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火鉢にオススメの炭と活用法!

火鉢にオススメの炭

寒すぎて室内でも手がかじかむので火鉢で暖をとってるまあくんです。火鉢を用意したものの、結構悩むのが使う炭の種類です。いろんな種類の炭がありますが、今回は実際に使ってみて分かった、安くて使いやすいおすすめの炭をドドンと紹介します。そうそう、ついでに我が家流の火鉢の活用法も紹介しますよ(^^♪

  • 火鉢の炭の購入をしようと思ってる
  • 火鉢にどんな炭がいいのか分からない

という方は役に立つと思うので参考にしてくださいね。

火鉢に最適なオススメの炭は?

火鉢にオススメの炭

火鉢を購入したものの、いざ炭を購入しようと思ったら、予想以上にいろんな種類や価格のものがあって、戸惑ってる方はいらっしゃいませんか?

ずばり!まだ火鉢に慣れていない方が使うのに最適な炭はこちらです!

火鉢初心者にオススメの炭

『岩手切炭 なら堅一級』という商品なんですが、火鉢初心者の僕がいろいろ使ってみたところ、これが一番おすすめです。

岩手産で、切炭で、ならで、硬一級ってなに?って感じですが、細かいところや学問的な説明はさておき、初心者の僕たちにとっては「なら」という木をカットして炭にしたものだということが分かってればOKです。

なら炭 6キログラム品

袋をあけると、こんな風に同じ長さにカットした小さくてちょっとかわいい感じのする炭がたくさん入っています。

火鉢にオススメの炭

炭を出してみると、木を半分にカットしてあって、樹皮がついたまま炭にしているようです。断面にはヒビが入っていて隙間が空いていますね。

大体同じサイズになる様に直径が細いものは丸いまま、太いものは4等分みたいなかんじでカットされてて、火をつけたり、火加減を調整しやすくなっています。

※以下、この炭を「なら炭」と表現しますね。

なんでこの「なら炭」をおすすめするのかという理由は以下です。

  1. 火が付きやすい
  2. 煙やにおいがほとんど出ない
  3. 弾けにくい
  4. 比較的安い

言葉だけだと分かりにくい部分もあると思うので、順番に詳しくみていきますよ。

なら炭のおすすめポイント①
火が付きやすい

火が付いた火鉢の炭

最初の特徴は火が付きやすい事です。

「炭だったら火が付くのはあたりまえじゃないの?」って思うかもしれませんが、実は炭に火をつけるのはかなり大変だったりします。

炭は火をつけるのに時間がかかる

少なくともマッチとかライターでパッと火をつけるのは不可能で、ガスバーナーで数分~10分くらいあぶってようやく炭に火が付いても出だすって感じなんですよ。

そんな火の付きにくい炭の中でも、このなら炭なら、備長炭や練炭などに比べると、比較的簡単に火をつけることが出来ました。おそらく、この炭の中にある空洞が空気を送り込んでくれるので、火が付きやすいんじゃないかと思います。

なら炭のおすすめポイント②
煙やにおいが出にくい

匂いや煙がほとんど出ない

なら炭をおすすめする2つ目の理由は、煙やにおいがほとんどでない事です。

これは比べてみないと分かりにくいんですが、バーベキュー用に使う安い炭や、実家にあったどこで買ってきたのか分からない炭だと、火が付いた後結構煙が出てきます。

僕は実家においてあった炭を何も気にせずに使ってみたら、すごい煙がでてきてびっくり。
それから木が燃えた時の匂いもかなりして、部屋に置いてある洋服は大丈夫かなって心配になるくらいでした。
確認していたら、バーベキュー用にホームセンターで購入したどんな樹種かもわからない安い炭だったみたいです。

でもこのなら炭だったらそんなことはなくて、いったん炭に火がついてしまうと煙はほとんど出ません。
匂いも全くないわけではありませんが、木のいい香りに近い香りが少ししてるかなってくらいなので、室内でも安心して使うことが出来ます。

説明書きによると、なら炭は不純物が少ないので、においや煙が出にくいそうです。

なら炭のおすすめポイント③
炭が弾けにくい

炭から出ている火花

これはかなり重要な要素です。「炭がはじけにくいってどういうこと?」って思っちゃいますよね。

僕も使ってみるまでは分からなかったんですが、炭は火をつけると、結構はじけて火花が飛び散ります。

そんな中でも、火花どころが、火が付いた破片が飛び散ることを「爆ぜる(はぜる)」という表現をするらしいんですが、炭が爆ぜると火が付いた破片がとんでくることになるので、火傷や火事の可能性が出てきます。

っていうか、もう怖くて終始ヒヤヒヤドキドキ状態になっちゃいます(笑)。

なら炭の場合は、使っていて火花が散ることはありますが、爆ぜたり破片が飛び散るようなことはないので、安心して使うことが出来ます。

※どんな炭を使っていても、樹木だった時に樹皮だった部分が焼けると火花は飛びますが、燃え移るような激しいものではないので心配は不要です。

なら炭のおすすめポイント④
比較的安価

最後は比較的安いってことなんですが、バーベキューなどで使う煙やにおいでまくりの炭や練炭なんかを除いて、火鉢で使える煙やにおいが出にくい炭と比較すると、価格が安くなっています。

炭火はあったかくて癒しの効果もあっていいものですが、燃えたらなくなってしまうものなので安いに越したことはありません。特に電気代高騰の対策として活用している僕の様な節約志向の方は価格も気になるところだと思いますので、しっかりおさえておきましょう。

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炭と言えば備長炭がいいんじゃないの?

そうそう、炭と言えば備長炭!っていうぐらい有名な炭がありますが、こちらはおすすめではありません。
「ええっ!?備長炭以外の炭なんて知らないんですけど」って方もいらっしゃるかもしれませんが、備長炭は扱いが難しい超玄人向けの炭なんです。

「俺は炭を愛しているから手をかけながらじっくり備長炭の火をたしなむぜ!」って方以外は手を出さない方が無難です。

なぜかというと、備長炭は固くて密度が高いので、じ~っくりと加熱していかないと、パンッ!ってすごい音を立ててはじけるからです。爆ぜる(はぜる)っていうそうなんですが、真っ赤に燃えた炭が割れて周囲に飛び散ります。

ポカポカしてのどかに火鉢の暖かさを満喫しようと思ったら、炭が爆ぜて火事になるんじゃないかと慌てふためく大騒動になるので、炭の扱いの達人以外はおすすめしません。

ちなみに僕も炭と言えば備長炭しか知らなかったので、とりあえず備長炭を買っとけば問題ないだろうと思って使ってみたら、パンッ!ってすごい音がして破片が飛んできて、猫は飛び上がるし、モールのセーターに穴が開くという阿鼻叫喚の事件がありました。。。

おすすめのなら炭で火鉢を楽しもう!

というわけで実際に使ってみて分かった火鉢に最適なオススメの炭を紹介してみましたが、火鉢の良さは実際に体感してみないと、言葉では伝えるのが難しい暖かさや優しさ、癒しのチカラがあります。

間違った炭を選ぶととんでもないことになりますが、メリットの多い火鉢に最適な炭を選べば、初心者でもそういった穏やかな温かさを楽しむことができるので、是非試してみてくださいね(^^♪

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役にたってくれるといいな!まあくんのなんでもミニ情報!

おすすめの火鉢の活用方法

実家で火鉢をつかってたら、火鉢の暖かさを最大限に活用できる方法がみつかったのでついでに紹介します。

テーブルの下に火鉢を置くと全体が温かくなる

それはダイニングテーブルの下で使うことです。
そうすると足元があったかいだけでなく、ダイニングテーブル自体がぽかぽかのホットプレートの様になって、数倍温かく感じることが出来ます。

冷えた手もテーブルの上におくとポッカポカになるので、寒い部屋でパソコンのキーボードを売ってたら手先がかじかんでしまっったというときはこのテーブルの上をさすりながら手を温めてます(笑)。

猫もここから離れなくなるくらいのあたたかさなので、こちらも試してみてくださいね(^^)/

※テーブルが火で燃えることはありませんでしたが、高火力にしすぎると、火が付くとか、テーブルが乾燥でゆがんだりひびが入るかもしれませんので、真似する場合はあくまでも自己責任でお願います。

火鉢の炭火で焼いた焼き芋

あっ!あと炭火を使うと焼き芋も遠赤外線効果でしっとりと甘く焼けて・・・
って、また長くなりそうなので、また別の記事で紹介しますね(笑)。

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