ハウスダストとダニのアレルギー対策!ベッドとマットレスを変えてみた!

夏すすしいエアウィーブ

ハウスダストやダニのアレルゲンを減らすようにお医者さんから言われたまあくんです。特にカーペットやお布団の対策が重要と教えてもらったので、ハウスダストやダニのアレルギー不安を抜本的に解消すべく、ベッドもマットもカーペットも全部改善してみたのでご紹介!
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ハウスダストやダニのアレルギー対策

ハウスダストの原因になるカーペット

先日初めての手術&入院を経験したんですが、先生から「順調に治ってます。病気の再発を防ぐポイントはアレルギーの症状を発生させないことです。ハウスダストやダニ等のアレルゲンをしっかり排除してください。」と言われました。
私のアレルゲンはスギやヒノキの花粉とハウスダストやダニ。
春に飛んでくる花粉は簡単には防げないので春だけは薬を飲んで対策するとして、自分でなんとかできそうなのがハウスダストやダニの対策。
しかも花粉と違って年中発生するものなので、しっかり対策できれば効果が大きそうです。
そこで、お医者さんのアドバイスに従って、徹底的に寝室のアレルギー対策をしてみることにしました~!

ハウスダストやダニの発生源になりやすいベッド

セミシングルのベッド

ハウスダストやダニと言われて一番に思いつくのがベッドとカーペット。っていうか、これしか思い当たりません(笑)。

一般的にベッドは毎日押入れに上げるお布団と違ってハウスダストやダニに温床になりやすいんだそうです。ここから対策開始~!

それにしても私の寝てるベッドって幅が極端に狭いですね。部屋を広く見せるようにソファーベッドにしたせいか幅60㎝の枕でベッドがほぼいっぱいになってて、一緒に寝てるジンベイザメがなんだか窮屈そうにしてます(笑)。

干したり洗ったりできないベッド一体型マットレス

洗濯好きな私は、シーツや枕カバーを頻繁にお洗濯してるんですが、どうしても洗濯したり干したりできないのがマットレス。何しろスプリングが入ってたりしますもんね。やむを得ずファブリーズしてみたり、掃除機で吸い取ってみたりしてはいますが、効果は限定的で、間違いなくホコリやダニの発生源になってると思います。
もちろん、ダニが飛んでるのなんて見たことありませんし、かまれたなんてこともありませんが、ダニは見えないところに潜んでてアレルゲンをまき散らしてるそうなので油断大敵です。

ちなみに、普通のマットレスだったら、「無理やりベランダで干しちゃえ!」っていう強硬手段が使えますが、私の場合はソファーベッドだったこともあり、いわゆるベッドフレームとマットレスが一体になってる状態。強硬手段は使えません。。。
これではハウスダストやダニのアレルゲン対策とは程遠いし何にも変わらない!
抜本的に解決する対策をしなければ!!!

てな事を口実に、幅が狭くて寝返りを打つのもひと苦労のベッドを快適なベッドに交換したいと思います♪

桐のすのこのベッドを購入!

組み立て前の桐のベッド

まずは13年使ってきた幅の狭いソファーベッドに感謝をしつつ、粗大ごみ収集のおじちゃんに回収してもらいます。

そして新たなベッドを購入!
しかもただのベッドじゃありません。
通気性がとっても良くて狂暴なダニも思わず逃げ出しちゃうという「すのこタイプ」のベッドです。
しかも高級タンスなんかに使われる桐でできてるんですよ。写真は届いたすのこベッドの部材で全部無塗装の桐でできてました。

組み立て式の桐のすのこベッド

ただし通販で安く購入したので自分で組み立てが必要です。
あけてみるとどうやらボルトで部品を合体させるだけでいいみたい。これなら素人でも簡単にできそうです。

ドライバー1本で簡単に組み立て

ドライバーだけで組み立て可能

説明書を見ながら写真のようにドライバー(ねじ回し)でボルトを締めていくだけでいいので、一人でもとっても簡単に組み立てることができました。
これなら力もいらないので、女子でも自分で組み立てることができそうですね。

すのこベッドの組み立て時間は

桐製のすのこベッド

ボルド締めを終えてベッドを起こすとこんな感じに組みあがりました~!
すのこベッドを組み立てるのにかかった所要時間はおよそ20分くらい。大きな部品が届いたので組み立ても大変かと思ったら、簡単&短時間でできちゃいました~。
写真を撮りながらじゃなかったらもっと早くできたかもしれないなってくらい楽勝でした。

(ちなみに作業は一人で全部できますが、組み立てたベッドを起こすときは一人より二人でやったほうが楽ですよ。)

通気性抜群でダニ対策に効果的

すのこで通気性抜群

すのこベッドの特徴をざっと紹介しておくと、虫に強くて高級タンスなんかにも使われている桐の木製。無塗装で木の素地なので健康にもよさそうです。
(段ボール箱を開けたときはちょっときついにおいがして、「こ、これ大丈夫かな?」って動揺したんですが、翌日には桐の香りに代わってました。)

ベッド下のほこりが掃除しやすい

床下も掃除しやすいすのこベッド

そしてこのすのこベッドは板の下の空間の高さ31㎝と一般的なベッドに比べて高くなっているので、通気性抜群&掃除がしやすいんです♪
湿気がたまらないのでダニが発生しにくいのはもちろん、掃除がしやすいのでハウスダストも一網打尽です。もう清潔感満点っていうか、『根本的に解決してる』っていう頼もしい感じがいいですよね。

※すのこベッドのサイズ:幅80㎝、奥行200㎝、高さ37㎝(ベッドしたの空間は高さ31㎝)

洗えるマットレス、エアウィーブスマートZ

洗えるマットレスのエアウィーブ

続いて敷布団。ここに普通の綿の敷き布団を敷いたのではだめなので、、奮発して話題のマットレス、エアウィーブを買っちゃいました~♪
健康対策をを口実に欲しかった憧れグッズを購入しているだけの様な気もしますが、あくまでもこれは健康上必要なんです!
念のため確認しておきますが、決して贅沢してるわけじゃないですよ~(笑)。

エアウィーブのメリット

ちなみに、なんでエアウィーブを選択したかっていうと、マットレスなのに『自分で丸洗いできちゃう』からです。洗えなくてファブリーズが精いっぱいというのが常識のマットレスが、なんと自分で簡単に洗えちゃうなんてすごいですよね。ホームページをみて衝撃を受けた私はいろいろ比較検討をした結果、ちょっと高いけど思い切って購入を決定したわけです。
購入したくなった魅力的な特徴を挙げておくと

  • 自宅で簡単に丸洗いできる
  • 通気性抜群でダニが潜む場所がない
  • 綿や羽毛を使わないのでホコリがでにくい
  • お試しで寝てみたら寝返りがしやすかった

の4つです。

一見普通のマットレスに見えますが、中身にエアファイバーっていう素材を使ってるおかげでいろいろ素敵な機能がついてるみたいですね。

折り畳み式で収納もできちゃう

折り畳みできるエアウィーヴ

エアウィーブはマットレスの厚みや形状など様々なものが販売されているんですが、今回は折り畳みができて押入れにしまうこともできる三つ折り可能なタイプ、エアウィーヴスマートZを選択してみました。
なんとこれ、水色の部分がチャック式のカバーになっていて、簡単に中身を出したり入れたりできるので、選択の時も便利なんですって。それに普通のマットレスに比べてコンパクトに折りたためるので、洗ったり干したりするときも扱いやすそうでしょ。

ハウスダストもダニも出ない究極の寝床

エアウィーブとすのこベッド

というわけで桐のすのこベッドの上に最強マットレスのエアウィーブを敷けば、ハウスダストもダニもでない究極の寝床が完成です!
干したり専用の掃除機で掃除したりするんじゃなくて、そもそもダニもハウスダストも発生しないベッドにしてしまうという素敵な環境ができました。
やる気になればなんでも出来るもんですね~♪

あとは桐の木に似合う藍染め風のシーツをかければ爽やかベッドになりました。
(はっ、しまった!シーツがしわくちゃだ。。。)

そうそう、夏でタオルケットを使ってるのでしばらくは出番がありませんが、かけ布団は羽毛布団を選択しました。綿と違ってホコリが出にくい上に、生地の密度が高密度でダニが入りにくいものをチョイスしておいたので安心です。

通気性最強の組み合わせでダニをシャットアウト!

エアウィーブとすのこベッドの断面

スノコベッドにしてもエアウィーブにしても通気性が最強のもの同士の組み合わせ。ベッドなのに湿気がたまるところがないってのがすごいところです。よく考えたらこの状態ってマットレスを年中陰干ししてるのと同じですもんね。
ふふふっ。その気になれば丸ごと洗濯もできますが、これで明日からはベッドの下を掃除機で綺麗にしてあげるだけでOKです。

カーペットや古い綿布団も処分!

アレルゲンになりやすいカーペットと古い綿布団
そうそう、素敵なベッド環境ができて危うく忘れちゃうところでしたが、カーペットもマットレス以上にダニやホコリの原因になりやすいので思い切って処分することに。
押入れにストックしてあった中身が綿の布団もホコリ出まくりなこと「間違いなし」なので思い切って処分しちゃいました。ちょっともったいない気もしますが、ここで妥協してはダメですもんね。

アレルゲンを発生させない抜本的対策でずっと快適

夏すすしいエアウィーブ

というわけで健康対策として思い切ってやってみた寝室の環境改善。ベッドとマットレスを交換しただけですが、ホコリもダニも発生しないように抜本的に解決することができました。

手間もかからない上にいざとなったら自分で丸ごと洗濯までできちゃう。そんな素敵な状態にできるって知ってたら、もっと早くしとけばよかったな~なんて思うので、もし私のようにハウスダストやダニがアレルゲンになってる方は是非寝床の環境を見直してみてください。
意外と簡単に環境が改善できてもっと健康で快適に過ごせるようになるかもしれませんよ♪

★今回紹介したエアウィーブスマートZの詳細や価格情報はこちら!

そういえばベッドの幅も広くなってジンベイザメくんも喜んで寝返りまくってるみたいです(笑)。

 

役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報!

エアウィーブの寝心地は?

アレルギーとは全然関係ありませんが、気になるのがエアウィーブの寝心地ですよね。
これが評判以上にグッドだったんです♪
何よりすごいのが通気性。蒸し暑い夏でも全体的に涼しくて気持ちよく寝られます。特に背中が蒸れたりすることがなくて気持ちいいんですよ。
それから最初は「ちょっと硬いかな~」なんて思ってたんですが、寝返りを打ちやすいという評判通り、横向きで寝るのに適してるみたいで、もともと沈み込むマットレスや低反発のムニュッっていう感じが嫌いな私にはぴったりの硬さで、めちゃくちゃ気に入ってしまいました。

エアウィーブはいろいろあるよ

今回私が購入したエアウィーブ・スマートZは三つ折りにできて、畳の上に普通にしいて敷き布団のように使えるの特徴なんですが、エアウィーブにはほかにもたくさんの種類があります。
折りたたまない普通のマットレスでも厚みが違ったり、仕様も価格も違うものがあるので、気になる方はしっかり比較して自分にぴったりのものを選んでください。そうすればきっと快適に寝られるようになると思いますよ♪

★エアウィーブ公式ページはこちら

 

夏すすしいエアウィーブ

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