マンションのベランダでスイカ栽培にチャレンジしてるまあくんです。土を使わない水耕栽培でスイカを育て始めたものの、ツル割れ病になったり茎が折れたりと苦戦しながらも、ついに花が咲いたので受粉の様子を含めて紹介します!
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ツルが折れても元気に成長してくれてるスイカ
栽培を始めて本葉が出て大きくなるところまでは順調だったんですが、その後6月の梅雨の時期にツル割れ病にやられたり、茎がぽっきりとおれちゃったり苦戦しまくりだったスイカちゃん。
もうだめかとおもったりもしましたが、なんとか苦難を乗り越え、元気に育ってくれてるみたいです。
6月29日になると、梅雨が明けて天気もよくなり。そろそろバルコニーの壁の外に垂れるツルの様子が気になったので、ひっぱりあげてみることに。
こうやってそ~っとスイカのツルを手繰って引き上げてみると・・・
スイカの花が咲き始めてる!
おおっ!スイカの花が咲いてる!
開き切ってるものとそうでないものがありますが、黄色い花がたくさんついてますね。
そういえば、スイカの花は初めて見たんですが、黄色くてメロンにも似てます。メロンよりちょっぴり小さいかなっておもいましたが、とってもかわいい感じがします。
特にツルの先端のあたりに花がたくさん咲いてるみたいで、花びらの根元がこんなにぷっくりと丸くなってるのもありました。これはきっと雌花ですね。
スイカの花に人口受粉をする
天気もいいし、花もしっかり開いているので、放っておいてもハチさんや蝶さんが飛んできて受粉してくれると思うんですが、「まあくんちのお花は受粉させるの忘れてました~」みたいなうっかり者だったりするかもしれないので、念のため人口受粉をしておきます。
花の根元が膨らんでない雄花をつみとって、花びらをちぎり、花の中の花粉がついてる部分を露出させて・・・
雌花のめしべの部分にツンツンツン、ツンツンツン。こうやって花粉をつけることで受粉させます。
ムフフッ、とっても簡単でしょ。これで確実に受粉ができたので、実が大きくなってくるはずです。
それにしてもメロンの雌花ってつるんとしたものと、この写真みたいにほわほわの毛におおわれて物があるみたいなんですけど、なにが違うんでしょうね。
今後の成長が楽しみで仕方がありません。
今日のでっかくて甘いスイカができますようにとお祈りするまあくんなのでした♪
※いつもはなぜか長文になってしまうまあくんのブログ記事ですが、今回は短くまとめてみました(笑)。
コメント
コメント一覧 (2件)
みそさんこんにちは〜。
培養液がお湯になる問題は僕もなったことありますよ〜。
なんか変な匂いがするな〜
と思ったらお湯の中で根っこが腐り始めてて
大惨事になりました(>_<) でもって、これを防ぐには秘訣があります! それは 「葉っぱには日光が当たるけど、 栽培容器には光に当たらないとこに置く」 ってことです。 もしくは葉っぱがしっかり茂ってれば 栽培容器に直射日光が防げるので それでもOKです。 栽培容器に直射日光が当たらなければ、 お湯になっちゃう問題は解決すると思うので ぜひ試してみてくださいね(@^^)/
スイカの成長楽しみですね!
昨年の冬から同じ方式の水耕栽培で家庭菜園を楽しませてもらってます!
虫も病気も土汚れもなくて快適そのものです!笑
ところでなのですが、
夏になってからプランター内がお湯になってしまい、根腐れがひどい状態です。
まあくんさんのお家も日当たりが良さそうですが、熱気対策されていますか??
毎年この小さなプランターから、お野菜やメロンなど収穫されているので、純粋にすごいです…!