長雨で自転車通勤できなくてウズウズしてるまあくんです。自分にとっては今では当たり前になってる自転車通勤ですが、よく考えたら会社へ自転車通勤を始めて10年以上経ってました。今回の長雨で自転車通勤できなくなった事で、自転車で通勤することの素敵な効果に気づいて嬉しくなったのでご紹介！
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自転車通勤で得られる７つの効果
まずは会社に10年以上自転車通勤を続けて分かった自転車通勤の効果からご紹介します。ちなみに私の場合は晴れてる時は季節を問わず自転車通勤。雨や雪、出張の日は電車通勤をしている前提で記事を書いてるので参考にしてくださいね。
満員電車のストレスから解放される
自転車通勤のメリットで私が一番強くメリットを感じてるのがこれ。満員電車のストレスから100％解放されます！
たくさんの人が歩いてくる駅の構内を人の逆流に逆羽いながら電車に向かい、満員電車のなかでギュウギュウ押されて過ごし、電車を降りたら服はもみくちゃでバッグもつぶされ、「ふぃ～」って溜息付きながら改札を抜ける。
電車通勤は朝からまさにバトルなんです。
仕事よりもハードなんじゃないか・・・と思ったりしながら会社にたどり着くと、もう気力が半分くらい消費されてて帰りたい気分になってたりします。
でも自転車通勤ならそんなことは全部なくなってストレスフリーで通勤できます。
ストレスフリーといえば、男性の場合、満員電車にのるときは痴漢の冤罪に巻き込まれないようにちょっとドキドキしながら周囲に配慮（というか警戒？）する必要がありますが、そういった不安も綺麗さっぱり解消されますよ。
風邪をひきにくくなる
振り返ってみて気づいた意外な効果なんですが、自転車通勤を始めてから風邪やインフルエンザにかかりにくくなりました。自転車通勤で運動をすること自体が健康につながるってのもあると思いますが、満員電車という風邪の感染源に近づかなくていいのが大きな効果につながってるみたいです。
満員電車で咳やくしゃみをしてる人と一緒にギュウギュウ状態で詰め込まれたら、風邪がうつるのは当たり前ですもんね。電車に乗る頻度を最小限にしたおかげで私はインフルエンザにもかかったことがありません♪
健康やダイエットの効果は抜群！
これは誰でも気づいてる効果だと思いますが、意識しなくても毎日自然と一定量の運動ができるので、健康維持やダイエットの効果は抜群です。運動不足解消のメニューとしては最強なんじゃないでしょうか。
健康やダイエットのためにランニングするぞ！
とか
よし！運動するぞ！
っていうとウェアに着替えてすごくハードな運動をするイメージがありますが、通勤という日常的に必要な行為が自然と運動になるので気負うこともなければ挫折することも殆どありません。
スーツなんかの仕事の恰好で「いってきま～す！」といって自転車で会社に行くだけでいいんです。
カロリーは消費されてダイエットや体重維持ができて、自動的に健康になるってことです。普通に自転車をこぐだけなら汗をかいたりハアハアいったりすることもないので、とっても楽に運動できるのがいいんですよね。
消費カロリーは？
ちなみに自転車の消費カロリーは体重50～60㎏ぐらいの方が１時間自転車にのると400キロカロリー程度消費します。ランニングで汗をかきながらハアハア言いながら10キロ走っても600キロカロリー程度なのを考えると、自転車の消費カロリーは効率がいいと言えます。
例えば片道３０分。往復で６０分かけて自転車通勤すると、毎日400キロカロリーくらい消費してる計算です。
7200キロカロリーの運動量で脂肪１㎏を消費できるので、１８日で脂肪を１キロ減らすことができるってすごい効果です。
それからランニングと比較して膝や腰に掛かる負担がすくなく、膝や腰を痛める可能性が低いことや、ランニングのように心拍数が一気に上がらずほどよい心拍数で運動できるのも脂肪燃焼や健康維持にいいと言えますね。
ストレスを発散させる効果
自転車通勤をしてると気づかないけど、逆に雨で自転車通勤できなくなって気づいた不思議な効果がストレス発散効果です。仕事で失敗したり嫌なことがあったときのモヤモヤって忘れようとしても意外と残ってたりするんですが、自転車で帰宅するとなぜか綺麗さっぱりと消えるんです。忘れちゃうわけじゃないけど、不思議と整理されて片付いた感じがするっていうか気分がすっきりします。これは自転車通勤の効果というよりも運動のもつ効果かもしれませんが、一日の仕事が終わって、電車で揺られて失敗を振り返りながら帰宅するんじゃなくて、自転車で運動して帰ることでリフレッシュされてるんだと思います。
意識しなくても通勤時間が自動的にリフレッシュタイムなってるって嬉しい効果ですよね。
時間を有効に使える充実感！
電車通勤の時間を資格取得の勉強や読書にあてて時間を節約するのと同じかもしれませんが、自転車通勤は時間をとっても効率的に使えます。電車で帰宅して着替えてからランニングやジムに行くのと違い、日常的な通勤という時間が運動も兼ねる素晴らしい時間になります。
ジムのランニングマシーンも要らないし、着替える必要もありません。仕事の恰好で自転車に乗るだけで、汗もかかずにさらっと運動できちゃうので時間の効率の良さは最強レベル。
なにしろ、改札で定期を通したり、なかなか来ない電車をまったり、乗り換えやプリペードカードにチャージしたりする時間もぜ～んぶ不要になるんです。満員電車で読書をするのって意外と難しいですし、電車の中で読書をして過ごしたとしても、自宅から駅や駅から会社への徒歩移動の時は読書しながら歩くわけにはいきません。どうしても無駄な時間がたくさんできてしまいますが、自転車通勤なら家をでて自転車にまたがり、街を駆け抜けて自転車を降りたらそこはもう会社。移動時間はすべていい運動の時間ってことになるので、時間の有効利用度はもっとも高いと言えます。
気持ちよく仕事が始められる効果
これも自転車通勤ができない日が続いたことで気づいた効果なんですが、自転車通勤をすると仕事がとっても気持ちよく始められます。不思議に思って「なんでかな～？」って考えてみたんですが、私の場合は地下鉄の真っ暗な空間で過ごすのがダメみたいです。朝日で気持ちよく目覚めたのに、また電車で真っ暗な空間でじっとして過ごしてるうちにローテンションモードに入ってしまうみたい。やっぱり青空の下を自転車で颯爽と風を感じながら走り抜けて会社に行った方が爽やかで気持ちよく仕事ができるみたいですね。
あとは体を軽く動かしてから出勤するので、頭も体も活動モードに入った状態で仕事に掛かれるので、電車通勤のように疲れ切って会社にたどり着くのとは全く違う気持ちで仕事に掛かれます。
それから、なんだかやることをやったという達成感というか充実感があるのも効いてるみたいです。朝会社に着いたときにはすでにひとつ達成してるっていう一歩リードした感じが大好きです。
季節を豊かに感じられる効果
真っ暗で景色のない地下鉄で通勤し、年中エアコンの効いた事務所で仕事していると、季節の移り変わりや自然の豊かさを感じることはほとんど無くなります。そうでなくても仕事を忙しくしてると「えっ、もう桜の時期なの」なんて状態になってしまいますが、自転車通勤だと季節や自然の移り変わりを身近に感じ取ることができます。
歩道が黄色や赤の落ち葉でいっぱいになってる並木道を走り抜けたり、新緑が眩しいと感じたり、桜の花が舞い散る春風に遭遇することもあります。寒い時は寒い、暑い時は暑い、そして心地よい春や秋の陽射しや風を感じられるのって日本人ならではの楽しみだし、とっても幸せなことだと思うんです。
私の場合は締切に追われる仕事が山盛りで「気が重いな～」と思いつつ自転車こいでたら、舗装された道路の隙間から一生懸命咲いているタンポポを見つけて勇気づけられたこともありますし、視界いっぱいに広がる満開の桜並木に遭遇して「自分の仕事の苦労なんて大したことじゃない！」って元気になったこともあります。
会社に自転車にいくだけで、仕事にぐったりモードから笑顔になれるってすごい効果だとおもいませんか？
私はこの効果が大好きです。
メリットいっぱいの自転車通勤を試してみて♪
私も自転車通勤を初めて試してみるまでは、自転車通勤は大変な事なんじゃないかって思ってました。
- 会社までは遠いし、きついかもな？
- そもそも自転車で会社までいけるのかな？
- どれくらいの時間でいけるのかな？
- スーツと革靴でいけるのかな？
と不安や分からないことだらけ。私の場合は電車以外で会社にいったことがなかったので、知らない土地で迷わず会社に行けるか不安で地図をみながら確認したり、ビジネスバッグを背負えるタイプにしてみたり、といろいろ準備をしてから溜いてみました。しかも、いつもより１時間以上早く家をでて会社を目指したんですよ（笑）。
でもやってみたら３０分もかからないで会社にいけることが分かりました。なんと電車で行くより早くついちゃうんです。しかも道中にそれまで気づかなかったお店やスポットをみつけたりして発見がいっぱい♪
それ以来地下鉄の満員電車とは違った明るい世界が広がっているのに気づいて楽しく通勤できるようになりました。
もし自転車通勤をしたことがない方や、試してみたいなって思ってる方がいらっしゃったら、まずは一度お試しで通勤してみましょう。もしどうしても不安だったら休日のお散歩がてら自転車で会社までいってみてもＯＫです。
きっと今までに体験したことのない発見があったり、爽やかかな気持ちで仕事に取り掛かれると思いますよ♪
自転車通勤するなら男女を問わず日焼け止めは必需品。
普通の日焼け止めと違い、独特のニオイやたつきもなく、石鹸で簡単に落とせる上にほのかなグルーミングシトラスの香りがビジネスシーンにも合いますよ♪
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