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そば茶プリンと田楽が楽しめる福井の「木の芽屋」に行ってみた!

プリン大好き男子のまあくんです。みなさん『そば茶プリン』って知ってますか?なんとプリンにそば茶を使ってるという想像するだけでもワクワクするスイーツが福井にあるらしいので行ってみたら、他では味わえない素敵なプリンだった上に、名前は似てるけど味は全く違う『そばプリン』ってのも発見したので、今回は福井のそば茶を使ったプリンを2種類ご紹介!

福井で有名なそば茶プリン!

福井県に行くことになったので、どうせいくならと福井ならではのスイーツを探してみたところ、『そば茶プリン』という聞いただけでワクワクするおしゃれでおいしそうなスイーツを発見しました!
私はほうじ茶パフェとか抹茶スイーツとか、お茶系のものを使ったスイーツが3度のご飯よりも大好きなので、いろいろ調べて有名どころにいってみることに。

そばプリンで有名な『木の芽屋』

でもって福井の友人に連れてってもらったのがこちらの木の芽屋というお店。
立地や外からの外観をみると、峠の茶屋を思わせる雰囲気がありますが、福井駅から車で5分ほどのところにある小高い山の上にあるので、峠の茶屋まんまな感じです。

入り口には木の芽屋の暖簾のとこに石びきそばって書いてあるので、そば茶プリンだけでなく蕎麦もこだわってそうな感じがしますね。

 

そばプリンをはじめメニューにおいしそうなスイーツがいっぱい

そしてお店に入るや否やチェックしたのがこちらのメニュー、そば茶のプリンだけでもときめいちゃうのに、ほかにも興味をそそるスイーツがいっぱい♪

蕎麦団子ってなに!?
蕎麦のみブリュレってなに!?

っていう感じで男子の反応とは思えないテンションでときめきまくるのでした(笑)。
ちなみに一緒にお店にいったメンバーは昨晩宴会だったということもあり、いわゆる飲み会明けのお疲れモード。胃の調子をはじめ、こころも「寝かせて~」なオーラをまとってましたが、メニューをみてたら表情に明るい兆しが。

そばぷりんの味や食感は?

そしてしばらく昨日の宴会で楽しかったことを雑談してたらでてきたのがこちら!

木の芽屋自慢のそばぷりんです。
まず驚かされたのが想像もしていなかったこの風貌。プリンといえばカップに入ってて底又は上部にカラメルソースがかかってるイメージですが、ここのぷりんはドーム型の形をしてて、何より色が違います。

ゴマ豆腐を思わせる色と上にのっかってる黒い味噌の様なものとそばの実、さらに黒みつがかかっている風貌に、メンバーみんなが「これがそばぷりんか~」と驚きつつもちょっぴり動揺もしてる感じの気持ちに。

初めてみたそばぷりんにワクワクドキドキ!
そして心の中ではちょっぴり「これゴマ豆腐じゃね?」

な状態のままスプーンですくってみると、スプーンから伝わる弾力や断面もこれまたゴマ豆腐。

ええい!とにかく食べてしまえ!と思ってお口に入れてみると、

おお~!蕎麦だ~♪ って感じでした。

食感こそぷりんというよりゴマ豆腐に近い感じですが、本体はそばの風味豊かな香りとさっぱり目の味で、それに黒みつの和風の甘さが絡まってちょうどいい感じ。
思ったよりさっぱりしてるんですが、黒いペーストが香ばしさとコクを加えてくれています。
ちなみにこれはゴマペーストかな?
みんなんでなんだろ~?といいつつも、飲み会明けのけだるい感じもあったせいか、解明しないまま食べ終わってしまいました(笑)。

結論としては木の芽屋のそばプリンは想像とは全然違う和のスイーツで、峠の茶屋に訪れた旅人に新鮮な気持ちと驚きを与えてくれるレアスイーツだと思います。

木の芽屋のオススメの食事

ところでこの木の芽屋にはもっと気になるメニューがありました。
そらがこちらの木の芽田楽。田楽といえば蒟蒻に味噌が乗ってるイメージがありますが、メニューにはみたらし団子みたいな串にささったものの写真がでててこれまた気になります。

おしゃれな風貌が気になったわたしたちは蕎麦と一緒に頼んでみました。

見た目がかっこよくて峠の茶屋らしい木の芽田楽

そしてでてきたのがこちら!
2本の素朴な串にささっ
た田楽はきつね色に焼かれたおいしそうなたれがかかってて山椒のいい香りがします。
でもってこれがうまい!
豆腐と湯葉の間の様な食感と甘辛のタレ、そして山椒の香りがとってもいいバランスで、素朴なんだけど、見た目の端正さというかシンプルな形がどこか手が込んでてこだわりの逸品って感じです。

飲み会明けのおなかに優しいお蕎麦

それからこれまた絶品だったのがこちらのお蕎麦。キノコがいっぱいのものとか山菜がいっぱいのものとか、いろんな種類のものがありますが、どれも優しい味のツユで、飲み会明けの私たちのおなかにとっても優しかったんです。
ツユを飲んでは「あ~、癒される~♪」って感じでしみじみと素朴なそばの味と奥深くて優しいおつゆを堪能した私たちはそのまま畳の上でうたたねしちゃいたい気分になるのでした(笑)。

雰囲気もメニューも癒し系の木の芽屋

というわけで、そばぷりんが目当てだった割には蕎麦やら田楽やら楽しみまくった私たちですが、一言でいうと、

「ここは素晴らしい!」

の一言に尽きます。
遠くへ旅してきて観光に疲れたら、ちょっと峠の茶屋に立ち寄って畳の上で足を伸ばし、温かいおそばに香り豊かな田楽、そして素朴な味のそばぷりんをいただながら一休み。
みたいな素敵な癒しの時間が過ごせると思います。
旅の途中の休憩はもちろん、ここを目的に訪れるのもいいと思いますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

あっ!癒され過ぎて帰りたくなくなるかもしれないので、はまりすぎないように注意しましょうね(笑)。

駅前の八兆屋にも「そば茶プリン」があるよ

ところで、前日に飲み会をした「八兆屋」というお店にもそば茶プリンがありました。ここでは福井の中でもそばぷりんの本場とわれる永平寺でつくられたそば茶プリンがいただけるとのこと。期待に胸が膨らみます。店内もいい雰囲気ですね~。

そして宴会で盛り上がるメンバーそっちのけでオーダーしたのがこちらのプリン。
こっちは『そばプリン』という名前で、ちょっとだけ名前が違うんですが、何が違うのかというと、こっちのそば茶プリンはいわゆる想像通りの蕎麦の味のするプリンなんです。

スプーンですくってみるとこんな風にプリンらしいプルンとした感じで、底の方には定番のカラメルが入っています。でもって食べてみるとお口にそばの香りがふわっと広がって、プリンなのに和の雰囲気。
ノスタルジックな味と見た目は京都に近い感じですが、福井ならではのそば茶プリンに大満足しちゃいました。

福井には2種類のそばで作ったプリンがあるよ

というわけで紹介してみた福井県のそばを使って作られたプリン。「そばぷりん」とい「そば茶プリン」と名前もちょっぴり違いますが、味や見た目は大きく違います。
それぞれ全然違う味や食感が楽しめるので、自分の好みに合った方を試してみてください。もちろん私たちの様に両方食べ比べるのも楽しいと思いますよ♪

役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報!

本家本元永平寺町の「けんぞう蕎麦」のそば茶プリン

ところで福井で一番有名な本家本元のそば茶プリンですが、永平寺町にある「けんぞう蕎麦」というところの蕎麦プリンがおいしいそうです。
なんと1個454円もするんですが、プリンの優しい甘さとそば茶の香ばしさのハーモニーが素晴らしい味らしいので、機会があればぜひお試しを!
あっ、土日祝日限定で、あっという間に売り切れることもあるらしいので、11時の開店後すぐに行くことをオススメします。

それからこれから訪れる方のために木の芽屋の基本情報を紹介しておきますね。

木の芽茶屋のおすすめメニューと基本情報

見てるだけで楽しくなってときめいてくる木の芽屋のメニュー。
みなさんにも見せてあげたくなったので、下にまとめて掲載しておきますので、行く前にチェックしてみてくださいね。

●ここでしか食べられない珍しい田楽シリーズ

●田楽と蕎麦、スイーツなどのお得なセット

●そばをつかった素敵なスイーツ

●心もおなかも癒されるお蕎麦シリーズ

  • 蕎麦処・木の芽屋
  • 電話:0776-35-2607
  • 住所:福井県福井市小山谷町33-4-14(足羽山公園平和塔前)
  • 3月1日から11月下旬までの午前11時から午後4時(期間中無休)

 

●福井のそばプリンを食べてみたい方は楽天でも購入できるよ!

2 COMMENTS

まあくん

福井の農民さんこんにちは~。
このほうじ茶プリンの記事は実はあの時の体験なんですよ~。
2個目に紹介してる八兆屋のほうじ茶プリンはみんなと最後に食べたあのお店のプリンです。
また新しい方式の水耕栽培を考えてるので、ぜひ一緒に楽しみましょうね~(@^^)/

福井の農民

おおおぉぉぉおおお!
福井に来てたんですね(^^)
今年は少し水耕栽培をやってみようと思ってるんです(^^)
ブログ参考にさせてもらいますね!
また11月会った時報告します笑

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