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イチゴやキウイの断面が映える!フルーツパフェの簡単な作り方!

フルーツを並べて張り付けていくのが楽しい

フルーツいっぱいのカラフルなスイーツ大好き男子のまあくんです。ずっと前から気になってたガラスの器に綺麗なフルーツの断面が並べられたパフェを見よう見真似でつくってみたら、期待を超える「インスタ映え間違いなし」の超絶美しいパフェがでちゃたので作り方を紹介します♪

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イチゴとキウイの断面が超絶美しいフルーツパフェ

フルーツの断面が映えるパフェ

いきなりですが、皆様ご覧ください!

このとってもカラフルでおしゃれなフルーツパフェ。イチゴやキウイが綺麗に並んでてとってもと~ってもおいしそうでしょ♪

以前にスイーツの雑誌でフルーツの断面が美しく見えるパフェをみて、「いつかこんな素敵なパフェを食べに行こう」って思ってたんですが、コロナでそんな状況じゃないので、見よう見まねで適当に自分で作ってみたんです。

そしたら、こんなに綺麗でおいしそうなパフェができちゃいました~♪

イチゴやキウイのフルーツに合わせて、マンゴー、抹茶、バニラの3色のプリンを層状につめてみたですけど、見た目はもはや芸術の域です!

完全に自画自賛でごめんなさい(笑)。

友達に写真おくって自慢したら、

どうやって作ったの!?

買ってきたんじゃないの?

中のババロアみたいなやつは何!?

めちゃくちゃ時間かかったでしょ?

と予想外の質問攻めにあっちゃったんですが、実は小学生くらいでもできちゃうくらい超簡単につくれて、20分くらいでつくれるので、コツを含めて紹介します!

フルーツの断面が美しいパフェの超簡単な作り方

それでは早速作った時の様子を振り返りつつ解説します!

断面が美しいパフェを作る為の材料

断面が綺麗なフルーツパフェの材料

必要な材料はこちらです!

  • カラフルなフルーツ(今回はイチゴとキウイ)
  • フルーツに合わせたプリンまたはゼリー
  • 縦長のガラスの器

はい!3つだけでOKなんです。楽勝ですね。

ちなみにフルーツはリンゴとかだと断面が白くて模様もなくてさみしい仕上がりになってしまうので、形や色でそのフルーツが一目でわかるものがおすすめです。

私の場合は赤くて綺麗なイチゴと、緑と白のコンビネーションの中に黒い種のツブツブがちりばめられたキウイを使ってみることにしました。

それからゼリーやプリンは2~3色くらい用意すると、フルーツの色に合わせて2段とか3段重ねのカラーリングができるので、味や色の組み合わせを考えながら購入するといいですよ。

透明度の高いガラスのグラスを用意

ガラスの器は透明度が高いものならなんでもOKです。普通のお水を飲むコップとかでも全く構いません。

私は結婚式の引き出物でもらったものの使い道のなかったグラスを使ってみることにしました。

ベースのプリンをガラスの器に敷き詰める

マンゴーゼリーを敷き詰める

それでは早速作ってみましょう!

まずはガラス容器の底に4分の1くらいの高さまでマンゴーのプリンを入れ、表面を平らにならします。

断面が美しく見える様にフルーツをカット

キウイフルーツをカットする

つづいてキウイをカットします。断面を見せるわけですから、最もキウイらしい断面が見える輪切りにします。

キウイを薄く半月型に切る

ハイ!切れました!

そうそう、このフルーツをガラスの断面に張り付けていくわけですが、グラスの高さを確認してフルーツをカットするサイズを決めましょう。

今回は高さをやや抑える為に、この輪切りのキウイを半月型にきって使うことにしました。

そしてカットしたキウイのフルーツをガラス面に押し当てると・・・

器のガラスの表面にスライスしたフルーツを貼り付ける

フルーツをガラスの器に張り付ける

おおっ!、フルーツがガラス面にくっつきました!

しかもフルーツの断面がすごくクリアに見えています。意外と簡単に綺麗に張り付けられるもんですね。

綺麗に並べてフルーツを貼るのがポイント

同じようにカットしたキウイを順番に張り付けていくと、すごい!ちょうどピッタリ綺麗に並べられました。

特に間隔の調整なんかはしてないんですが、ドンピシャです♪

綺麗にキウイを張り付けたグラス

それにしてもすごいですね。ガラス面に張り付けたフルーツは剥がれる気配もなく、綺麗に密着してくれててます。

なんだかすでに黄色と緑のコンビネーションが綺麗で、食べたくなってきました(笑)。

フルーツの裏側にプリンを詰める

抹茶のプリンを流しいれる

続いてガラス面に張り付けたキウイが埋まる様に抹茶味のプリンを入れます。キウイが剥がれないようにやさしくそ~っと詰めていきました。

そうそう、なんで抹茶味にしたかというと、キウイと同系色のグリーンでまとめようと思ったからです。

フルーツとプリンの組み合わせは、

  • 同系色でまとめる
  • 補色で対比させてフルーツを際立たせる

の二つの方法の中から選ぶとおしゃれに仕上がるんですよ。

今回のキウイと抹茶味のプリンは同系色でまとめる方法ですね。

フルーツの隙間にもプリンをしっかり入れる

そうそう、プリンを詰める時、フルーツとフルーツの間の隙間もきちんとプリンを入れてあげるとフルーツの形が綺麗にでるんですが、あまり神経質につつきすぎるとキウイが剥がれてプリンがガラスとフルーツの間に入り込み、断面が見えなくなっちゃうのでほどほどにしましょう。

抹茶プリンの表面を滑らかに

抹茶プリンの表面も平らにならしたら次の工程に移ります。

綺麗に仕上げるコツは薄くスライスする事

イチゴ

続いて春らしさ満点の甘酸っぱいイチゴです!

みてるだけでおいしそうで作る前からパクパクって食べちゃいそうですね(笑)。

イチゴも断面が見える様にカット

こちらもカットしてみたら、

わ~♪ 甘酸っぱい香りが広がって、もうほんとにおいしそうです♪

このイチゴもガラスの断面に張り付けて・・・

ツルッ!

滑って落としたイチゴを救出

あああああ!

大事なイチゴが手から滑って抹茶プリンの底なし沼に沈む~っ!!!

写真はイチゴを置こうとしているところではありません。

滑ってプリンに沈んでいってしまいそうなイチゴを指で必死につまんでるとこです!

プルプルしながら滑りやすいイチゴを助けようとしてるんです(笑)。

フルーツを薄く切らないと綺麗に張り付けられない

で、なんとかイチゴを救出し、ガラス面に張り付けてみたんですが、なぜか綺麗に張り付いてくれません。押し付けてもすぐに元の形に戻ってプリンがガラスとイチゴの隙間に入り込んじゃう始末。

う~ん・・・

そうか!イチゴの形が薄くなってないから貼り付けても元の形に戻っちゃうんだ!

薄くスライスしたイチゴ

綺麗に貼り付かない原因がひらめいたので、イチゴを薄くスライスし直してみました。

ああっ!それにしてもおいしそうすぎる!

薄いとグラスが小さく手も張りやすい

薄くスライスしたらイチゴも綺麗に貼りついてくれました。

やった~♪

光が透けてイチゴが輝いて見えます。

フルーツを並べて張り付けていくのが楽しい

こうやってイチゴも並べて言ってたら、なぜか気分がワクワクウキウキ。

綺麗に仕上がるに違いないっていう期待もありますし、作ってる途中も美しくておしゃれっていうのがたまらないくらい楽しくしてくれます♪

イチゴも張り付け終わった状態のパフェ

適当にはりつけただけなのに、またまたイチゴもぴったりと収まってくれました。

それにしてもフルーツがキラキラと輝いてて、ほんとに綺麗だな~。

さらにイチゴの裏にもプリンをつめて・・・

レモンソースも入れる

抹茶プリン用のほろにがレモンソースも忘れないようにかけて・・・

バニラプリンをイチゴの間に入れる

最後の仕上げは白いバニラプリンをつめます。イチゴの背景を白にしてイチゴの輪郭を目立たせようという作戦なんですが、ちょっと抹茶プリンが多めにはいっちゃってたので、白いプリンをイチゴの隙間に入れるのに苦労しちゃいましたが、なんとかうまくいきました。

仕上げにココアパウダーを振りかけてイチゴを載せる

ココアパウダーを振りかける

仕上げにココアパウダーを振りかけて・・・

ココアパウダーの丘

あっ、表面がデコボコになっちゃった(笑)。

最後の表面はびしっと平らにしとかないと、デコボコの丘になっちゃうみたいですね。

イチゴをトッピングして完成

最後にイチゴをかっこよくデコレーションすれば・・・

てっ、手が震える~!

プルプルプリンの上にイチゴを立たせるために、そ~っと置こうとしたんですが緊張しすぎて手が震えちゃいました(笑)。

短時間で簡単に超映えるフルーツパフェができた!

そんなこんなで楽しみながら作ること約20分。こんなに素敵なフルーツの断面が映えるパフェができちゃいました~♪

3層のレイヤーがカラフルで、フルーツの断面もしっかり見えてるおしゃれな仕上がりです。

素人が初めて作ったとは思えない出来上がりですよね。

予想以上においしいフルーツパフェ

もちろん見栄えだけじゃなくて、味の方もとってもおいしかったことは言うまでもありません!

スプーンですくった時のプルプル感がおいしそうなのはもちろん、自分でできたっていう達成感もあっておいしさが2倍です♪

3層のプリンを楽しめるフルーツパフェ

深くスプーンを挿すと抹茶やマンゴーの味も楽しめるし、好きな層から食べてOKなんです。

プリンとフルーツの相性も奇跡的にばっちりうまくいってたし、今がコロナだということを忘れて至福のスイーツタイムを過ごすことができました♪

断面が映えるフルーツパフェの作り方のコツまとめ

フルーツの断面が超絶美しいパフェ

最後に断面が綺麗に見えるフルーツパフェを作るときのコツをまとめときますね。

  1. カラフルでひとめで何のフルーツか分かるフルーツを選ぶ
  2. フルーツとプリンの色の組み合わせを考える(補色か同系色)
  3. フルーツは薄めにスライスすると貼り付けやすい
  4. フルーツの隙間にプリンを詰めるときはほどほどに

これを意識して作れば誰でも簡単に断面が映えるフルーツパフェを作ることができます。

特に1と2は完成した時の様子を想像しながら考えると、フルーツやプリンを選ぶ時もめちゃくちゃ楽しいので、是非意識してやってみてください。

というわけで、フルーツの断面が見えるパフェを何気なく見よう見まねでつくってみたら、期待以上におしゃれでおいしい「映えるフルーツパフェ」を作ることができちゃいました。

誰でも短時間で簡単に作ることができるので、ダイエット中のご褒美スイーツとか、おやつタイムの子供と一緒に作るおやつとか、日常のちょっとしたおやつタイムに作ってみてください。

作るときも楽しくて、食べるときもときめいちゃうくらいおいしいので、もうめちゃくちゃ盛り上がること間違いなしですよ♪

 

役に立ってくれるといいな。まあくんのなんでもミニ情報!

手作りパフェはカロリー調整もしやすいよ

プリンでカロリー調整

こういうスイーツは「カロリーが心配」って方も多いと思いますが、フルーツはもともとカロリー低めですし、生クリームとかの高脂肪で高カロリーなものは使ってないので、意外と低カロリーにおさえることも可能です。

プリンも低カロリーなものがたくさん販売されているので、比較的フレキシブルにカロリーを調整することができます。

例えば今回つかった抹茶プリンは1個で107kcalしかないヘルシーなタイプのプリンなんですよ。本気でダイエットしてるときはゼロkcalゼリーを使うのもいいと思いますし、いろいろ工夫できると思うので、スーパーやコンビニでセレクトするときにチェックしてみてくださいね。

そうそう、今回は結構おおきいグラス容器を使いましたが、小さめのガラスのプリンカップなんかを使うと大幅にカロリーを抑えられていいと思いますよ。

工夫次第でいろんなデザインやカロリーのパフェを楽しめると思うので、これすごい!って思えるパフェができた方は是非教えてくださいね♪

 

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