海外旅行で体験した素晴らしい出来事や私の様に英語を話せない旅行者が戸惑うポイントを紹介するホームページをつくってみたい思ってはじめたこのブログ。やりたかった事を少しずつ実現させよう!ということで今回はまあくんがヨーロッパの海外旅行でみつけた癒され感じ満点のオススメスポットをランキング形式でご紹介!
第3位 テルトル広場の活気ある朝!(フランス)
偶然通りがかって発見したこの広場。絵描きの方々が所せましと絵を描いたり並べたりしていて芸術の街フランスって感じ!朝から観光客がいっぱいで活気もあって、なんだかこっちまでテンションが上がってきます♪。石畳が敷き詰められたこの広場は周りの建物もおしゃれなテントや窓飾り、看板がついていて雰囲気満点でした。
絵描きの人がすごいスピードで絵を描いてました!
展示してある絵は油絵が中心で、その場で描いている方もたくさんいらっしゃいました。みんな筆が速くて下書きもなしにいきなりすごいスピードで描いていくので、そばで見ているだけでも楽しめて、エンターテイメントショーみたい。似顔絵描きの方もたくさんいらっしゃいました。
これって写真じゃないの!?あまりにもリアルな油絵!
なかでも驚いたのがこちらの絵。壁の質感や影のつけ方、バルコニーから垂れた植物が本物みたいで、最初は写真かな?と思っちゃうくらいでした。こんなのが描けるようになるまでどれくらい修行したらいいんでしょうね?ちょっと私も絵を描いてみたくなりました(笑)
このテルトル広場はガイドブックなどでもあまり大きく取り上げられていませんが、芸術の都フランスらしい活気を楽しめるのでおすすめです。サクレ・クール寺院のすぐ西側にあり、周辺にはダリ美術館やモンマルトル美術館、ムーランルージュなどがあるので予定も組みやすいと思います。
第2位 センピオーネ公園の溢れる緑!(イタリア・ミラノ)
ここは海外旅行初心者の私が「海外にはこんなすばらしい場所があるのか!?」と本当に驚いて長時間滞在した場所です。世界遺産でもなく「世界最大」とか「有名人が」というキーワードとは無縁で、無料で入ることができる公園なのですが、とにかく緑が美しい!訪れたのは8月ですが、新緑かと思うような鮮やかな緑がいっぱいで、子供から大人までスポーツをしたり楽器を演奏したりと、「穏やかな活気」を感じました。
一面の緑と水面に映る木々の影が素晴らしすぎる!
水辺に近寄ってみると、太い幹の大きな木から葉っぱが垂れ下がり、穏やかな水面に木々の影が映る姿はもう幸せを感じちゃうくらい美しくて、写真を撮りまくるとともに、「ここでゆっくり過ごしたい」と心から思ってしまいました。
いや~、マジで癒されます♪
この写真、コンパクトカメラで撮ったとは思えない美しさでしょ。ものがいいとカメラも腕も関係なくほんとに綺麗に写るもんですね(笑)。
ここだったらほんとに恋に落ちるかもしれない!
それにみてくださいこの景色。こんな綺麗な緑に貌まれた水辺におしゃれな橋がかかってたら、ばったり出会った二人が恋に落ちてしまいそうです。こんなとこで学生時代を過ごせるイタリアの人たちがうらやましいですね~(笑)
世界遺産や名画にも負けない豊かな時間を過ごせます!
ミラノの街にはドゥオモやガッレリア、レオナルドダヴィンチの最後の晩餐が飾られている教会にブランドショプ、と見どころ満載であるにも関わらず、この公園で半日過ごしてしまうぐらい気持ちがよかったのでミラノに行く時は是非癒しを求めてよってみて下さいね。
センピオーネ公園はちょっと怖いお城を抜けていくとたどり着くよ!
こんなに明るい爽やかな公園ですが、実はこんなお城の裏側にあります。ちょっとオドロオドロシイですね。ドラキュラとか出てきそうです。。。天気まで悪くなってきて「なんかちょっと不気味だな~」と心配しながらも城の中を抜けていくと先ほどの新緑いっぱいの公園にでるので、意外感も手伝ってとっても印象的でした。
ちなみにこのお城は設計にあのレオナルドダヴィンチも関わっている由緒正しき建物なんだそうです。スフォルツァ城という名前のこのお城の裏側にセンピオーネ公園は広がっています。
第1位 モン・サン・ミッシェルのある景色!(フランス)
これはもう説明は不要ですね。みなさんご存知モン・サン・ミッシェルです。雑誌やテレビで何度も見たことはあったのですが、実物はとんでもないオーラというか迫力を感じました。映像をみるのと本物を見るのとでは大違いですね。威容とか荘厳とか神秘的とか、どんな形容詞でも当てはまるような美しさを備えているまさに究極の世界遺産だと思います!
時間によって美しく移り変わるモンサンミッシェルの景色!
時間によって美しく移り変わる景色!このモン・サン・ミッシェルは時間によって景色が大きく変わります。暗くなる前の夕方の時間は特に変化が美しく、グラデーションの様に変わっていく空をみていたら、あっという間に時間がたってしまいました。
癒されるというより感動でリフレッシュするというほうが正しいかもしれませんね。
ちなみに夕方前から夜までずっと景色を見ながら写真を撮っていたわけなんですけど、訪れたのが12月の末だったこともあり極寒の寒さと吹きすさぶ強風で実はとってもつらい体験でもありました。ダウンジャケットやカイロとかの防寒具をフルセットで装備していたにも関わらず相方と一緒にブルブル震えながら「さむ~い!」と何度叫んだか分かりません(笑)
それにしてもそんなに寒いのに緑の草が一面に広がっていたのがすごい不思議でした。
モンサンミッシェルの土手を歩くかわいい親子
モン・サン・ミッシェル へ続く土手を親子が歩いてたんですけど、赤い服着て両手をペンギンみたいに歩いている子供の様子が何とも言えないかわいさでした♪
ところでこのモン・サン・ミッシェルはなんと内部に宿泊することができます!
城壁の中は小さな都市のようになっていて、すべてのものがおしゃれ。中世の美しい街にやってきた様な雰囲気です。外部からの夕方の景色の移ろいを楽しむという意味でも、日帰りではなく宿泊することをお勧めします。
フランスだと普通の雀までもがおしゃれに見える!
モンサンミッシェルの中ではなぜかすべてはおしゃれで意味のあるものに見えました。日本でもおなじみの椅子に止まっているただの雀までがおしゃれに気取っているように見えるから不思議ですね。
こういう小動物の様子を見ながらお茶を飲んでたら癒されること間違いなしです。
この小さなお花はなんていうのかな?
この小さな12月の極寒の季節だったにも関わらず小さくて綺麗な花が咲いてました。静かに光ってるみたいにみえてとっても幻想的。なんていう花かご存知の方がいらっしゃったら是非教えてくださいね。
番外編 ルーブル美術館の大人びた子供!(フランス)
これは思わず微笑んでしまいました。ルーブル美術館でちっちゃな子供が手を後ろに組んで美術評論家の権威みたいな感じで裸婦像をみているんです。かわいすぎて思わず顔がゆるんじゃいますよね。もう癒されまくりです♪
美術品と違っていつでも見られるものではありませんが、旅ってこういう瞬間との出会いも楽しみのひとつです。こんな偶然の発見を探しにまた海外旅行へ行きたくなってきました(笑)
というわけでいろいろ紹介してみたヨーロッパ海外旅行でオススメの癒しスポット。
もし近くにいかっる場合は時間を取って訪れてみてくださいね♪
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