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マンションでおしゃれなベランダ菜園!初心者でも楽しめる野菜の栽培!

マンションのベランダ菜園

マンションのベランダ菜園のブログを9年も書いてるまあくんです。実際に栽培を経験してみたら、予想以上に野菜を簡単に育てられたり収穫することが出来たんですが、それ以外にも毎日を楽しくしてくれたり充実されてくれるメリットがいっぱいあったので、まとめて紹介します!

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おしゃれなマンションのベランダ菜園

マンションのベランダ菜園

突然ですが、マンションのベランダって何に活用されてますか?

僕は写真の様に家庭菜園のスペースとして活用してます。写真の撮り方を工夫して盛り盛りでおしゃれに見せてますが、とっても綺麗でしょ♪

ワンルームマンションのベランダ菜園

朝、目が覚めるとこんなさわやかな日差しの中に緑がいっぱいの景色が窓の外に広がります。

って、部屋の感じがばれちゃってちょっと恥ずかし~ですね(笑)。

都会のマンションでもおしゃれな家庭菜園

そして窓を開けてベランダに出ると、こんな風にいろんな野菜が成長してるってわけです。

都会のマンションの谷間とは思えないシーンでしょ。

もう毎日ベランダにでて野菜の成長を見たり、水をあげたりするのが楽しみで仕方ないくらいで、ワクワクしながら楽しんでます。

野菜が育ってるってのも嬉しいですが、この朝日の中の緑が綺麗だったりおしゃれな感じがするのがとってもいいんですよね~。

ベランダがあるならおしゃれにしてみよう

普通のマンションのベランダ

ちなみに我が家のマンションは大阪の都心部にあるんですが、単身者用のワンルームマンションで、ベランダも特別な設備があるわけではなく、ごく普通のベランダなんです。

普通の板書ンのベランダ

何もないと殺風景だし、床が汚れてたり、隣のベランダとのダサいパーティションがあったりもして全然おしゃれじゃありません。

そんな状況もあって、使い道があるようで、意外とないのがマンションのベランダだと思うんですが、物干し以外に使うならおしゃれなベランダ菜園にするのが超おすすめです。

というのも、ベランダを家庭菜園にすると、野菜が収穫できる意外にめちゃくちゃいっぱいメリットがあるんですよ。

僕もそうだったんですが、実際にやってみないと気づけない隠れメリットが多いので、僕の経験をもとに、皆さんにもわかりやすくシェアしてみますね。

ベランダ菜園のメリット

ここでは『野菜が収穫できる』ってこと以外の、意外と気づきにくいメリットを中心に紹介しますね。

無農薬の採れたて野菜が好きな時に食べられる

野菜が収穫できるのはもちろんなんですが

  • 無農薬の
  • 採れたて野菜が
  • いつでも
  • 好きなだけ

収穫できちゃいます♪

よくスーパーなどで「朝採り野菜」というような表現で新鮮さをPRしてたりしますが、自分のマンションのベランダ菜園なら「今採り」なので、これ以上ないくらい超新鮮なんです。

採れたての野菜は、料理するときに切った野菜の断面がキラキラするくらい水分があって、シャキシャキした食感が楽しめますよ。

しかも完全無農薬なのも(自分の)保証付きです。

収穫した水菜

そうそう、地味に便利なのが好きな時に必要なだけ使えることです。

特にすぐにダメになりやすい葉物野菜や、一度に使う量が少ない大葉やネギなどの薬味系は、残ったものがしなびて無駄になっちゃうことがよくありますが、ベランダ菜園なら、必要な時に必要なだけプチっとちぎってきて料理に使うことができるので無駄がありません。

育てる事自体が楽しい

発芽したかわいい双葉

続いて嬉しいなって感じてるのがこの植物の成長を楽しめるってことです。

種が発芽してでてきた双葉がかわいかったり、暑い日差しの中ですごいスピードでぐんぐん成長する野菜をみたり、時には実ったメロンやカボチャが立派になっていくのをみられたりと、『成長』をみるのって予想以上に楽しいんですよ。

苗の間引き作業

時には間引き作業をしなければならなくて、間引いた苗がかわいそうだったりすることもありますが、幸せ学の先生の話によると、植物の栽培は子育てに近い幸せを感じさせる効果があるそうですよ。

僕の場合は毎日の成長はもちろん、水切れや台風なんかの予想外のトラブルもドキドキしながら楽しんでます(笑)。

予想外の発見やおしゃれな演出がある

カーテンに映るブドウの葉の影

そうそう、野菜の成長意外にも予想外の発見があったりします。

例えば目を覚ますとカーテンにこんなブドウの葉の影がおちてて、おしゃれな自然のインテリアになってたり・・・

野菜の葉の形わかる影

床に落ちた影の形の違いで、野菜の葉の形の特徴が分かったり、新しいデザインのアイデアにつながったり・・・

家庭菜園の野菜の隙間を除くと

低い視点で茂った葉っぱの下をのぞいてみたら、借りぐらしのアリエッティみたいな世界が広がってて、きれいな様子に癒されたり・・・

ほんとに意外な発見がいっぱいあります。

それぞれの興味や嗜好によって感じたり見つけられる発見は違うと思いますが、とにかく思いもよらなかった発見ができるんですよ。

葉を透過する光がとっても気持ちいい

葉の緑いろを透過する綺麗な光

そして最も大きなメリットだと感じているのは、この朝の陽ざしが透過した葉っぱの緑がめちゃくちゃ綺麗ってことです!

ちょっと大げさですが、見てるだけでなんだか幸せな気分になっちゃいます♪

特に午前中の光がいいみたいで、とってもおしゃれで気持ちのいい景色がベランダに広がるんです。

キラキラ輝く葉

この葉っぱなんか、朝日でキラキラ輝いて見えるでしょ。もうたまりません♪

普通だったら、朝はもっと布団の中で寝ていたいな~とか、ゴロゴロしてたいな~って思うと思うんですが、このベランダの綺麗な景色のおかげで、朝はベランダに出るのが楽しみで、ちょっとワクワクしながらさらっと起きることが出来ます。

ちょっと不思議だと思うんですが、こういったシーンは春や夏だけじゃなくて、12月くらいの冬でも楽しむことが出来ます。外は寒くなってるのに、暖かい日差しが差し込んできて、こんなぽかぽかした気分で緑を楽しむことが出来るのがベランダ菜園のいいとこなんです。

ベランダ菜園にオススメの野菜

家庭菜園はやったことがないとか「初心者です」って方も多いと思うので、僕の経験をもとに、ベランダ菜園にオススメの野菜も紹介しておきますね。

人気の高いトマト

年中楽しめるトマトの水耕栽培

おすすめNo.1は、みんなに大人気で定番のトマトです!

中玉やミニトマトなど、種類も豊富で、何より赤くて丸い見た目がかわいいので、収穫時の満足度が高いのが特徴です。

意外とたくさん収穫できるので、家族でお子さんと一緒に栽培するのもおすすめですよ。

かわいく実ったマイクロトマトの実

こんな小さいマイクロトマトっていうかわいトマトもあります。色もオレンジや黄色もあったりするので、カラフルで楽しいってのがトマトの栽培です。

収穫後はブルスケッタとかにすると、おしゃれすぎてインスタに載せたくなること間違いなしですよ(笑)。

朝食に役立つリーフレタス・ベビーリーフ

ベランダ菜園で育ててるベビーリーフ

オススメNo.2はリーフレタスやベビーリーフです。

早めに収穫すればベビーリーフとして使えますし、しっかり育ててから収穫すればリーフレタスになります。

好きな時に必要なだけ収穫できるので、いつでも取れたての食感を楽しめます。

ベビーリーフって地味に値段が高かったりしますが、これならコスパもよくて超お得です。

僕はリーフレタスをもりもりに育てて・・・

水穀栽培のレタスでサンドイッチ

サブウェイも顔負けの野菜いっぱいのサンドイッチをつくってます♪

いつもだったら食パンと野菜ジュースだけって方は、朝食に添えて栄養バランスも良くしたり、見た目の彩りアップにも使えて、朝食をカフェのモーニングメニューの様にグレードアップしてくれますよ。

薬味として大活躍する大葉

家庭菜園で育てた大葉

続いて紹介するのは大葉です。青じそとも呼ばれてます。

こちらは育てておくと絶対得するっていうか、かゆいところに手が届くっていうか、とにかく絶対に得をするので超おすすめです。

ツヤツヤしてる大葉の写真をみてたら、また育てたくなってきました(笑)。

栽培も簡単で、水さえあげておけばぐんぐん成長してくれて、こんなにたくさん収穫できるようになります。

冷蔵庫で保存しても数日でしなびてしまって使えなくなる大葉ですが、必要な時にプチっとちぎって使えるのでとっても便利なんですよ。

サンドイッチに大葉を入れる

大葉を育てだしてからは、こうやっていろんな料理に大葉の香りを加えることが出来るようになりました。お弁当にも大活躍です♪

意外と育てられるメロン

メロンらしくなった実

そして最後に紹介するのは、なんとメロンです!

ええっ!?メロンですか?って驚かれる方もいらっしゃると思いますが、なんと家庭でもメロンを栽培することが出来ます。

写真は僕がメンションのベランダ菜園で栽培したメロンなんですよ。

ほかの野菜に比べると、栽培に工夫は必要ですが、高級メロンのような網がかかったメロンもちゃんとつくることが出来ます。

自家製メロンで幸せな毎日を

夕張メロンの様な赤肉のメロンを収穫できたときなんかは、もう至福の喜びっていうかなんというか、踊りたくなったり自慢しまくったりしたくなるくらいの嬉しさでした。

メロンやブドウなんかの高級フルーツは特に栽培するのが楽しいので 、是非チャレンジしてみてください。

花も育てられるよ

ベランダ菜園の花

今回紹介したもの以外に、カボチャやサツマイモ、小松菜に水菜など、いろんな野菜が育てられるわけですが、野菜以外にお花を育てることもできます。

僕なんかブドウ棚まで作ってたりして、ほんとにいろんなものの栽培にチャレンジしてます。

マンションの規約などによっては栽培できないものもあると思いますが、基本的にプランターで野菜を育てるくらいの対応はできると思うので、規約に合わせて、育てる野菜を選んでくださいね。

ベランダ菜園を始める時期

そうそう、ベランダ菜園のメリットをみて「自分も始めてみようかな」って思った方は、春か秋に始めるのがおすすめです。

春に始める場合は3月くらいに道具や種を準備して3~4月に種まき

秋に始める場合は8月くらいに道具や種を準備して8~9月に種まき

で対応できる野菜が多いので、忘れずに準備しましょう。

マンションのベランダをおしゃれな菜園にしよう!

おしゃれなベランダ菜園の様子

というわけで、9年の家庭菜園経験をもとに、マンションのベランダ菜園のメリットを紹介してみましたが、とにかくベランダ菜園はやってみると簡単で楽しいのが特徴です。

特に普通だったら殺風景なベランダがおしゃれな空間になって、毎朝ワクワクしながら充実した気持ちになることができるので、是非一度試してみてください。

毎日の食事が豊かになったり、成長を楽しんだり、新しい発見があったりと、想像以上に大きな効果があると思いますよ♪

役に立ってくれるといいな!まあくんのなんでもミニ情報!

マンションの家庭菜園は土を使わない方法がオススメ

4株に間引いた芽キャベツ

このブログでも何度も紹介していますが、都会のマンションで家庭菜園を楽しむ場合は、土を使わない方法がおすすめです。

土だと処分に困ったり、重くて動かせない、排水溝が汚れる等デメリットがいっぱいありますが、土を使わない栽培方法ならそういったデメリットがなくなるのでとっても楽なのでおすすめです♪

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