節約派男子のまあくんです。寒い日の外出中に飲みたくなるホットドリンク。買い物や出勤、出張の時にちょっとだけ飲みたくなるんですよね。一口飲みたいだけなのにペットボトルを買って「ほとんど余る」なんてもったいないことをしないように、日本一小さいというミニ水筒を買ってみたら、とっても便利で節約効果大だったのでご紹介!
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外出中にちょっとだけ飲みたくなるホットドリンク
寒い日が続く今日この頃。お買い物で街を歩いているときや出勤の途中、出張で新幹線を待ってるときなんかに、ちょっとだけ温かいお茶が飲みたくなったりしませんか?
そしてそんな時に利用するのが自動販売機やコンビニのホットドリンク。駅のホームや街中のコンビニで手軽に購入できるので、ついつい買っちゃいますよね。
ところがこのホットドリンク。ひと口かふた口だけ飲んだら、後はほとんど余っちゃうんです。
夏場と違って冬はゴクゴク一気飲みなんてしませんもんね。
「は~、あったまる~♪」なんて言いながらちょっとだけ飲んで満足したら、後はキャップを締めてバックの中へ。
そうです!ただの重い荷物になっちゃうんです。
特に出張の朝に新幹線を待ってる間に購入したお茶は、一口飲んだらそのままバッグのお荷物になって帰宅するまでずっと入ってたりするので、わざわざバッグを重くして移動してるようなもんですね(笑)。
というのも、出張先では会議であろうと商談であろうと、必ずお茶が出てくるんです。
茶碗ででてくるお茶もあれば、写真の様に缶やペットボトルのものも出てきたりするので、バックの中のお茶を飲む出番はないばかりか、さらにお茶のボトルが増えてバックが重くなっていくなんて事態に陥ります。
欲しいホットドリンクが見つからないこともある
それから外出時のお茶といえば、自販機で欲しいドリンクが見当たらなかったことってないですか。新幹線や駅の自販機はなぜか同じものばかりが並んでて、飲みたいドリンクがなかったりするんです。
例えば私のようなお子様はコーヒーが苦手なのでお茶を探すけですが、飲みなれたお茶が見当たらなかったりします。
「綾鷹はちょっと濃くて朝からはきついから爽健美茶かほうじ茶が欲しいな~♪」
なんて思って自販機を見ると綾鷹が3本くらい並んでるなんてことが頻繁に起こります。
さらには飲めないコーヒーが10種類くらい横に並んでたりして、ほかの自販機や売店を探して駅の構内を歩きまわるんです。
そして結果的に販売されてるものは同じものばかりだと気づいて、購入をあきらめたりほかのお茶で我慢する羽目になります。
バッグが重くなるくらいなら我慢できますが、飲みたいものが購入できないというのはストレスですし、水分補給を我慢すると体に良くないのでなんとかしたいな~。
日本最小のポケットサイズのミニ水筒
そんな時に発見したのがこちらの新コンセプトの水筒です。
なんと日本最小でポケットに入るくらいの小さいサイズなんですって!
そして通勤や散歩などの30~1時間の行動範囲で使ってほしいというコンセプトが「ひと口だけ飲みたい」っていう私の要望をかなえてくれそうな気がします~。
あっ!「女性の30分~1時間の行動範囲だけに使ったほしい」って書いてありますが、男子が購入しちゃいました(笑)。
小さくて軽い水筒POKETLE(ポケトル)
てなわけでコンセプトにひかれて購入したのがこちらの日本最小のミニ水筒POKETOLE(ポケトル)です。
箱から出してみると確かに小さい!
魔法瓶タイプ(サーモス)の水筒では、今までに見たことがないくらい小さいサイズです。
サイズ感が伝わりやすい様にデスクのマグカップやキーボードの横においてみました。
マグカップよりもずっとスリムで高さも抑えられてるのが伝わるかな~。
サイズ的に小さいってのもありますが、とにかく本体がスリムなんです。
今までも「コンパクトさ」を売りにする魔法瓶(サーモス)タイプの水筒はたくさんありましたが、小さいといっても大体これくらいのサイズ。高さもありますし、なにより「ずんぐり」してますよね。
なんでこんなぽっちゃり体形なのかわかりませんが、小さいという割りには結構大きいんです。
ところがポケトルは違います、スリムな形状で正真正銘の小さい水筒なんです。
ステンレスのシンプルなデザイン
デザインもシンプルで、水筒の下部にさりげなくPOKETLEのロゴが入っているだけ。これなら買い物なんかの外出はもちろん、ビジネスの出張時や打ち合わせ中も気兼ねなく出して飲めそうです。
洗いやすさを考慮したボトルの口と蓋
こういう小さい水筒で気になるのが飲み口の形状や蓋の形状。
水筒の小ささ以上に飲み口の部分が小さくなってて飲みにくかったり洗いにくかったりしますが、このポケトルは飲み口もとってもシンプルで大きく開いています。
ほぼ本体の太さのまま口が開いてるイメージなので、これなら飲みやすいのはもちろん、洗う時にスポンジを水筒の奥までいれて洗うことができますね。
蓋の方もシンプルな形なので、茶渋なんかを残すことなく綺麗に洗えそうだな~。
広口のポケトルに氷は入るのか?
水筒で気になるといれば氷が入るかどうか。昔から氷が入らない水筒は敬遠されますもんね。
少し気になったので試してみると、写真みたいな感じで製氷皿の小さめの氷だったら入れることができました。大きい氷を作る製氷皿だったら無理ですが、冷蔵庫に付属してる一般的な製氷皿の氷だったら問題なさそうです。
といってもこの水筒。日本一小さい水筒ですから、製氷皿の氷1個と水筒のサイズを比較するとこんな感じなんです。
氷をいれたら飲むところはほんとにちょっぴりになっちゃいそうですし、寒い冬の外出時に温かいお茶をひと口飲みたいってコンセプトを考えると、氷を入れて使うことはなさそうですね(笑)。
日本最小のミニ水筒POKETLEの容量
そうそう、小さいことばかり伝えてどれくらいのドリンクが入るのか見てませんでしたね。
調べてみると、ポケトルには120㎖のドリンクを入れることができます。
あまりきいたことがない量ですが、オロナミンCの量と同じくらいです。
120㎖という数字を聞くと、ちょっと少ないかなって気もしてきたので、実際に使ってみました~。
新幹線の出張でポケトルを使ってみた
というわけで、実際に大阪から山口までの出張で使ってみることに。
私の大好きな「からだ巡り茶」を温めてポケトルに入れて持参します。
バッグに実際に入れてみると、水筒が細いのでビジネスバックにもちょうど入れやすい感じ。
350㎖のペットボトルはちょっと太っちょな形なので、バッグの形が膨らんじゃうんですが、ポケトルはスマートに収納できました。
重さもペットボトルタイプより軽くていい感じです。
出張で飲み切れる量と移動中に邪魔にならないサイズ
新幹線に乗車したらバックから出して窓台に。奥行きが狭い窓台にもピッタリ納まりました。
しかもこのポケトルの底にはゴムシートがついていて、新幹線が発車したり停車しても滑ってずれたりしないんですよ。
なかなか細かいところまで心配りがされてるようです。
そして気になる中身の量が適量かってことですが、
- ホームで新幹線を待ってる時に寒かったのでひと口
- 新幹線で移動中に喉が渇いたのでひと口
- 帰りの新幹線を待ってる間にひと口
くらいのペースで飲んでちょうど全部なくなるかな~くらいの感じで、出張時のチョイ飲みにぴったり~♪
私の飲みたい量を計って作ったかのように適量でした。
いつも350㎖のペットボトルを購入して、4分の3以上余らせた状態で帰宅してることを考えると、納得の結果ですね。
う~ん、無駄がなくて素晴らしい!
保温効果も結構高いみたい
そうそう、魔法瓶(サーモス)としての保温効果ですが、行きの新幹線で温かいままだったのはもちろん、帰りの新幹線でも結構温かかったので、普通のサイズの魔法瓶と同じくらいの保温力があるみたいです。
熱々のお茶だと飲みにくいので、私にとってはぬるめのお茶くらいでちょうどよかったかな。
ちなみにパッケージに書いてあった性能値(保温効力)は、
保温の温度は95℃の湯を入れて6時間後の温度が43℃以上
保冷の温度は4℃の水を入れて6時間後の温度が12℃以下
保温力を高めたい場合は専用のカバーを購入するとさらに保温力がアップするみたいですよ。
選べるカラーバリエーション
今回私が購入したのはビジネスでもプライベートでもかっこよく使えそうなステンレスのヘアラインタイプなんですが、ポケトルにはもっといろんな種類のカラーが用意されています。
白や黒、青などの定番カラーに加えて、ピンクなんてのもあるので、好みの色を選べば愛着を持って使えそうですね。
意外と安くて節約効果も高いポケトル
とっても小さくてシンプルなデザインのポケトルですが、この手の商品にしては価格は安くて1200円(税抜)です。
自販機のお茶が130円~140円なのを考えると、9回くらい使うともとが取れちゃう計算なのでとってもリーズナブル。
私の様に出張中や外出時にでかくて重いペットボトルを持ち歩くのが嫌な方や、残しちゃうのが勿体ないと思ってる方、毎回自販機でかかるお茶代を節約したいと思ってる方に最適な水筒だと思うので、気になる方は是非一度チェックしてみてくださいね♪
保温力を高めたいなら専用カバーもあるよ
普通の魔法瓶タイプの水筒と同じくらいの保温力のあるポケトルですが、さらに保温力を高めたいとか、傷から守りたい場合は専用のカバーも用意されてるのでチェックしてみてね。
●もう少し大きな水筒が欲しい場合はスタイリッシュで広口のKINTOのタンブラーもいいよ♪
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