家庭菜園は台風対策が重要！野菜が台風被害で吹っ飛んじゃった！

最近台風やら大雨が多くて地球が壊れかけてるんじゃないかなと思い始めたまあくんです。休みの朝にバルコニーの野菜の成長具合をみながらゆったり過ごしてたらとんでもない自然災害にあったので、今回はその様子をご紹介！

ゆったりした朝のバルコニー菜園

お盆前のある日。曇りの朝は柔らかい光の中で野菜がしっとりと艶めいてていい感じ。のんびりした朝の時間ってなんだか幸せだな～なんて思ったりするわけです。

突然土砂降りの雨が！

ゆったしとした朝の時間を楽しんでたら突然土砂降りの雨が降り始めました。写真では大したことないように見えますが、ここ数年で一番激しいと思うくらいの雨です。そういえば台風が近づいてるっていってたな～。でもバルコニー菜園には屋根があって野菜は雨に打たれたりしないので安心です。

 

突然の強風！

ところがその直後から強風が吹き始めました。ずっと吹くんじゃなくて突然強く吹いては静かになるのを繰り返すみたいな感じです。

トマトとパプリカを避難

いつもはこのバルコニーの腰壁の上に水耕栽培のトレーを並べてるんですけど、強風で外へ飛ばされたら困るので大きく育ってたトマトとパプリカは腰壁の内側の床に避難させました。「今回の台風は結構勢力が大きいんだな～」と思いながら部屋に戻ります。

視界の端を何か白いものが動いた！

部屋で過ごしてると突然『ビュオ』って風の音がしたなと思ったら何か白いものが視界の端っこを動いていきました。しかも「バフッ」っていう派手な効果音つきで。

「んっ？さっきのはなんだったのかな？」
不思議に思うと同時に「ひょっとして」とちょっと嫌な予感を感じながらバルコニーに出てみる私。

はわわわわ・・・

するとどうでしょう。風邪が吹き荒れるなか、足元にはこんなものが横たわっているじゃありませんか！

ひえええ～っ！！

『思いっきりひっくりがえっとるがな～！』と関西弁で突っ込みたくなるぐらいショッキングなことが目の前で展開されています。水耕栽培の白いトレーが強風で吹っ飛び、バルコニーの中に転落。。。

しかも180度ひっくり返って野菜がつぶれてます！

（後から考えてみると、この壮絶な状況を伝えたくてすぐにカメラを取りに行った私は、ちょっとブログにはまりすぎかもしれません（笑）。

とりあえず元の状態っぽくもどしてみた

台風とはいえ、まさかこんな事になるとは思ってもみませんでした。後悔してもどうにもならないのでとにかく元の状態っぽくもどしてみましたが、トレーのはしっこが割れてるし、散らばった魔法の土を戻すのはとっても大変。

そんなことでは元に戻らない

でもそんなことで元通りになるわけありません。見た目だけ戻しても、さっきまでつやつやとしていたアイスプランツが魔法の土にまみれてぐったりしてます。

げげっ！茎が折れてる！

 

よく見ると茎が折れて先っちょがなくなってるところや、葉っぱがよれよれになってるところがあります。アイスプランツは多肉植物系なので、折れたりするとすぐ傷んじゃうんですよね。

折れちゃったところを味見してみた

もうすぐ収穫できるな～って楽しみにしてたのに、台風被害を受けててしまったアイスプランツ。ちょうど折れたところがおいしそうな感じだったので洗って味見してみたら、しゃりしゃりした食感でおいしいんですねこれが。最後に仕上げの塩水をあげればおしゃれなおつまみになったのほんとに残念です。

台風がきたらちゃんと家庭菜園に対策をしよう！

え～、というわけで台風が来たらちゃんと対策しないと写真の様に野菜もバルコニーも大変なことになっちゃいます。自然の力は想像以上にすごいということと、めんどくさがらないでキチンと対策しないとひどい目に合ってしまうことがよくわかりました。今度からは避難勧告レベルくらいの対策をして、野菜を大事に育てようと誓うまあくんなのでした。

風が当たらないようにしといた野菜は無事だったよ

ちなみにバルコニーの腰壁上から床に下して風が当たらないようにしておいた野菜はちゃんと無事でした。やっぱり愛情をもって接することが大事みたいですね♪