ランニングが続かない？走るのを継続するための７つコツと方法をご紹介！

最近ランニングの頻度が減ってることに気づいたまあくんです。だからって「こりゃいかん！」って慌てることはありません。だって回数が減ってはいますが続いてるんですもん。こういうことって無理しないで続けるのが大切なんですよね。ランニングを続けてもうすぐ３年になるので、ランニングが辛くて続けられなくなりそうな時に効果的なコツや対策をご紹介！

ランニングが嫌になることだってある

運動不足解消で始めたランニング。長いことやってると、つらくなったりやめたくなる時だってあります。でも無理をする必要はありません。無理をすればするほど嫌いになっちゃいます。どんなことでもそうですが、嫌になったりやる気がでなくなったら、無理をしないで何が原因か考えたり工夫をしたりすればいいんです。

私の場合はほんの少しの工夫をしたり、考え方を変えるだけで楽しくランニングできるようになりました。運動が得意というわけでもないのに３年間もランニングを続けることができた事に自分でもちょっとびっくりしてたりするので、思いつくままに、ランニングを続けるポイントをご紹介してみますね。

１、爽やかな朝っぽいイメージの音楽を聴く

無言でただ走るだけだとつまらないっていうか気分が乗りませんよね。そんなときはお気に入りの音楽を聴きながら走ると楽しく走れます。そんなの定番の方法だよって思われたかもしれませんが、ほかの人とちょっと違うのは聞く曲です。夜であろうが昼であろうが、「朝をイメージさせるさわやかな曲」がオススメなんです。以前はアップテンポでガンガン走るような曲をきいてたんですが、たまたま適当に選んだ曲が朝っぽいさわやかな曲だったんです。そしたらこれが意外とリラックスができてよかったんです。だまされたと思ってやってみてください。これから何かが始まるようなイメージでリラックス＆リフレッシュみたいなさわやかな感じを味わえますよ♪
ちなみに私は映画サマーウォーズのサウンドトラックの「陣内家」という曲や服部隆之作曲の王様のレストランのサウンドトラックの「愛すべき客達」みたいな曲を聴いてます。小人たちが朝楽しく朝食を作ってるみたいな感じがして楽しくなってくるので是非お試しを。

２、発見がいっぱいの寄り道を楽しもう！

ランニングをしてると、最初のころはタイムや距離を目標に頑張ったりするんですけど、ある程度記録が伸びると成長がとっても遅くなるので飽きてきちゃうことがあります。そんなときはいつもと違うコースを走って寄り道してみましょう！
何もないような気がしていても、実際に走ってみると新しいカフェを発見したり、興味のあるイベントに遭遇したりします。でもってそういう興味があるものを発見したら、ランニングの途中でも構わず入ってみましょう！
私も最初はランニング中に足を止めるのは息切れしたときと信号待ちのときだけでしたが、足を止めていろいろ寄り道してみると、新しい発見があってとっても楽しいランニングになります。寄り道するとなんかランニングを頑張ってないような気になったりもしますが、走る距離が変わらなければ消費カロリーはほとんど変わらないので、ダイエットや運動不足解消の効果は変わりません。タイム短縮をストイックに追及してるって場合以外は安心して寄り道しましょう。
あっ、それから走るときは手ぶらって方が多いと思いますが、500円玉をもっておくと、休憩がてら発見した食べ物を試したりできますよ。

３、ちょっぴりかっこつけてみる

「形から入るタイプ」っていう言葉をよく聞きますが、私は正反対の性格だったりします。続くかどうかわかんないから靴だけはいいのを買ってあとは使い古した学生時代のトレーニングウエアでいいや！って感じで、カッコには無頓着で走ってたんです。
でもアンダーアーマーのかっこいい最新型のウエアを着てる人をみて「ちょっといけてるかも」って思ったので、試しに自分も購入して走ってみたら予想以上に気分爽快！
やってみて分かったんですけど、走るときに周りからどう見られてるのかな？なんてちょっとドキドキしながら走るのも楽しいもんなんですよね。私の場合はなんと子供が笑顔で手を振ってくれました！
こっち見ながら子供が笑顔で手を振るので自分の背後にだれかいるのかなって一瞬振り返ってしまいましたが、どうやら頑張って走ってる私に手を振ってくれたようです。きっと目立つカラーのウエアと距離や速度を測りながら光ってるiphoneを腕に装着してて、いかにもランナーっぽいかっこだったので応援してくれたんでしょうね（笑）。

４、時間を有効につかってみる

走りながら音楽を聴いたり考え事をしたり、英会話を聴いて勉強をするなんていう時間の活用方法もありますが、「どこかによる」という時間の活用法もあります。私の場合は朝のランニングだったら近所のパン屋さんで朝食用のパンを買って帰るとか、夜だったら近所のスーパーで日用品や食料品を買って帰るなど、少しでも移動時間を節約するようにして時間を有効に使うようにしています。
しばらくそんな風にしてたら最近では逆の発想がでてきて、スーパー行くならランニングをついでにしちゃおうかな？なんて考えられるようになりました。ランニング１時間するぞ～！みたいに気張らないで「ちょっとついでに」っていうくらいでやるのがいいみたいですね。

５、寒い時や暑い時は無理しない

それから寒い冬や暑い夏は無理して走らなくてもいいと思います。週に２回くらい運動してたら、半月や１か月くらい休んだからってすぐ不健康になったり太ったりはしません。私も花粉症の時期は無理をしないようにしてます。涙と鼻水に苦しみながら走るなんて想像しただけでも悲惨ですもんね（笑）。ほんとにつらい時や雨の日は無理しないで読書や趣味の時間にして充実した時間を過ごしましょう。

６、自分の頑張りをしっかりほめてあげよう

最初は「ランニングした」って事だけでも「すごい」って感じてとっても嬉しかったりします。距離が延びたりタイムがよくなったりすると、自分は○○㎞も走ってるとかこんなに頑張れたっていう喜びがあふれてきてやる気もドンドン出てきます。ところがしばらく続けていると、それが当たり前になって、頑張りが足りないような気になっちゃうんですよね。そうすると急にやる気が減っていきます。

私も初めて１０㎞走ったときはみんなが驚いてほめてくれるのもあってすっごく興奮してましたが、今では「できて当たり前」になってて、何の感動もなくなってたりします。それどころか調子が悪くて８㎞くらいしか走れなかったりタイムが悪くなるとがっかりしたりもしました。

でもそれって、何もしてなかった自分から定期的に運動をする素敵な自分になれてるってことなので、最初のころに感じていた新鮮な気持ちを忘れないで自分をしっかり褒めてあげましょう。同じ距離でも、同じタイムでも、運動してるってだけですごいんです。続けてるだけですごいんです。成長するってとってもうれしいことですが、継続することや維持することは地味ではありますがもっとすごい事です。しっかり自分をほめてあげましょう。写真は１０キロランニングしたご褒美に外食で彩豊かなサラダをいただいたときのもの。ご褒美もヘルシーだとなおいいですね。

７、走る頻度の目標は高すぎないようにしよう

続いているのは「自分でも驚くほど走れた」とか「友達に褒めてもらえた」とか「体重が減って効果が出た」とかいろんな理由はあります。そのなかでも振り返ってみて大切だったなと思うのは「毎日走るとかではなく週に２回くらいでいいかな」って感じで、無理のない目標を立てたことの様な気がします。目安として週に１回以上。雨のときや体調不良の時は無理しなくてＯＫっていうような、無理のない目標を立てることが続く秘訣だと思います。

よくあるパターンは最初頑張って毎日走っていたのに、仕事や子供の世話で忙しくて対応できない日が２日ぐらい続くと、もう満点をとるのは無理って気持ちが働いて、あきらめてしまうパターン。１００点を目指して頑張ってたのに、８０点しか取れないことが分かった時点でやめてしまうって感じですね。これはとってももったいないので、最初から１００点じゃなくてもいいよって感じで始めるんです。

ランニングは気楽に続けよう！

というわけで、私なりのランニングを続けるのがつらくなった時の対応方法をご紹介してみましたがいかがだったでしょうか？
当てはまらないものもあるかもしれませんが、どれかひとつでも役に立ってくれたらいいなと思います♪
あ、ちなみに写真で楽しそうにランニングをしているのは私の友人で、私は撮影者なので映ってなかったりします（笑）。プライバシー保護に配慮してお顔にぼかしを入れておりま～す（笑）。皆さんもぜひこんな風に笑顔で楽しくランニングしてくださいね。

役に立ってくれるといいな！まあくんのなんでもミニ情報

最後にランニングのいいところといまいちなところをまとめてみたので、自分のライフスタイルや目的に合うかどうか再確認の意味も含めて参考にしてくださいね。

ランニングのいいところ（メリット）

①靴だけあればすぐできる

膝を痛めたりすると本末転倒ですので、靴だけは自分にあった良いものを購入するのがポイントです。逆に靴さえあればあとはどんな恰好でも自由にできるのがいいところです。

②スポーツクラブに比べてリーズナブルで効果的

運動不足の解消やダイエットが目的であればスポーツクラブに行くよりもランニングのほうが断然効果的。私はスポーツクラブに通っても痩せませんでしたが、ランニングしたら体重がちゃんと減りました。それからスポーツクラブでは毎月会費が必要ですが、ランニングなら必要な費用は靴代くらいなので費用的にもリーズナブルです。

③ストレス発散に効果的

ランニングしてハアハア言いながら走ってると、仕事やプライベートの嫌なこともすっかり忘れて気分がとってもリフレッシュします。ストレスで食べまくっちゃうなんてことも防げるので一石二鳥ですよ。

④お肌がすべすべになる

汗は天然の美容液といわれますが、「まさにその通り！」って言いたくなるくらいのすごい効果です。特に乾燥しがちな冬は効果絶大で、すべすべになりますよ。

⑤四季を身近に感じる

ちょっと意外かもしれませんが、年中オフィスで働いているって方は予想以上に四季の移り変わりを体感できるのでお試しを。

⑥いろんな発見がある

いつも通ってるよく知っている道でも場所でも、走ってみると車で通りがかるのとは違った新しい発見があります。ちなみにこの丸くてかわいいツヤツヤ緑の葉っぱはランニング中に発見したんですが、ワイヤー上の茎に２枚ずつ葉っぱがついてなんか無性にかわいくてたまりません。なんて名前の植物なのか誰か知ってたら教えてください（笑）。

ランニングのいまいちなところ（デメリット）

①雨の日はランニングできません

当たり前のことですが、雨の日はおとなしく自宅でくつろぎましょう

②紫外線にやられないように

最近の紫外線はめちゃくちゃ強いみたいなので、女性だけに限らず、男性もお肌に気配りが必要ですね。

③寒いし暑い

真冬や真夏はとんでもない環境になってたりするので無理するのはやめましょう

④交通事故に気を付けよう

せっかく健康のためにやってるのに事故にあっては本末転倒。夜走るなら反射素材のバンドをつけるとか工夫をして安全に走りましょう。

⑤ひざを痛めないように

これは声を大にして言います！ランニングの楽しさにはまって長距離を走りまくった方は結構な確率で膝を痛めています。私も調子にのって３０㎞走ったら膝が痛くなって治るのに時間がかかっちゃいました。固い路面を走るときは自分にあったクッション性の高い靴を履いて無理のない範囲で走りましょう。膝のサポーターも負担を減らす効果が高くておすすめですよ。