ペンギンにクジラ、モモンガにアマガエル、手とおなかが白いトラ猫。なぜかおなかが白い動物がかわいく感じるまあくんです。今回は世界最大級の規模と世界初の取り組みを続ける沖縄の美ら海水族館の様子をご紹介!
沖縄自転車一人旅の目的地 美ら海水族館
生まれて初めての一人旅でやってきた沖縄。しかも自転車で巡ります。自転車旅の目的地は世界最大級の規模を誇る美ら海水族館です。ほんとにいろんな出来事を経験しながらたどり着いた美ら海水族館。一体どんな発見が待ってるんでしょうか?
美ら海水族館までの自転車旅の様子はこちら
→『沖縄自転車一人旅!レンタル自転車で那覇空港からブセナテラスへ』
→『沖縄自転車一人旅!ハプニング発生!美ら海水族館から那覇編』
美ら海水族館のある海洋博公園に到着!
いろんな発見やトラブルを経ながらも自転車旅で美ら海水族館へたどり着きました!美ら海水族館は海洋博公園という複合施設の一角にあるらしく、ここは文化館や郷土村、植物園にビーチまである総合公園みたいな感じです。
めちゃくちゃひろ~い海洋博公園
美ら海水族館はどこにあるのかな~。とりあえずマップをみてみると公園の入り口である中央ゲートを入ってから右の方へ進むといいみたい。それにしても広いな~。
いきなりお土産物屋さんに迷い込む
公園の景色を眺めながら歩いていくとなぜかお土産物屋さんに迷い込みました。沖縄や海に関係するものがいっぱい販売されています。
ミニジンベイサメのぬいぐるみに遭遇
ふとみるとミニサイズのジンベエザメが無邪気に並んでます。あれっ?なんかいやされるっていうかかわいかも。思わずなでなでしてみる私。そしたらとってもすべすべしてて気持ちいいじゃありませんか!欲しいな~と思いつつも今日は自転車旅。背負っているバックに入れるにはちょっと大きいんですよね。今の段階で荷物で両手がふさがるなんてことは避けなければなりません。ここは我慢我慢。
美ら海水族館の入り口発見
お土産物屋をでたものの、結構広くてどっちにいったらいいかわからなくなったのでグーグルマップを見てなんとか美ら海水族館の入り口を発見!グーグルマップってほんとにありがたいですよね。
水族館のすぐ横にはこんなビーチが
水族館のすぐ横には日本快水浴場百選に選ばれたビーチがあって海水浴も楽しめるそうです。絶景の横にあるってとっても贅沢な水族館ですね。
内までジンベイサメのシルエットが案内してくれるよ
ここから建物に入るまでエスカレーターとか通路とかでさらに移動しますが、ジンベイサメのシルエットが入り口まで案内してくれます。こういう遊び心ってかわいいですね~。
水族館のチケット購入!
券売機でチケットを購入!大人1850円。なんかチケットのデザインが縄文時代っぽい気がするのは私だけでしょうか?(笑)
期待に胸を含まらせながらチケットゲートを抜けていざ美ら海水族館へ!
最初は生き物にさわれるふれあい水槽
しょっぱなの展示は子供大はしゃぎのふれあい水槽です。種類豊富なヒトデやなまこがいるこの水槽では自由に手を触れてもOKらしく、子供たちが夢中になって遊んでました。でもナマコに触れるって子供はたくましいな~。
そして次はサンゴの海を再現した大きな水槽。おお~結構でかい!ここではサンゴの繁殖や飼育という世界初の取り組みをしてるそうです。
バリエーション豊かな水槽
神々しい光が差し込む南国風の水槽や、深海を思わせるちょっと不気味な水槽、とバリエーションにとんだ展示がいっぱい。どれも興味深いテーマで、ついついじっくりみて、あっという間に時間がたってしまいます。
にょろにょろらしきものを発見!
展示が多くて全部紹介するのは無理なので、私が一番思い路いと思ったものをご紹介!見てくださいこの風貌と動き。一見砂地に棒が刺さってるヒモの様に見えますが、単色のがチンアナゴ、縞々のがニシキアナゴっていうみたいです。どうみても「にょろにょろ」ですね(笑)。
さらに先に進んでいくと
先に進んでいくと、暗がりの隙間から見える水槽の中にそこはかとなくおっきなものが横ぎったような気がします。んっ?気のせいかな?
ドキドキワクワクのサメ博士の部屋
ちょっと気にしながらもさらに進むと次はサメのコーナーです。しかも「危険サメ」がテーマいたい。サメって映画ジョーズのイメージがあって人間がぱくっと食べられちゃうシーンを思い浮かべちゃいます。でもやっぱり怖いもの見たさで入ってみます。
おわ~っ!でっかいサメがいっぱい泳いでる
奥行きが深くて広い水槽のなかをいかにも凶暴追うなサメがいっぱい泳いでます。指折りの凶暴いりーずを集めたこの水槽は何種類ものサメがいて形も様々。
最初は「おー、かっこいい!」っておもったりもしましたが「俺たちこわいんだぜ」ってかんじでこんなアングルでせまりくる様子をみてたら、ガラス越しであるにも関わらず、海の中でかじられるシーンを想像して背筋が寒くなるまあくんでした。
記念撮影スポットもあるよ
超でっかいサメの口の標本のとこで記念撮影ができます。こんな口のサメがいたら家族まとめてひとのみですね(笑)。
ステージ状の吹き抜け空間があるぞ
突然大きな吹き抜けとステージのようなものがある空間が現われました。暗闇のなかでほんのり青く光ってるみたいですがなんなんでしょう?
世界最大級のすんごい水槽登場!
でた~っ!私が那覇から100キロの道のりを自転車で移動してやってきた目的。それがこの超巨大水槽です!人影のサイズからもその大きさが伝わりますよね。いや~、それにしてもほんとにでか~い!しかもブルーがきれ~。
いろんな魚が目の前を大迫力で泳いでいくよ
巨大スクリーンの中をまるで竜宮城かのようにいろんな種類の魚が泳いでます。巨大なジンベイザメをはじめ、人気のマンタ、マグロっぽい形の魚の群れなど、ほんとにバリエーションに富んでて、一日中見てても飽きないってくらい広い広~い世界が水槽の中にありました。
巨大なジンベイザメが迫ってくるよ
人間になれているのか、水槽のスクリーンのすぐ近くをこんな大きなジンベイザメが優雅に泳いでいきます。自分の体の何倍も大きなものが自分のすぐ目の前を通っていくのってほんとに鳥肌が立つぐらいの驚きというか不思議な感じがします。写真ではこの感覚は伝わらないと思うのでぜひ体験してみてくださいね。
それから初めて見たんですけど、丸っこいマンタの子供がふよふよと泳いでるのもとってもかわいかったですよ♪
とんでもない厚みのアクリルガラスが使われてるよ
こんな巨大な水槽のガラスはいったいどうなってるのかな?って思ってたらなんと60センチもの厚さのアクリルガラスが使われているみたい。こんなに分厚いのに魚が綺麗にみえる透明度があるってほんとにすごい技術ですね。
さぼってる魚がいる?
こんなにすごい迫力の大水槽ですが、片隅を見るとこんな風にさぼってるお魚を発見しました。ぐてっとして隅っこで休んでる様子はちょっとゆるい感じで思わず笑ってしまいましたが、大舞台でモデルをするのもつかれるようですね(笑)。
なんと水槽を見ながら食事もできるよ
なんとこの世界規模の水槽を眺めながら食事もできるそうです。まさに竜宮城の宴会の気分ですね。
黒潮探検?
相当長い時間巨大水槽を堪能してから次のコーナーにいってみると黒潮探検なるバックヤード見学の案内が。なんか面白そうなのでいってみます。
さっきの広大な水槽を上から見下ろせるよ
エレベーターで上に上がるとデッキが広がってて、その下にはこんなに大きな水槽が。さっきみた大迫力の水槽はこのプールだったんですね。横から見ても上から見てもほんとにきれいですごい迫力です。
ジンベイザメきた~!
真下にジンベイザメがやってきました!ちょっと不思議なんだけど水槽の真横でみてたときとは違った迫力があります。揺らぐ水面のすぐしたにジンベイザメがいて、ガラスでさえぎられてないのでとっても近くに感じました。
でた~!デンジャーゾーン!
なんとこんな水槽までありました!このプールに落ちようものならサメにガジガジかじられてしまうというわけですね。近寄るのも怖いのでハラハラしながら通り過ぎます。
水上デッキで説明がきけるよ
この巨大な水槽の上には水上デッキが渡されてて、なんとこの上でスタッフさんの解説を聞くことができます。ジンベイザメの事やマンタの産卵のことなど、すっごく面白い話をしてくれるのでみんな興味津々できいてました。
ただ、ここも結構怖いのよね
ただしこの水上デッキはただのデッキではありません。なんと床がガラス張りなのでございます。安全に作られてるから大丈夫と頭では変わってるんだけど、飛んだりしたら割れてまっさかさまに水槽に落ちて魚のえさになるんじゃないかと思って「そ~っ」と歩く私。そしたら子供が横をばたばたと走ってきてびくっ!となっちゃいました。ちょっと恥ずかしかったな(笑)。
未来都市みたいな水槽もあるよ
大迫力の水槽を後にすると今度はこんな天井まで水槽になってるところに出ました!水底人になったかのようなこの不思議な空間は真上を魚が泳いでいくのでほんとに水の中にいるような気分になります。
未来の宇宙船っていうか海底都市みたいでちょっとかっこいいですね。
出口の外にはお土産センター
というわけで最初から最後まで大興奮の美ら海水族館。私は巨大水槽以外は結構駆け足で見て回りましたがあっという間に時間がたってました。余韻にひたりながら外に出るとこんな充実したお土産ショップにでます。ここにはありとあらゆるお土産が並んでました。
ジンベイザメの形のちんすこう
ちんすこうといえばあの縄みたいなぼこぼこした形を思い浮かべますが、ここはジンベイザメ型のちんすこうや変わった味のおやつがたくさん販売されています。空港では買えないみたいなので、気になるかたはチェックしときましょう。
かわいい水族館にいる魚のキーホルダー
ジンベイザメやいろんなお魚のほわほわキーホルダーも肌触りがよくてちょっとゆるい感じでよさそうです。
あっ!にょろにょろも発見!
にょろにょろ~、じゃない!ニシキアナゴのかわいい小物も販売されてました。やっぱりあの形ってユニークで面白いですよね。
はっ!ジンベイザメを抱えた子供が!
なんと!さっき私があきらめたジンベイザメをひしっと抱えた子供がいました!よっぽど気に入ったらしく、こんな風にがしっと抱っこして歩いてます。
なんだか自慢されてうらやましい気分
しかもその後もずっとジンベイザメと戯れながらなぜか私の前を歩いていく子供。「すいす~い」とかいいながら空中を泳がせるそぶりをしてみたりするので、みてたらかわいくてどうしても欲しくなりました。でも買うわけにはいきません。私は自転車一人旅の最中。もてる荷物には限界があります。さっきお土産のちんすこうもっ買っちゃったし、リュックには入らないので涙を飲んであきらめます。それにしても袋にも入れてないところをみると相当気に入ったんでしょうね(笑)。
美ら海水族館ってほんとにすごい!
というわけで子供だけでなく大人も夢中になっちゃう美ら海水族館。予想をはるかに上回る迫力と面白さでとっても楽しめました~!私の場合はとにかく巨大水槽の雄大な景色や水上から見下ろす空間がとっても楽しかったです。じっくり回ると丸一日楽しめるくらいのボリュームがあって、写真や文章では伝えきれないぐらいの驚きや感動があったので、興味がある方は是非一度行ってみてくださいね♪
旅から家にもどって休憩してると
おや?旅行用バックのほうからピチピチと魚が跳ねるような音がします。バッグの方に目をやるとなんか青いものがこっちを見てます!
バックをあけてみるとなんとミニジンベイザメがでてきました!
「ぷはっ」っていいながら窮屈なバックからでてきたジンベイくん。なでなでをしてくれた私を気に入ったらしく、こっそりバックに潜り込んで美ら海水族館から大阪までついてきちゃったみたいです。
結局我慢できずに買っちゃった♪
茶番はこれくらいにしといて、結局我慢できずに買っちゃったんですよね~。ぬいぐるみが好きなわけではありませんが、このジンベエザメのぬいぐるみはポヨンとしたフォルムと多色を組み合わせた爽やかなブルー系の背中そして白いおなかとにんまりした口がとってもかわいいんです。完成度があまりにも高くて癒しの力を感じたのもありますが、なによりも子供が嬉しそうに持ってるのをみてたら、うらやましくて我慢できなくなって購入しちゃったってわけです(笑)。
役に立ってくれるといいな!まあくんのなんでもミニ情報!
美ら海水族館に行くなら朝いちがオススメ
大人気の美ら海水族館は結構たくさんのお客さんで混雑していますが、開館直後と閉館前は比較的すいているそうです。そのすいてる時間のなかでも行くなら朝の開館直後がオススメ。なぜかというと朝は水がとっても澄んでいて魚がクリアに見えるんです。どうせみるならきれいな姿をみたいですよね。なので、訪れる際は朝一番をオススメします♪
コメント
コメント一覧 (4件)
ホッタさん あらら、見破られてましたか(笑)。あのジンベイザメを抱いた子供さえみなければ我慢できたんですけどね~(^^)
まりなさんこんばんは~。 いえいえ、ジンベイくんが勝手についてきちゃっただけですよ~(笑)。とっても楽しめるので妹さんとぜひいってみてくださいね~(^_^)/
やっぱり!(^.^)買ってくれると思ってましたよ~可愛いですねジンベエザメ!
ジンベエザメ買ってるし!まあくんキュートですね(笑)ぽよぽよしてでめっちゃかわいいですねー(*^_^*)うちも欲しい〜行きたい〜と思いました。本島ってやかましいイメージが強かったんで宮古島にしたのですが、美ら海水族館の大水槽を目当てに行ってみたくなりました。沖縄に行きたそうな妹がいるんで、オススメしておきます!