございます。 大変 助かりました♪

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