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家庭菜園の間引いた苗の活用方法!かわいそうで迷うときにおすすめ!

苗を間引くのをためらう

ベランダ菜園の野菜の栽培の中で苗の間引き作業が一番苦手なまあくんです。だって、せっかく育ってる苗を間引くのがかわいそうなんですもん!今回はそんな家庭菜園の苗を間引くのをためらってしまう方の為のためにおすすめの間引いた苗の活用方法を紹介します!

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家庭菜園の苗がかわいそうで間引くのをためらう

苗を間引くのをためらう

全国の家庭菜園やベランダ菜園を楽しんでる皆さん。

苗の間引き作業をするときに、せっかく成長してくれた苗を間引くのがかわいそうでできないって方はいらっしゃいませんか?

僕はほぼ毎回この苗がかわいそうで間引けない症候群においちいります。

だって、こんなに元気に育ってるのに抜いちゃうのはかわいそうなんですもん。

写真は春に種まきしたトマトの苗が元気に育って茂ってきたので、間引きの作業をしようとしたところの写真なんですが、間引く苗をつまんでみたものの、引き抜くことが出来なくて躊躇しているところです。。。

特に同じくらい成長してる苗を間引くのは難しい

どっちの苗を間引くか迷っているところ

間引きの作業は、成長が遅かったり弱くて今後成長しそうにない苗を間引いてあげることで、元気な苗がしっかり育つことが出来る環境を作るのが目的なんですが、意外と成長が悪いとか遅い苗って少なかったりします。

例えば写真の様にほぼ同じ大きさで元気に育っているときは

「どっちを間引いたらいいのかな?」

「片方だけ間引くのはかわいそう」

みたいなことになって、間引くのにより一層強い精神力が必要になります。

まあ、それでも毎年心を鬼にして間引き作業をするわけなんですが、せっかくの楽しい野菜の栽培が苦行の様になってはもったいなさすぎます。

そこで、同じようなん状況で苦しんでいる方の為に、(自分のためにという意味も含めて)間引いた苗の活用方法をまとめました。

間引くんじゃなくて、使うんです!活用するんです!っていうか、「もうこれは間引き作業じゃない!」って言えるくらいの方法なので、是非チェックしてみてくださいね。

間引いた苗の活用方法3選

それでは超ド定番のものから、そんなことをやってるのは僕だけかもしれないというようなおすすめの方法まで一気に行きますよ!

ベビーリーフとして楽しんで間引きを収穫にする

まずは間引きの作業を「収穫」にしちゃう方法です。

超ド定番かもしれませんが、苗がまだ小さい時はこの方法が一番楽しくておいしい方法です。

もったいないとか可哀想ではなく、おいしそうに変えちゃおうってわけですね。

葉物系野菜はもちろん、大葉やトマトの苗なんかも小さい時に収穫しちゃえばベビーリーフとしていただくことが出来ます。

写真はトマトやイタリアンパセリ、ニンジンの葉なんかもまとめて収穫してベビーリーフにしたものなんですが、いろんな食感や味がまざって面白かったですよ。

他の方法で栽培する

間引いた苗を別の方法で育てる

続いて簡単にできるのが別の方法で栽培を継続することです。

ベランダのスペースに余裕があるとか、プランターが余ってたらそちらに移植して栽培を続けることができますが、そんなスペースはないとか、プランターや土もそんなにたくさんないよって場合がほとんどだと思うので、そんなときは全く違う方法で栽培を継続してみましょう。

写真は間引いたイタリアンパセリの苗をスタバのカップで育てた時のものなんですが、おしゃれな感じで元気に育ってくれました。

なにより、いつものプランターの栽培とは違う発見がいっぱいでめちゃくちゃ楽しいんですよ。

・こんな方法で育つのかな?

・窓際でも結構育つもんだな~

・水耕栽培だから土もいらないけど、肥料はどうしようかな?

なんて感じで、普段の家庭菜園ではない新しい体験でワクワクするんです。

ペットボトルや食品のトレーを使った水耕栽培や簡易栽培の方法がいろいろあるので、おしゃれで楽しい栽培方法を考えるのも楽しいものですよ。

花束の様に花瓶に差す

間引いた苗を花瓶に生ける

最後に私の一番のおすすめの活用方法は、間引いた苗を花瓶にさして上げることです!

この方法のいいところは、青々と茂ったフレッシュな若葉が部屋を彩ってくれて、見てるだけで笑顔になったり元気がもらえるところです。

ちょっと意外かもしれませんが、お花じゃなくても葉っぱだけでもグリーンがあるとすごくおしゃれな感じがして気持ちがいいんですよ。

しかもこの方法は小さい苗なら小さい花瓶に、大きくなったら大きな花瓶に

みたいに、間引いた苗のサイズが小さくても大きくても対応できるんです。

しかも間引いて水を入れた花瓶に差すだけという超お手軽な手法です。

花瓶といっても、ガラスのコップや小さい食器なんかを使えばいいので、新たに購入する必要もありません。

とにかく簡単にすぐできて、効果が大きいので是非試してみてください。

ちなみに容器はガラス製のものがおすすめです。どんなインテリアにもあいますし、朝日が当たるとキラキラしてとっても綺麗にみえますよ。

もうこれで間引き作業じゃなくて、お花摘みですね。

間引いた苗を活用しよう

というわけで、間引いた苗の活用方法を紹介してみましたが、これでもう我が家の家庭菜園に「間引き作業」はなくなりました。

間引き作業ではなくて、「収穫」「栽培方法の変更」「お花摘み」です♪

どの方法も簡単にできたり、新しい発見があってときめいたりワクワクしたりして楽しめるので、間引き作業でもったいないとか可哀想とか、どの苗を間引いたらいいのかわからないって状態になる方は是非試してみてください。

きっともっともっと栽培を楽しめると思いますよ♪

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