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シャーペンのペン先端が曲がったときの対応方法(製図用の場合)

曲がったシャーペンのペン先を交換

建築士のまあくんです。設計作業に欠かせない製図用のシャーペンですが、ペンの先端が曲がったり折れたりした時の対処法が見つかったので紹介します!

  • シャーペンの先端が曲がってしまった
  • シャーペンのペン先が折れてしまった
  • シャーペンを買い直すのはもったいない
  • 曲がったペン先を直そうとしたら悪化した
  • 曲がったシャーペンを直したい

なんて感じで困ってる方にきっと役に立つと思うので、ぜひ役立ててくださいね。

シャーペンのペン先が曲がったときの対応方法

シャーペンのペン先が曲がったとかペン先が折れた時に一番いい対応方法はズバリ!
ペン先=口金だけを交換することです!

ええっ!?
ペン先だけで売ってるの?

って思った方も多いと思うんですが、ステッドラー製の製図用シャーペンの場合はペン先口金だけで販売されています

僕もつい最近までは全く知りませんでした(+_+)。

というのも、ネットとかで調べてもそんな情報にたどり着くことができなかったんです!

そもそもシャーペンの先っちょだけが部品として販売されてるなんて思いませんでしたし、ネットで検索してみたものの、シャーペンの先っちょを「口金(くちがね)」と呼ぶなんて知らないので、そんな部品が検索結果に出てくることはないわけです。

多分この記事にたどり着いてくれた方も、「ペン先」とか「シャーペンの先端」みたいなキーワードを使われたんじゃないかな?

しかも、あのアマゾンでさえ取り扱いをしてくれてないんです。そりゃ見つからないはずですね。

なので、高価な製図用のシャーペンを落としては先端を曲げてしまい、そのたびに「ああっ!またやっちゃった。この前買い直したばかりなのにまた買わなきゃ!」って発狂寸前になりながらも買い直しをしてたんです。

でも、もうそんな心配はいりません!楽天市場だったら口金だけで販売してるお店があります。

製図用のシャーペンは先が曲がったり折れたりしやすい

ところで、そもそも製図用のシャーペンってペンの先端部分が曲がりやすいと思いませんか?
シャーペンを床に落とした時はもちろん、バックの中に入れて満員電車に乗ったら曲がってたなんてこともあります。

よく考えたら製図用のシャーペンのペン先が弱いのは当たり前の事でした。

製図用のシャーペンのペン先が曲がりやすい理由

  • 先端が極端に細くなっている
  • 細い芯を使うことが多い

要は製図用の場合、シャーペンの先っちょが極端に細いってことですね。

シャーペンは一般的には0.5㎜の芯が使われていますが、製図用の場合はもっと細い0.3㎜の芯をよく使いますし、そもそも製図用のシャーペンは先っちょが注射の針みたいにとがってるものが多いので、衝撃や圧力が加わると曲がったり折れやすくなるのは納得ですね。

あとは一般的なプラスティックのシャーペンと違い、製図用のシャーペン本体が金属で重いものが多いので、ペン先から床に落とした時の衝撃が大きいことも先っちょが曲がったり折れやすい理由のひとつだと思います。

口金だけでも販売されているシャーペンは?

ここで気になるのが、口金だけでも販売されている製図用のシャーペンはどれ?って事です。

口金が曲がっちゃったから交換しようと思っても、自分の使ってるシャーペンは口金が販売されてない!
なんてことになったら困りりますもんね。

以下に販売されているシャーペンの口金のリンクを貼っておきますね。

※2023年7月1日現在の情報ですのでご了承をお願いします(^^)

ステッドラーのシャーペンの口金

製図用のシャーペンと言えばステッドラーですが、様々な芯の太さに対応した口金が販売されています。

ステッドラーの0.3㎜用の口金

¥308 (2024/04/23 22:24時点 | 楽天市場調べ)

ステッドラーの0.5㎜用の口金

¥308 (2024/04/21 00:55時点 | 楽天市場調べ)

ステッドラーの0.7㎜用の口金

¥308 (2024/04/21 00:55時点 | 楽天市場調べ)

これは絶対曲がったり折れたりすることないんじゃない?って聞きたくなるような0.9㎜や1.3㎜、2.0㎜のものまであります(笑)。

それからステッドラーのシャーペンの口金はブラックモデルのシャーペンの物やヘキサゴナルと呼ばれるモデルの口金等、芯の太さだけでなく、様々な形やカラーの物が販売されています。

¥363 (2024/04/21 00:55時点 | 楽天市場調べ)

口金だけで販売されているブランドは以上です!

はい? 以上? どういうこと?

ってなりそうですが、調べてみたところ、現在口金だけを普通に購入できるブランドはステッドラーのみでした。

製図用のシャーペンなら口金だけ交換できるステッドラーがおすすめ

というわけで、製図用のシャーペンなら、ペン先が曲がったり折れたりしても、ペン先だけが交換できるステッドラー製のシャーペンがおすすめです♪

もともと製図をする方だったら、「かっこいい」とか、「使いやすい」、「精度が高い」、「重みがあって設計らしい」などの理由でステッドラー製のシャープペンシルを購入されるとおおいと思いますので、もしシャーペンの先っちょが曲がったり折れたりしたら、口金だけ購入する検討をしてみてください。

ステッドラーの製図用シャーペンは上の物の様に1本が1000円以上するのに対し、口金だけだったら大体300円~350円くらい(送料別)で販売されているので、本体ごと買い直すよりはるかにコスパが良くて環境にも優しいと思いますよ♪

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