コンパクトで使いやすいベルロイのNote sleeve walletという財布がすっかり気に入ってしまったまあくんです。今回はコンパクトなお財布を探している方のために、実際に使ってみて分かったベルロイの二つ折り財布「ノートスリーブ」のメリットやデメリット紹介します!
ベルロイのコンパクトな二つ折り財布のメリット
まずはメリットから紹介します。
今回はベルロイのお財布の中でも、メンズの二つ折り財布Note sleeve walletnについて詳しく紹介しますね。
メリット1
予想以上に小さくて薄くて軽い
まず一番おおきなメリットはお財布のサイズ自体が超コンパクトってことです。
コンパクトっていう言葉をもっと分かりやすく言うと
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- 小さい
- 薄い
- 軽い
[/list]
の3拍子揃ってるってことです。
小さい財布や軽い財布というように、それぞれの特徴をもっった財布はいろんな製品がありますが、この三拍子がそろった小さくて薄くて軽い財布って意外とないんですよ。
まずサイズは一番大きい紙幣の1万円札がピッタリ入るサイズで、全く無駄のない合理的なコンパクトさになっています。
このサイズなら、デニムのポケットにいれても邪魔になったり動きにくいなんてこともありませんし、スーツのポケットにいれても膨らんだりしなくてスマートに過ごせるのでなにかと嬉しいんですよね。
そして軽さもすごくて、なんと重さが40グラム。
100g以上の重さのスマホを持ち歩いていることを考えれば、ほとんど重さがないと言ってもいいくらいの軽さです。軽すぎてスーツのポケットに入れてるのに「財布忘れたかな?」って思っちゃったくらいの軽さなんですよ。
メリット2
薄いのにカードがいっぱい入る
それから薄いのも特徴なんですが、すごいのは、薄いのにカードがいっぱい入るところだったりします。
なんとクレジットカードなんかの厚みのあるカードを10枚くらい収納できます。
秘密はカードを仕切るための革の使用量を最小限に抑え、まとめてカードを収納する仕組みです。
一般的なお財布のカード入れは、一枚一枚皮でつくられたポケットに入れる様になってるので、カードポケットを増やすのにつれて革の使用量が増えてどんどん分厚くなりますが、ノートスリーブはまとめてカードを入れるポケットがついてるのでそんなことがありません。
頻繁に使うカードじゃないけど持ち歩いてないと不便という様なカードを入れておくのに最適です。
メリット3
カードが財布から取り出しやすい仕組み
それからカードをまとめて入れると心配なのが取り出しにくさ。普通の財布はカードの頭の部分がポケットから飛び出してて一枚ずつ取り出せるようになっていますが、まとめて入れると出しにくくなるんじゃないかと心配になります。
ところがこのベルロイのノートスリーブの場合はカードを引き出せる引っ張りタグが付いているので誰でも簡単にカードを出すことができます。この機構だったら手袋してても簡単にカードが取り出せそうなくらいです。
メリット4 デザインがシンプルで質感がおしゃれ
これはネットで財布を選ぶ場合は見落としやすいことなんですが、こだわりの革の質感とシンプルなデザインがとってもおしゃれ。
薄さを売りにしているフリューやアブラサスなどの他のお財布は化学繊維をつかってたり、革でも質感がちょっとチープだったりしてデザイン的にイマイチな感じがするものも多いんですが、ノートスリーブはほんとに質感がいいんです。
肌触りもすべすべしてて、触ってて気持ちいいし、机の上に置いてるだけでも様になります。
調べてみたら、ベルロイの製品は最高級のフルグレイン・ベジタブル・タンニングレザーという牛革が自然な風合いを出してるみたいで、合皮や化繊にはないデザイン性を持っています。
この財布を使いだしてから、周りの人に「その財布すっごい薄くてコンパクトでかっこいいね~。どこのお財布?」なんて聞かれる様になって嬉しくなりました。
逆に小ささに驚いて「お金ちょっとしかはいらないんじゃない?」なんて心配してくれる人もいるんですけど、そんな時は「実はね~」なんて気取りつつ自慢してます(笑)。
それから財布を薄くするために革を様々な形にカットしたりして複雑な仕組みになってるお財布は、お札を入れるときに革をめくったり爪状になった革の部分にお札をさしこんだりと、結構手間がかかるタイプが多いんですが、この財布は一般の財布と同じ動作でお金を出したり入れたりできます。
毎日使うものだから、ストレスなくスムーズに使えるのは絶対外せない要素ですもんね。
Bellroy Note Sleeveのデメリットは?
逆に使いにくかったところもしっかり紹介しときます。
究極の薄型コンパクトサイズゆえのデメリットかもしれませんが、大量の小銭を頻繁に出し入れする方には向いていません。
写真の様に小銭入れはお札を収納する部分に隠しポケットのように用意されていて、5枚くらいの小銭を入れることができますが、口が狭いので出すときはちょっと使いにくかったりします。
小銭を財布から手の平に全部出して、そこから支払いをして残った財布を元に戻すという使い方なら問題ありませんが、小銭入れの中から100円を選んで100円だけ出すといった使い方をするのは結構難しかったりします。
普段カードや紙幣をメインでつかっていて、自販機でドリンクを買うとか、駐輪場の支払いなどの「いざという時のため」小銭を一応持っておこうかなって使い方の方にオススメだと思います。
ノートスリーブの価格は?
店舗やネットでの販売価格を調べてみると、ベルロイのノートスリーブは私が購入した二つ折りの小銭入れが控えめのタイプでおよそ12000円くらいで販売されています。牛側を使ったお財布の価格としては一般的なお値段ですね。
Note sleeve walletを購入できる販売店は?
ベルロイ製のお財布はハンズなどのお店で販売されていますが、百貨店では意外と販売されているところが少なかったりします。そんなときはアマゾンや楽天をチェックしてみましょう。
参考にリンクを貼っておきますので、安くお得に購入するための参考にしてくださいね。
今回紹介したお財布や価格をチェックしたい方はこちら!
というわけでベルロイのノートスリーブの特徴や使用感をまとめてみましたが、実際使ってみて分かったのは購入前の予想以上に小さくて薄くて軽い事。
なにしろポケットに入れてるのを忘れてしまうくらいのコンパクトさなので、かさばる財布を薄くしたいとか、 財布が大きくてバックがないと持ち歩けないとか、スーツや洋服の形を崩すことなく財布を持ち歩きたいという方に最適なお財布だと思います。
他の薄さを売りにする財布と比べてもデザインや質感は群を抜いているので、一度チェックしてみてくださいね♪
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